uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

落ちた体力を取り戻そう−平地トレーニング60km

要旨・計画

そのまんま。

行程

1015 自宅初

いやホントは、ちょっと無理して小樽80kmの予定だったんだけど、0830出発のつもりが寝坊して0830起床。だらけてんなー。
朝食は乾麺とめんつゆで作った月見たぬきそばと、混ぜ込みご飯の素をつかって菜飯を茶碗一杯。手抜きでございます。

1059 さようなら札幌@札幌大橋


とりあえず当別を目指して適当に走る。朝になって予定を変えたので完全にノープランだ。当別まで25km弱。あとはそこから考えることにする。

1131 石狩当別


やべえ、なんかすげえ楽しいw 足もケツも手のひらもまだまだ快調。空は快晴、この季節らしい暖かさ、ゆるい追い風。田園風景の中を走ってると快楽物質が脳内にドバドバ分泌されるw
気がつけばいつのまにか当別に到着。さて、ここからどうするかな…

1146 向かい風区間の前に補給


どうするかと言っても、もう少し先に進むか、来た道を戻るか、江別に出るか、石狩に出るかの4択。先に行くのは今回の趣旨的に却下、来た道をピストンは芸がない、江別は先週も走った。ので石狩ルートを選択。
だが、石狩方面だと徐々に強くなりつつある風が真正面から吹きつけるはず。先週は向かい風に相当やられたっけなあ…とりあえずカロリー補給だ。六花亭サクサクパイのパクリ風のセブンスイーツ。甘さ控えめかつ高カロリーで腹にたまらない。いい補給食だなw (通常生活で摂取すると最悪な食い物、の意)

1333 ただいま札幌@茨戸大橋


石狩に出るまでは予想通り向かい風で、けっこうきつかった。休憩を取りながらオロロンラインにたどり着く。
そこからは追い風に変わる。残りの距離も見えたので、ここぞとばかりに踏み込んで落ちたペースを取り戻す。ここで踏み込めるところが先週とは雲泥の差だ。たった1週間で何が変わったというのか。意味がわからん。

1350 コクミンショクドウ


急遽決めた行程で、昼食もノープラン。札幌に入ってから検討すればいいやという程度で、何も考えていない。茨戸川を渡って石狩街道を南下すると、郊外型飲食店が林立する地帯に入る。いかにも混んでいそうなファミリー向けの大型店を横目に、どうしようかな〜と思いながら流していると、太平地区にさしかかった。あ、太平か。ラーメン激戦区じゃないですか。そうだラーメンにしよう。
石狩街道から1本東に入ると、有名店が2店ある。はちまき屋と、国民食堂だ。どちらも既訪。前者はトラディショナルな純すみ系で、後者はあっさり清湯スープが売りの気鋭の店。なんとなく後者を選択。
既訪といっても、前回来たのは移転前。新川の大盛り系そば屋、芝源の並びにあったときだ。こちらの店舗にははじめて来る。というかこの店舗、豚そばFuji屋が入っていた場所の居抜きですな。関係ないが、Fuji屋もここにあったときに訪問ずみだ。
店横の駐車場の隅に自転車をとめ、入店…したら驚いた。なんすか、この待ち行列はw カウンター8席のみの小さい店舗だが、食べている人たちの背後霊のように立って待っている客が…w 自分で9人目だ。こりゃあ少し待つぞー。まあこのあとは3kmほど先の自宅に戻るだけなので問題ないけども。
結局30分ほど待つことになった。待っている間にもどんどん客がやってきて、背後霊がいなくなることはない。すごいなあ、気鋭の有名店は。1400を回ってるのにこの混みよう。そして回転もあまり良くない。むかしからオペレーションに関しては「遅いけど我慢してね、ごめんなさい」というスタンスだった。旧店舗にはそういう趣旨の張り紙がしてあって、先に言われちゃったらもうしょうがないので、どれだけ遅くなっても怒りようがなかったものだw

オーダーしたのは変化球。ごまから。まあいわゆる坦々麺だ。最近、というかちょっと前から坦々麺が地味にはやっているようなので乗ってみた。辛さレベルは小辛、中辛、大辛の3種類。あと異次元チューンも可能らしいw 日本人らしい中庸思想で中辛を頼む。自分の辛さ耐性は人並みだが、ちょうど良い辛さだった。
スープは坦々麺なのでごまスープ。コクがあってうまい。そして麺がこれ、いいなあ。コシが強く、かなりの歯ごたえがある。色が黒っぽく、粒状のものが混じっていたのは全粒粉使用だろうか。坦々スープに合っていると思う。ほかの具材は、メンマ、ねぎと、たっぷりのひき肉。
そしてやっぱりお楽しみは、ライスダンクインザスープ。坦々麺のスープにぶちこんだライスのうまさと言ったらない。ピリッとした辛味とゴマスープのコクがライスにベストマッチ。シメまで含めて大変満足な1杯でした。
ひとつ難を言うなら、やっぱり待ち時間かなあ。混んでいるものはしょうがないのだが、待ち時間30分、食べる時間5分じゃやっぱり割に合わない。いや自分が早食いなだけなんですがね。もう少し味わって食えという話だけれども。

1450 自宅着

思いのほか余裕で帰宅。ホント、なんだったんだろうなあ、先週の電池切れは。人体って不思議。
まあでも、今年もなんとかなりそうだ。徐々に距離を伸ばし、標高を稼いでいこう。

「ひっそり…」
なぜ気配を消してらっしゃいますか。というか丸見えですが。
「また毒飲ませるにゃ」
白装束から処方された薬ですので否が応でも飲んでいただきます。というかご主人、白装束の前で暴れすぎです。下僕はずかしゅうございます。

まとめ



走行距離 60.058km
所要時間 04:36:04
走行時間 02:49:57
累積標高 74m


食費 850
飲物等 118+225+100

合計費用 \1,293-

反省点・感想等

・標高差がなさすぎてグラフがデジタルになったw
・自分的にはまずまずのペース。
・風の影響が先週ほどなかったのと、標高差がほとんどないせいかなあ。
・サドルの位置をちょっと後ろに調整したらケツの状態もかなりマシ。
・先週は序盤からはっちゃきこいて踏み過ぎなんだわ(北海道弁)。
・無理せず自分のペースで行けってこった。