uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

利尻礼文満喫の旅 その4

1142 鴛泊方面@野塚岬展望台

1216 石崎灯台

1216 利尻山@石崎灯台

1242 利尻山とオタトマリ沼@沼浦展望台

1243 海岸線の向こうに北海道本島@沼浦展望台


島の南東方面を快走する。沼浦展望台まではなだらかな道。沼浦展望台は激坂だ。ここを境に島特有のアップダウンの連続が始まる。山が海に落ち込む地形に沿って道が走っているので、どうしても起伏が生まれる。登っては下り登っては下りを繰り返し、非常にうっとおしい。

1248 オタトマリ沼

1250 まっちゃんの店 熊笹ミックスソフト


沼浦展望台からぐいぐい下るとオタトマリ沼の入口がある。ここでちょいと休憩。ここのソフトが名物らしいのでカロリー補給。熊笹茶の苦味がさわやかで、なかなかうまい。

1302 南浜湿原


オタトマリ沼を過ぎてしばらく行くと、南浜湿原というスポットがある。湿原植物が群生しているらしく、ぐるりと木道が設置されている。よせばいいのに1周しちゃった。花なんかまったく咲いてなかった。ここはパスして姫沼1周のほうがよかったか。どっちにしろ花の時期は終わっているだろうけど。

1323 仙法志付近の荒々しい海岸線

1323 沖合にあざらし


南端部、仙法志に達する。岩礁だらけの荒々しい海岸が続いている。沖合いにポツポツとあるのはあざらしだろうか?岩なのかなんなのか、判別つかなかった。岩にしては変な頭の出し方の気がするが…

1325 仙法志崎灯台

1329 仙法志御崎公園

1331 気持ち悪いくらい生えてる昆布

1333 利尻山@仙法志御崎公園


仙法志崎の先端部に公園がある。公園といってもみやげ物屋が2軒と、岩場にちょっとした散策路があるだけだ。海に張り出した散策路を進み、ふと海面を覗き込むと、うじゃうじゃと生えている昆布の群れ。うへえ…ちょっとぞわぞわ来る。さすが利尻昆布で有名な利尻島、海中は昆布だらけだ。そりゃウニもよく取れるわな。
灯台下の地面に大きめの砂利が敷かれているが、漁師町で海岸線にこの手の砂利があったらまず昆布干し場で間違いない。勝手に入ってはいけない。

1347 麗峰湧水


南西側に湧き水がある。ちょうど取水している人がいて「あれはなにをしてるんだろう…ああ湧き水か…えっ湧き水!?」という2度見方式で立ち寄り。ぼーっと走っていて見過ごすところだった。
ちょうど沓形港で水を調達しなければと思っていたところだった。冷たくて非常にうまかった。自然の恵み、ありがたし。

1348 利尻山@ダム越し


ええと、これはなぜ撮ったんだっけ。ダムと利尻山のコンビネーションがおもしろかったからか。ここも十六景のひとつ。

1358 北のいつくしま弁天宮

1359 人面岩

1400 寝熊の岩


沓形の手前にある神社と奇岩。寝熊はなるほど、寝そべったクマに見える。人面岩はどうだろう。鉢巻つけただけちゃうんかと。小一時間問い詰めたい(死語)

1420 1周ゴール

1422 利尻山@沓形岬

1423 沓形岬


4時間半で1周ゴール。寄り道を含めても60kmはないはずだから、ちょっとペースが遅いかも。サイコンを忘れてきた影響が出てる?
1400に着く予定だったので、ちょっとあせってきた。姫沼に寄ってから鴛泊まで戻り、フェリー乗り場には早めに着かなければならない。主にビールを飲むためとか、ビールを飲むためとか、ビールを飲むために。


つづく。