uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

藻岩山始め

1010 自宅発

これもまあ毎年、ほぼ恒例行事。GW前後に藻岩山に登って山始め。

1045 慈恵会口


これも恒例、なんのひねりもなく慈恵会口ピストン。

1048 野草たち



ふもと近くでは野草たちが咲き乱れている。この日はソメイヨシノ開花宣言が出た。北の大地にも本格的に春到来。

1112 残雪


しかしまだ低山にも残雪が残る。馬の背直下の日当たりの悪いところ。ここから山頂にかけてが残雪ゾーン。

1140 山頂

1141 三角点


登り55分。
年々遅くなる。寄る年波には勝てんか…いや、訓練が足りんのだよ、訓練が。忙しくて冬から走ってねえじゃん。心肺機能が衰えてる。息上がりすぎ。

1154 展望施設

1154 石狩湾・増毛山地・樺戸山地

1156 夕張岳

1158 支笏湖の山々・空沼岳・札幌岳

1159 藻岩山神社・手稲山


GWまっただなかにしては、それほど混雑していない。このGWは北海道内全体に人が少なかったような気が…気のせいかしら。アジア系観光客の数がだいぶ落ち着いたのかもしれぬ。

1251 下山


山頂で30分ほど休憩して下山開始。下り40分。
あとはメシ食いに行って、この日は終了。

1315 札幌軒


さて世間一般はゴールデンウイークというヤツである。このウイークがくせ者であって、個人経営の店などは臨時休業してしまう場合がある。かといって有名どころだったり駐車場完備されていたりする店は、人であふれかえっていたりする。
どうしたものか。市中央部の飲食店集中エリアで、すいている店を見つけたらパッと入っちゃえばいいんじゃないか。そう考えて適当に流してたら札幌軒の前を通りかかった。札幌軒やってる!これだ!
狸小路の西の端、アーケードが途切れたあと2町ほど過ぎた場所。昭和のラーメン屋の雰囲気ただようラーメン店。ラーメン単体よりも、セットものが売りの店。運動後で塩分とがっつりカロリーを求める体調にもぴったり。
先客1名、後客なし。この手の店はだいたい休日よりも平日のほうが混む。休日のハレの食事ではなく、平日に常食するランチとしてのニーズに答える店だ。テーブル席が3つと、壁沿いにぐるりと連なっている長いカウンターがある。
セットはラーメン3味と、Aセットがカレー、Bセットがチャーハンの組み合わせで構成されている。ラーメンを半ラーメンにするか、カレーorチャーハンをハーフサイズにするかで8種に分かれる。Bの8番を選択。みそラーメンと半チャーハンのセット。


10分ほど待たされて、まずみそが出てきた。今風のこってりしたスープではなく、歴史を感じる、むかしながらのみそラーメン。この固いチャーシューがいいねえ。じつに味がある。
ほどなくしてチャーハンも登場。しっかり焼きが入ったシンプルなチャーハン。具材もチャーシューの細切れ、たまご、ねぎなど、奇をてらわないごく一般的なもの。
外観から内装、提供される食事の内容、味にいたるまで、ノスタルジックなまでに昭和である。大衆ラーメン屋の王道。いつもの街で、いつもの店で、いつもの味を、いつまでも提供しつづけていただきたい。

1400 自宅着

これで今年もひととおり始まった。
・登山
・サイクリング
・オフツーリング
・オンツーリング
の4本立てでお送りしております。んがんぐ。ああ忙しい(遊ぶのが)。


GPSトラック

標高グラフ

沿面距離 5.769km
累積標高 586m
行動時間 01:34:27
所要時間 02:06:06


食費 900
合計費用 \900-