1634 宿泊部屋
うひょー。ツインルームのシングル使用。これは広い。へたすると自宅の部屋よりも広い。大きな窓は魅惑の駒ヶ岳ビュー。技を使っての宿泊で、これで5000円ナリ。
風呂は温泉大浴場。ナトリウム-炭酸水素塩泉。日帰り入浴もやっており、ほかに温水プール、ボーリング場、カラオケなどがあるアミューズメント施設も兼ねているので、かなり賑わっている。9割地元客だろう。「大浴場」の名に恥じない大きな浴場で、露天は源泉掛け流し、大浴槽は半循環。ジャグジーや打たせ湯もあるが、こちらは沸かし湯。21時までは日帰り客がいるので、それ以降か朝イチがお得。ただし夜中の入浴は不可。まったく期待してなかったけど、露天のお湯はけっこうよかった。内湯は塩素くさくてうんざりだが。
ひとっ風呂浴びた後は大食堂で夕食。すみっこの薄暗い席に追いやられたので光量不足だ。配膳済みのメインはすき焼き。後出しぶんは暖かくないので意味なし。冷めたものを後から持ってくる意図がわからない。置いておけばいいのに。雰囲気だけ出したかったのか。
食後はいつものごとくテレビ視聴しつつ夜景などを撮る。窓越しに撮っているので、うっすらカメラが写りこんでしまった。いつのまにか雪が降り始めており、けっこうな吹雪になっている。
0858 朝の大沼公園駅前
送迎のワゴン車で大沼公園駅前へ到着。本当は朝の送迎は9時以降からだったのだが、無理を言って送ってもらった。旅に出る前に知っていたら他の手段をとったのに。というか、帰りの交渉をしている間、歩いて移動しようと思い赤井川駅までの距離を聞いてみたのだが、まったく噛み合わない会話になってしまった。普通は歩くという選択肢はないだろうからな。相手は想像つかんのだ。説明不足なのだが、いちいち説明して「え?歩き?」なんて思われるのも、それはそれで面倒だ。
1620 札幌着
821D 函館発長万部行 普通 0908大沼公園→長万部1131
2937D 長万部発小樽行 普通 1211長万部→小樽1529
3445M 小樽発岩見沢行 区間快速いしかりライナー 1541小樽→札幌1620
いやあ、混んでた。飛び石連休の中日で、いちおう平日なのでそこまで混まないかと考えていたが、甘かった。大沼公園から札幌まですべての列車が満席。区間によっては立ち客も出る始末。小樽からは快速エアポートをやり過ごして1本あとの区間快速に乗車。盆暮れ正月ゴールデンウィークの次くらいに人の移動が多い時期だから、このくらい混んで当然か。
小樽手前でかなりの地吹雪になったが、遅れはしなかった。今回も予報が最悪だったわりには天候に恵まれたかな。
ビールのつまみにじゃがりこを食べただけなので、札駅でメシを食っていく。あまり移動するのは面倒なので、いつものら〜めん共和国。あじさいのしお。
函館本店で食って以来。500〜600円が主流の函館で1杯700円取り、メニューも小ざかしい印象だったので、1度しか行っていない。味は一般的な函館ラーメン。澄んだスープに加水率低めの中細麺。チャーシューが多いのが特徴か。
1720 自宅着
35時間の旅。
「食べきれないくせに狩ってくるにゃ」
大沼といえば大沼だんごじゃないですか。折りの大きいゾーンが大沼、小さいゾーンは小沼をあらわし、あんから顔を出しているだんごは無数の小島に見立てています。胡麻あんは大沼公園駅前の沼の家でしか入手できないレアものです。
「賞味期限かんがえるにゃ」
冷蔵不可なので本日中にお召し上がりくださいですが…けっきょく半分しか食えなくて、残りは次の日食いました。和スイーツ嫌いとしては頑張ったほうだと思います。1日たつと多少固くなってました。
「ミスターを見習えにゃ」
いやです(きっぱり)。
まとめ
交通費 (11500/5)*2
宿泊費 5150
入浴費 500
食費 100+750
酒代 310+190+650+650+350+350+310+160
その他 150+130+150+150+370+150+130
合計費用 /15,300-
反省点
・だから飲みすぎだってば。このほかに焼酎2合飲んでるし。
・夕食時、値段見ないでビール中ジョッキ2杯頼んだら、えらく高かった…
感想等
・ゆったり泊まるのが目的だったけど、いろいろ見て回らないと損した気分になるなあ。貧乏性だ。
・前回の帯広も行って泊まってメシ食って帰っただけだったし。
・次も似たような感じになるかも。