uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

富良野岳〜上ホロカメットク山日帰り縦走 その2

0916 富良野岳山頂

0917 なにがなんだか

0917 わからない

0917 どんよりガスっている十勝岳方面

0920 一瞬ガスが晴れたのはやっぱり上富良野方面

1時間50分。20分休憩。
やっぱりwwwなにも見えねえwwwww 草ぐらい生やさないとやってられんわ。十勝岳連峰に登るとかならずガスる運命なのだろうか。それも決まって新得から雲が流れてくる。いやあ見てみたいなあ。新得の景色を。
そろそろ虫の季節なのでストーブは持ってきてない。おにぎりで補給。この状況なら虫がダイブすることもないし、暖かいカップめんを食ってコーヒーを飲みたかったなあ。


0954 富良野岳分岐

ガスと風で肌寒くなってきたので山頂でウインドブレーカーを着込み、銃走路へ向かう。まずは稜線分岐までの下り。広場になっているのでかなりの人数が休憩を取っている。メシを食うなら風が弱いこの位置のほうがいいかも。


1006 ゴツゴツした岩場を越える

十勝岳連峰の稜線はアップダウンを繰り返しながら大雪山系まで続いている。南端の富良野岳から最初のピークは恐竜の背状の岩場。こういう場所はだいたい両側が切れ落ちていて、高所恐怖症的には難所だ。だけど今回は怖くないもんね。ガスって右側は見えないからw


1034 三峰山

1034 どうしたって展望は上富良野のみ

休憩込み3時間10分、休憩なし2時間50分。10分休憩。
上ホロまでの中間地点、十勝岳までなら3分の1地点。三峰山で休憩。おっかしいなあ、稜線歩きって楽しいもんだけどなあ。疲れるばっかりだ。


1108 上富良野

1108 安政火口越しに美瑛の風景

上ホロ分岐からの道が合流する地点が上富良野岳。晴れていればいい展望台のはずだ。上ホロカメットク山はここからすこし十勝岳方向に入った位置にある。三峰山、上富良野岳ともに単独で登る山ではなく、縦走の途中に踏まれるピークだ。


1119 上ホロ山頂直下から安政火口を見下ろす

上ホロ山頂のすぐ下の位置から安政火口を覗き込む。たかだか150年前にこんな爆裂火口ができるほどの大爆発を起こしたということだから、十勝岳周辺の火山活動の激しさがうかがわれる。


1121 上ホロカメットク山

1122 もう今日はこっちしか見えない

休憩込み4時間、休憩なし3時間30分。15分休憩。
目的地到着。本当はここから十勝岳ピストンする予定だったんだけど、この状況じゃ展望は望めないので早々に中止することに決めた。視界不良で道を見失ったり、クマさんとコンニチハしたりすると困るし。
ちょうど山頂では、標識を立て替える作業中。去年折れてしまったのだとか。このでかい杭を背負子で運び上げるんだから、こりゃたいへんだ。


1130 新しい山頂標識

作業中にちょっと失礼して新しい標識を撮ってみる。プレート部分はもとの標識をそのまま使用しているようだ。杭だけが新しくなっている。


つづく。