uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

木曽駒断念・カツの旅 その2

0626 内湯


夜半から激しくなってきた風雨の音で熟睡できず。うとうとしながらずっと、ある条件をアルゴリズムに当てはめようとして苦労する夢を見ていた気がする。病んでる。
0600ごろ自然に起床、朝風呂へ。内湯のみ、アルカリ性単純泉、無色透明。加水掛け流しかな。まあ特徴のない湯だ。

0738 雨!

0747 チェックアウト


宿泊費 3800-500円+税
酒代 350円
雨の中をチェックアウト。風はほぼおさまったようだが、雨足が強くなったり弱くなったりしながら降り続いている。まあこんな状況じゃ登山なんかしないほうがいいですわ。山の上はどうせガスの中。足元も悪いだろうしね。今日の駒ヶ根高原は開店休業じゃなかろうか。

0754 明治亭 どんまん


どんまん 453円
朝食を調達するため、菅の台バスセンターの前にある明治亭に立ち寄る。ここもソースカツ丼の有名店で、バスセンター前に支店があり。登山者向けに朝7時からテイクアウトのソースカツ弁当、カツサンドなどを販売している。
どんまんを1個購入。ソースカツを揚げパンではさんだものだ。味はそのまんまを想像していただきたい。どう考えてもくどそうだが意外に入るのは不思議。昨晩大盛りソースカツ丼を食らった次の朝にまたソースカツだけど、するっと完食。

0919 さかた菓子舗


駒ヶ根IC→塩尻IC 1470円
おやき 443円
とりあえず松本まで移動するが、時間が合えば行きたいと思っていた蕎麦屋をナビに登録しておいたら、間違えていったんそちらに着いてしまった。ちょうど開店時間ちょっと前に目的地に到着したので結果オーライだが。
目的は長野の郷土料理「おやき」で朝食その2。ここ有名店らしい。前々日に調べておいた店。0930開店のところ、到着したのが0910くらいだが、すでに車が集結しはじめていた。車内で待つこと5分、ちょっと早めに販売開始。

0923 おやき@さかた菓子舗



店の駐車場を空けるため、ちょっと離れたコンビニの駐車場まで移動しておやきを賞味。肉味噌と野沢菜を1個ずつ買ってみた。野沢菜おやきを割ってみると、うすい皮に野沢菜がぎっしり詰まっている。皮に弾力があって噛み切りにくく、ちょっと食べにくいかな。それに、この量だから塩気が強すぎる。あと野沢菜がびっくりするほど歯にはさまるw
ネガティブな感想ばかり書いてるけど、普通にうまかった。野沢菜だと思ってかぶりついたらあんこだったみたいなこともなかったし。「汚いぞ魔人!野沢菜なんて最初からなかったんだ!4つともあんこだあ」

1011 松本城

1012 堀越しに見る本丸


入場料 610円
松本市内まで戻り、国宝松本城を見学。歴史小説ヲタ的には深志城と言ったほうがピンとくる。石川数正が入城した際に天守が建造され、当時のものがそのまま現存している。

1018 天守観覧へGO

1029 本丸展示物






内庭を通って本丸へ潜入。火縄銃などが展示されている。

1043 天守内部

1043 天守からの眺め





城の内部というのは防衛上の理由でかならず狭くて急だ。観光客の人数も多いものだから、あちこちで渋滞が発生していた。
天守まで登りきり、四方を撮影。要は物見台なので、かならず見晴らしがよいことになっている。

1101 太鼓門


1103 堀に浮かぶ白鳥のペアと鯉


いったん外に出て太鼓門を見学。本丸御殿、つまり城主が実用的に使用していた屋敷に通じる門。本丸御殿は焼失。
白鳥が優雅に浮かんでいるが、その下に鯉がわらわらと寄ってきていて笑った。エサ投げたら鯉がパシャパシャ暴れて、寝てる白鳥びっくりするだろうな。ちょっとやってみたかった。

1105 松本市立博物館











城内見学の入場券で博物館にも入館できるので、行ってみた。古代から近世までの松本の暮らしを展示してある。しかし男根モチーフの御神体は日本全国どこにでもありますなw ちなみにこれは道祖神の一種。


つづく。