uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

空沼岳登山

0820 自宅発

札幌あたりもそろそろ紅葉。空沼岳に行ってみる。

0913 登山口手前の状況



前回登ったときは登山口まで林道が続いていたが、完全に道がなくなっていた。2014年の豪雨でやられたらしい。
いくらオフ車でもこれは無理だ。いや腕があれば行けるのか。少なくともオレには無理だ。おとなしく手前の林道まで戻って車のわきにとめる。

0925 登山口


200メートルほど手前で準備してから登山口へ。入山届けを書くなどしてから出発。

1056 万計沼に到着



1時間半。15分休憩。
万計沢の滝の脇を詰めると、突如として視界がひらけ、万計沼があらわれる。このコースの白眉。これを見るだけでも登ってくる甲斐がある。
紅葉はいまひとつか。1週間ほど遅かったかな。

1150 真簾沼


真簾沼はいったんスルー。

1237 山頂







休憩なし2時間50分、休憩込み3時間5分。20分休憩。
もやってて景色よくない!本当なら羊蹄山がくっきり見えるはずだが…
山頂スペースはせまく、人も多いので適当に休憩して下山開始。

1328 真簾沼ふたたび


休憩なし3時間25分、休憩込み4時間ジャスト。30分休憩。
山頂は落ち着けないのがわかっていたので、広大でフラットな岸がひろがっている真簾沼まで戻ってから大休止。事情を知っている人はだいたいここで休憩をとる。


今回は弁当持参。寄り弁回避のためぎゅうぎゅう詰めにした圧縮弁当。行動食も飲料水も持参したので、この日は往復のガソリン代しか金を使っていない。お財布にやさしいレジャー。
食後のコーヒーを飲みながら沼をながめ、ゆったりしたあと本格的な下山に入る。この山の場合、万計沼、真簾沼のふたつがメインであり、山頂を踏むのはおまけだ。

1433 万計沼から落ちる滝


万計沼で5分休憩。滝の脇を下る。上から見てもいい眺め。

1445 仮設橋


万計沢を右岸に渡る橋。前回登ったときの橋と違うんじゃないかな?ということに下山時に気づいた。これも2014年豪雨時に流されたのだろう。

1539 下山


休憩なし5時間ジャスト、休憩込み6時間10分。
下山時間がわりと遅くなってしまった。秋の山はつるべ落とし。日陰の道はすでにうっすら暗い。後ろにもまだまだ人数がいたはずだが大丈夫だったろうか?

1551 無事でした


車の隙間をぬってマッドな場所にとめていたのでサイドスタンドが沈み込まないか心配していたが、ちゃんと立ってた。
泥地に突っ込んで適当にとめておいても簡単に脱出できるのはブロックタイヤならでは。オンロードタイヤだと沈み込んだ自分のわだちに足を取られ、スリップして抜け出せないだろう。

1700 自宅着


おや、ずいぶん丸まってらっしゃる。
「寒いにゃ」
寒波来てますねぇ、これ書いてる前日はひどい目にあいました。
「かぜひけばいいにゃ」


GPSトラック

標高グラフ

沿面距離 15.394km
累積標高 1039m
行動時間 05:01:36
所要時間 06:09:38


費用 ガソリン代のみ(推定200円)