0946 丸亀城
0951 見返り坂
四国第2城、丸亀城。小高い丘に建っている平山城で、石垣が非常に美しい。ちょっとした登山くらいの傾斜がある急坂をぐいぐい登っていく。全体の規模はそれほど大きくないのだが、高度感があるため登城しがいのある城だ。
1000 丸亀市内を一望
1004 天守
1010 天守内部
1010 丸亀市街
1202 徳島駅ふたたび
高速料 2200円
カーシェア 4844-206円
2城2うどん回ってうどん県を後にする。ふたたび高速を使用して徳島へ戻ってきた。
徳島でシメの1城1麺。
1226 徳島城博物館
徳島城は徳島駅の裏にあるのだが、ショートカット路がないのでぐるりと大きく回っていくしかない。東側の鷲の門を入って西側に抜けることにする。
徳島城も平山城。まず平坦な公園内を進む。
1250 西三の丸跡
本丸跡を越えて公園西側へ達する。うーむやっぱり見所は少ないな…苔むした森の中、蜂須賀氏の栄枯に思いをはせる…そんな見方をするしかないか。
ちなみに蜂須賀氏が阿波に封じられたのは蜂須賀小六の子、家政の代。明治期になって子孫が明治天皇のたばこをくすね、「血は争えんのう」と茶化されたという、たいへん愉快な逸話を持つ一族だ。
1317 いのたに
食費 850円
最終ミッション。せっかく徳島なので本場の徳島ラーメンを食っていく。狙いを定めたのは、いのたに。
徳島駅から徒歩だとけっこう歩く。15分くらいなので距離にして1kmほどか。片側2車線道路の通り沿い。広い駐車場が店の横にあり、通常は車でアクセスする店かと。
人気店ではあるが、平日かつ昼をはずしているので行列等はなし。店内にはコの字型の大きいカウンターが、どかんどかんと2つある。席の埋まりは6割程度。カウンターのあいだ、店の中央に券売機あり。
メニューはいたってシンプル。大と中の2サイズに、肉が入るかどうかの4種類。トッピングは生たまごとメンママシの2種。それと、めし。徳島ラーメンは甘辛い肉をおかずにメシを食うのが作法だと聞いていたので、中の肉入りに生たまごトッピング、それとめしをオーダー。通ぶっていうと「中肉たまご・メシ」ということになる。食券は二郎的なプラカードだ。
時間かからずに登場したブツは、かなり濃い色をしている。ただ、言われているほど味は濃くない。あーなるほど関西人の言う「濃い」か。ちゃんちゃらおかしいぜ!
とはいえ甘辛く煮られた肉は、それなりに味がついている。メシの消費に不足はない。
スープは塩分より甘みが勝っていて、メシ向きではないかな。これは単体で飲み干せる。
富山ブラックまでは行かなくとも、1杯でメシを山盛り食えるくらいの塩辛さを予想していたので意外ではあったが、非常に個性的な味ではあった。肉だけメシに乗っけて食ってみたい。
あーそうか、そこで徳島丼か。納得。
2300 自宅着
酒代 1188+570円
高速バス 阿波エクスプレス神戸号 神戸空港行 1500徳島駅→三ノ宮バスターミナル1648 3300円
阪急電鉄 神戸三宮→十三→蛍池 370円
大阪モノレール 蛍池→大阪空港 200円
ANA779便 1855ITM→CTS2040 0円
JR 快速エアポート号 新千歳空港→札幌 1070円
3城も回ると画像の枚数がえらいことになる。いつも2回撮影してそのうちの1枚を採用するし、保存しないで捨てる画像もあったりするので実際には倍以上の撮影枚数。いのたにを出たところで、ちょうどSDカードがあふれてしまった。
あいぽんで撮影してもいいけど、あと帰るだけだしね…ということでさっさと帰宅。十三で乗り換える電車が判別できなくて1本逃したくらいで、特にトラブルはなかった。土地勘ない路線は「○○行」がどっちに向かうのかさっぱりわからん。
「もふっ」
おくつろぎですね。
「もふるがいいにゃ。存分にもふるがいいにゃ。」
交通費 (1070+520)+200+370+300+2350+310+360+1530+(300-100)+2200+(4844-206)+3300+370+200+1070
宿泊費 6100-300
食費 1400+390+350+850
酒代 3160+424+350+1188+570
飲物等 100+100+110
その他 250+510+200+200
合計費用 \34,950-