uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

青森温泉ツーリング その3

0700 朝食


翌5時に起床し朝風呂。男女入れ替えなしなので同じ風呂だ。
身支度を整えたりルート確認をしたりしているうちに朝食時間。夕食と同じ食事処。
鯖の塩焼きがメインで、これはまあ一般的な内容か。小鉢はやはり山菜尽くし。おひつご飯は1合程度。
朝食後、8時にチェックアウト。

0859 三内丸山遺跡



帰りのフェリーは1135発。1030にターミナルにいればよいので1時間半程度余裕がある。青森市内で何か見学しようということで、三内丸山遺跡に寄ってみた。
いやあ、立派な施設だ。そしてここ、すべて無料。この金どこから湧いてきてるんだろうなあ。文科省あたりか。

0915 三内丸山遺跡 竪穴住居



当然だが、建造物はすべて復元だ。

0919 三内丸山遺跡 大人の墓



遺跡の部分には空調が効かせてある。ほんと、この金どこから出てるんだろうなあ。

0921 三内丸山遺跡 北の谷

0921 三内丸山遺跡 北盛土


0923 三内丸山遺跡 子供の墓



全体を建造物で覆って空調している遺跡もある。この金(以下略

0924 三内丸山遺跡 大型掘立柱建物


0927 三内丸山遺跡 大型竪穴住居



大型住居の中に入ってみる。ひんやり乾燥していて過ごしやすいかも。

0931 三内丸山遺跡 南盛土



以上、ひと回り完了。

1009 青森フェリーターミナル




まだちょっと早いがフェリーターミナルに移動。津軽海峡フェリー青函フェリーの2社存在するが、今回は出発時間の都合で青函フェリーを利用した。
乗船手続き後は敷地内をぶらぶら。搭乗船を撮影してみたり、ターミナルの食堂でにぼしラーメンを食ったり。ラーメンはこの手の食堂にしてはうまかった。

1143 出港

1143 青森市


定刻出航。
さらば青森!次は大間に上陸するぞ!

1237 右に下北半島

1239 左に津軽半島


この航路の目玉はこれですな。右に下北半島、左に津軽半島。携帯電波もほぼ入る。

1445 函館山が見えてきた


3時間ほどで函館山が見えてくる。この方向からだと臥牛山という別名がよくわかる。

1543 函館港に上陸


函館港に到着。頭から港に突っ込んでいくから、どう停泊してるのかと思ったら、こうなってた。船首がパッカーンと開くんだね。うひょーすげぇ。接岸する場面を港から見てみたいなあ。

1601 みなと食堂


今回、サブイベントをもうひとつ盛り込んでいた。八戸・函館、みなと食堂めぐりだ。かたや有名海鮮丼の店、もうひとつは北大水産学部生御用達大盛り食堂。みなと食堂はここ数年、何度行っても臨時休業で行けたためしがないので今回も狙っていたのだが…
また臨時休業かよ!何度目だ!いやーどういうことだろこれ…

1635 ラッキーピエロ赤井川店



まあ休みなものはしょうがない。じゃあもうラッキーピエロでいいや。道央道大沼ICの手前にある赤井川店に入店。チャイニーズチキンオムライスをいただく。あいかわらずボリュームたっぷり。かつベーシックな昔ながらのケチャップオムライスで、はずれがない。

2115 自宅着

計算上は函館で給油すれば札幌までもつはずだったが、50kmほど足りないタイミングで給油ランプ点灯。そうだ高速は室蘭回りで5号線ルートや230号線ルートより長いんだった…
苫小牧東ICでいったん下りて千歳で給油。タイムロスがきいたか、札幌市内に入ったとたん本気降りの雨。どうも今年は遠出すると雨に降られる確立が高い。


「むにゃむにゃ」
あたらしいシーツすっかりお気に入りですな。で、下僕の寝るスペースは…
「じゃまだにゃ」

まとめ


576.0km


食費 1350+700+810
酒代 300+300+300+300+1760
交通費 13050+200+4000+2980+220 +ガソリン代(推定17.5リッター)
宿泊費 14190
飲物等 110+100
その他 420+250+200

合計費用 \41,540- +ガソリン代(推定1,900)