uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

富士山リベンジPart2 その3

1429 蒲田駅西口


JR御殿場線 1230御殿場→国府津1318
JR東海道線 1322国府津→川崎1416
JR京浜東北線 川崎→蒲田
本日の宿泊地、蒲田に到着。蒲田に宿をとった理由は、羽田に近くて宿の選択肢が多いというだけ。
あーなんかなつかしいなあ。むかし車や原チャで周辺をうろうろしていた。何をしていたのかはあまり思い出せないのだがw
第一京浜と環状八号はかなり多用してた。日吉から綱島にかけての山側に住んでたので、環八から多摩堤を経由して中原街道に出るか、1国から幸区のあたりを走るかの2択だったような。いかに綱島街道を避けるかが勝負だ。特に丸子橋の渋滞がひどかった記憶がある。

1431 悠好 恵馨閣


んで、昼食兼夕食。蒲田でメシ食うならトンカツか羽根つき餃子でしょう。ただし、ほとんどの店が中休みの時間帯。有名トンカツ屋も、羽根つき餃子の店も、だいたい1400から中休みに入っている。通し営業の店は限られるため、必然的にここになった。羽根つき餃子といえばの、ニーハオの支店。

晩酌セットが何時からか聞いてみたら、通しでOKらしい。いくつかあるバリエーションのうち、焼き餃子、ピータン、麻婆豆腐のセットを注文。これにビールが1杯つく。餃子はさすがに名物だけあって、なかなかうまかった。羽根がパリッとして皮はもちもち、食感がいい。ピータンは好物なのだが、これはイマイチだったかな。

1杯めのビールのあとは水餃子&青島ビールを追加注文。水餃子ももちもちしている。餃子を平らげたのち、青島ビールをもう1本と、ライスを頼んで麻婆丼にしてシメ。うん、悪くないコンビネーションだね。
ひとつだけ問題なのは、これだけの飲酒量でへべれけになってしまったことだw 普段の自分なら焼酎4合びんくらい平気であけちゃうわけだが、今日は通算で生ビール2杯、缶ビール1本、小びんビール2本、焼酎ワンカップ1杯しか飲んでいないのにべろべろ。いやあ、疲れてるんだねえ。てきめんにアルコールが効く。

1607 蒲田駅東口


宿はJR蒲田と京急蒲田の中間地点にあるので、駅を渡って東口に出る。

1620 宿泊部屋・1

1620 宿泊部屋・2


外観写真がないのは酔ってたからですよ、ええ、ええ。撮ったと思ったんだけどなあ。
京急100%子会社のビジネスホテル。わりあいリーズナブルな価格帯だが、設備はなかなかで、なにより羽田から近いのがよい。京急蒲田駅まで徒歩5分、蒲田羽田間は電車で11分。離陸の1時間前にチェックアウトすればだいたい間に合う計算。これは大きい。逆に夜遅く到着するときも便利だ。
キーはカードキー方式で、部屋のドアのほかにもエレベーターホールへの扉を開けるときや、各階のエレベーターボタンを押すときにも必要。さらに、チェックアウト時は返却ポストに投函するだけですむので、早朝出発したい場合、チェックアウトで時間をロスすることがない。
シングルルームはそれほど広くはないが、必要にして十分。ベッドはセミダブルで寝心地は悪くない。街中に立地するので窓からの景色は殺風景だが、これは致し方ないだろう。
ビルの1階にはやよい軒フレッシュネスバーガーが入居。地階には居酒屋もある。その他周辺に飲食店等が多数あるので、食事や買い物等に困ることもない。ちょっと面白いのは、朝食つきプランにすると1Fのやよい軒フレッシュネスバーガー、または近隣提携店舗のモスバーガー松屋での食事となる点ですなw ホテルの営業許可は飲食店がなければ下りない(だからラブホにも形式だけの飲食店がついてる)と思ったんだけど、これはどういう手法で営業許可をとったんだろうか。ちょっと興味がある。
この価格でこの立地なら、コストパフォーマンスはかなりよいと思う。羽田早立ちのときは定宿にしてもいいくらいだ。

