uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

美瑛ポタリング その2

0556 ぜるぶの丘


まずは美瑛駅すぐの「ぜるぶの丘」へ。
ここでカーブがうまく曲がれず、かなり空気圧が減っていることに気づく。整備不良だ。とりあえず携帯ポンプで空気を入れたが、今日はダイナミックな傾斜は自重。

0610 ケンとメリーの木


いやあ、これぞ観光スポットですなあ。スカGのCMに使われた木だ。ケンメリってやつだ。
つーかただのポプラの木じゃん、なんて思ってるのは内緒だ。

0621 丘の風景


基本美瑛は、どこまで行こうがこのような風景が広がっている。うねる丘の連続に、一面の畑。この風景は見事。自転車でゆったり走るのはとても気持ちがいい。
レンタサイクルを借りて回る場合のアドバイスをするならば、自分の足でぐるっと回って2時間くらいなので、スポーツタイプ以外でも3時間ほど見れば大丈夫だろう。ただしアップダウンが多いので、ママチャリだときついと思う。電動アシストにしたほうがいい。あと、今回標識とプリントアウトしたGoogleマップのみを頼りに回っているが、農道を通っていくので通常の地図はあまりあてにならない。実際ちょっと遠回りした。おそらく観光マップを配布していると思うので、それを参考にコース取りを決めるべし。

0625 セブンスターの木

0641 親子の木

0654 北西の丘展望公園


標識に従って次々と観光スポットを回る。前記のとおり、くねくねとした農道を通る道でわかりにくいが、分岐点ごとに標識があり、迷うことは少ない。

0729 マイルドセブンの丘


でもここで迷ったという罠。迷ったというか、位置的にはわかるんだけど、どこを通れば近いのか判断つきかねた。
とりあえずひと回り完了。サイコンがないのでどのくらい走ったかわからないのが痛い。たぶん美瑛市街発着で20キロくらいかな。効率よく回れば15キロくらいだと思う。まだ時間はたっぷりあるので、いったん美瑛市街へ戻ってから深山峠を攻めにいく。
# GPSトラックを編集して計測したところ平面距離24.474km、累積標高383m。
# ぜるぶの丘をはずした最短ルート、美瑛駅発着なら平面距離17.850km、累積標高233m。

0807 かんのファーム


観光花畑かんのファーム。花には興味ないけど一応撮っておく。ラベンダーはまだ貧相ですな。

0813 ジェットコースターの路


丘陵を横ぎってまっすぐ進む道路、ジェットコースターの路。急な登り下りの連続。これを撮るために最初の坂を登っただけだが、かなりの勾配だった。ここを走るのはロードの人にまかせたい。クロスではキツすぎる。下りは気持ちいいだろうけどなあ。

0823 トリックアート美術館

0825 深山峠


深山峠頂上。峠と名がついているが、線形はかなりよく勾配も少ないので楽勝だ。付近は観光地化されており、美術館やレストラン、観覧車など施設が充実。展望スポットでもある。正面に十勝岳連峰が見えるが、雲がかかって山頂は隠れていた。
太陽が出てきたのでもう少し回っていこう。富良野線の東に入る。ここから先は地図を持っていないので標識と勘が頼りだ。

0909 四季彩の丘


ここも観光花畑農場だが、夏季はバギー、冬季はスノーモビルに乗ることができる。協力金方式なのでスルー。営利でバギーをやってるのに入場に協力金を求める意味がわからない。

0928 拓真館


写真家前田真三の個人展覧館。入館無料。美しい美瑛の風景写真が多数掲示されている。販売益で運営しているようで、小さい写真に7万円などの値段がついていた。たしかに美術品としての価値がある美しい写真だが、焼き増しできる写真に7万円ねえ…無粋なおいらにゃ無縁の世界だ。


つづく。