uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

道の駅銀座・ソフトクリーム完全制覇ツーリング その2

1200 石狩川深川橋


深川市街をパスし石狩川対岸へ。同じ平野部なのに川ひとつ渡ると雰囲気が異なる。西は牧歌的な田園地帯、東は流通地帯。

1213 道の駅 ライスランドふかがわ



道の駅は激混み。ちょうど昼時なので、行楽に出た車が休憩に立ち寄っている模様。駐輪場が見当たらず、自転車なのに駐車難民状態に。裏手に停めてミルクソフトを消化。うおう…つ、つらい…嫌な悪寒が走るぞ…体が甘さを拒絶しはじめた…3時間で3本のソフトは明らかに自分のキャパを超えている…
このあたりで昼食の予定だったが、血糖値が下がらないため一切腹が減る様子がない。天気がよくなり汗だくになっているので塩分を補給すべきな気もするが、とりあえず昼飯は抜いて、早くこの苦行を終わらせよう。

1309 道の駅 たきかわ



12号は車で走っていると死ぬほど退屈な道路だ。断続的に市街地が続き、郊外部ものっぺりとした景色。2車線区間は多いが交通量も多く流れは抑え目。何回か走るとすぐに飽き飽きする。当別まで1車線区間が続き、早朝深夜以外は車列に連なってノロノロ走ることを強いられる275のほうが、まだしも精神衛生によい。時間を優先する状況じゃないかぎり、一生走りたくない。
そしてこの道、自転車で走っても本当につまらない。この区間微妙なアップダウンが連続しているのも腹が立つ。そして地理的な条件からか、いつも向かい風。あーもうホント嫌な道。
ブツクサ文句をいいながら滝川に入ってアップルソフトを消化。正直もう限界…うえっぷ…りんごの酸味が感じられたので、なんとか完食。無理だ…もう無理だ…
あああああああエスプレッソをブラックでガブ飲みしてええええええ!!!

1336 石狩川@江竜橋


精神的にいっぱいいっぱいになりながら、再度石狩川を越えて雨竜へIN。ここまでくるとゴールは目の前。

1349 一周完了



6時間弱かけて一周完了。朝には十台もいなかった駐車場は満車。入る場所を探す車がぐるぐる回っていたり、むりやりスペースに停める車もいる状況。
もう完全に心が折れていて、ここで食べるつもりは毛頭なかったが、ハーフサイズのミニソフトがあるのを見つけ、最後の力を振り絞って消化。よくがんばった!感動した!…こんなくだらないことに意地を発揮すんなって話ですよ。ほかにがんばるところがたくさんあるだろうに。そんな気がさらさらなかったのでカメラを持っていかず、自転車積み下ろしのため一番隅に停めておいた車までダッシュしたのはご愛嬌だ。若干溶けてるし変な場所で撮っちゃった。
とにかくこれでミッションコンプリート。苦しい戦いだった…

1610 自宅着


「へんなもの食ってるにゃ」
えらい勢いで逃げないでくださいよ。ブレブレの写真しか撮れなかったじゃないですか。
苦くてしょっぱいものがどうしても食いたかったので、ゴーヤチャンプルを作りました。厚切りにして苦さを強調してみました。北海道でゴーヤを買うと高いので久しぶりに作りましたが、なかなかの出来です。生き返った気分です。
「スパムが入ってないにゃ」
普通に売ってますけどね、買わなかったです。スパムのジャンクな風味に全体が支配されてしまうしまうので。そのかわり豚肉多めです。1食分の材料費240円。外食で1000円出すのは平気なのに、スーパーで1本250円のゴーヤを買うのを躊躇するのはなぜですかね。
「合理性に欠ける主婦感覚にゃ」

まとめ


移動距離 186.9km


走行距離 67.38km
走行時間 03:03:25
所用時間 05:47:00
累積標高 270m


交通費 ガソリン代(推定12リッター)
入浴費 500
飲物等 150+150+120+130
ソフト 300+250+270+270+170

合計費用 \2,310- +ガソリン代(推定1,500)

反省点

・腹下したw

感想等

・見渡す限りの田園風景のなかを自転車で走るのは最高の気分。
・だがソフト地獄は最低の気分。
・誰に強制されたわけでもないのに。自分で企画して自分が苦しんでるだけじゃん。アホだ。