0559 部屋からの眺め


部屋に入ってベッドに横になるなり寝落ち。1930ごろにいったん目が覚め、2230再度就寝。翌朝0530自然に起床。去年は寝坊して飛行機に乗り遅れたからな、気が張ってたみたいだw

0612 京急蒲田駅


おおう、高架化されてるw そうかそうか、そういうことか。
そういえば京急蒲田には開かずの踏み切りがあったと思ったけど、これで解消されたってことだな。

0615 駅のホーム


朝の静かなホームにひびく京急の音。
ぱらりらりらら〜

0647 焼鮭朝食@うどん屋


京急エアポート急行 0620京急蒲田羽田空港国内線ターミナル0631
とりあえずスーツケースをあずけ、朝食だ。京急蒲田駅前の立ち食いそば屋の朝食にもかなり惹かれたのだが、ダブルマイルキャンペーン中なので空港で食うのだ。冷静に考えると、どうせ4マイルが8マイルになる程度なのに、割高な空港で食うのはどうかしてるのだが。
三連休の中日であるが、空港はかなり混雑している。朝食が食える店も、それなりに席が埋まっている。空席がある店を適当にチョイス。
うどんとご飯、焼き魚の朝食セットを注文。なか卯あたりなら400円で出しそうな内容だが、これで990円ですってよ、奥さん。たっかいなあ。味は悪くはなかったが、特別うまくもない。

0751 搭乗便


朝食後しばらく空港内をうろうろし、0715くらいにちょっと早いかなと思いながら検査場に並ぶ。ぜんぜん早くなかった。ちょうどよい時間に通過。かなり利用客が多くて長い列ができており、なかなか進んでいかなかった。1人あたり10秒くらいで通過できるはずなのだが、必ずひっかかる人が出るので仕方ない。かくいう自分も一昨日ひっかかったからねw
行きと違って今日は多少余裕があるので搭乗便を撮影などしてみる。

1004 新千歳空港


ANA53便 0800羽田空港新千歳空港0935
ほぼ定刻で離着陸。無事48時間以内に帰ることができそうだ。
そして今日はさらに、帰ってからまた外出する予定が…マゾかよw 我ながら、よく体力が持つもんだw

1120 自宅着

3867M 新千歳空港旭川快速エアポート103号 1019新千歳空港→札幌1100
旭川直通で札幌からはL特急スーパーカムイ15号に変わる快速に乗る。この車体は特急仕様で、旭川へ直行する乗客もいるので常時混む。Uシートを購入して乗車。
札幌からは乗り継ぎよく地下鉄東豊線へ。地下鉄はこの時間にしては混んでいて、普段ならすいてくる駅を過ぎても乗客が減らない。その理由は、よく知っている。自分もいったん帰宅してから同じ場所に向かおうとしているのだ。そちらの模様は3日前の日記にて。

これはまただらけてますなあ。
「蒸し暑いにゃ」
この土日はずっと雨ですからねえ。まあ先週遊びすぎたので休養にちょうどよかったかも。PM2.5も洗い流されましたし。
「煙かったのにゃ」
ロシアの森林火災の煙が流されてきたらしいですよ。外出自粛の呼びかけまで出てましたからね。人間、自然災害には勝てないです。

まとめ



沿面距離 10.607km
所要時間 09:30:14
行動時間 06:01:09
累積標高 1460m

交通費 240+1070+18690+478+1490+1500+1660+780+335+17490+1070+310+240
レンタカー 6480+1000+567
宿泊費 7700-500
入浴費 700
食費 500+460+990
酒代 810+246+520+715+3499+340
飲物等 110+120
その他 750

合計費用 \70,360-

反省点

・こけるときは後ろにこけろっつーの。
・ああああああスワロウテイルフーディーがああああ。いちまんごせんえんんんn

感想等

・誰が何といおうと今回でミッションクリアとします。
・富士山はホント登ってても下っててもつまらんのだ。行けども行けども砂礫しかない。
・御鉢一周と大砂走は体験したくなくもないが、やるなら昼間登山だ。
・来年は南アか北アにしようか。
関空まで飛んで西日本の100名山ハントもよさげ。
・48時間のタイムリミットがあるので限られるけど。