1010 自宅発
これもまあ毎年、ほぼ恒例行事。GW前後に藻岩山に登って山始め。
1158 支笏湖の山々・空沼岳・札幌岳
1159 藻岩山神社・手稲山
GWまっただなかにしては、それほど混雑していない。このGWは北海道内全体に人が少なかったような気が…気のせいかしら。アジア系観光客の数がだいぶ落ち着いたのかもしれぬ。
1315 札幌軒
さて世間一般はゴールデンウイークというヤツである。このウイークがくせ者であって、個人経営の店などは臨時休業してしまう場合がある。かといって有名どころだったり駐車場完備されていたりする店は、人であふれかえっていたりする。
どうしたものか。市中央部の飲食店集中エリアで、すいている店を見つけたらパッと入っちゃえばいいんじゃないか。そう考えて適当に流してたら札幌軒の前を通りかかった。札幌軒やってる!これだ!
狸小路の西の端、アーケードが途切れたあと2町ほど過ぎた場所。昭和のラーメン屋の雰囲気ただようラーメン店。ラーメン単体よりも、セットものが売りの店。運動後で塩分とがっつりカロリーを求める体調にもぴったり。
先客1名、後客なし。この手の店はだいたい休日よりも平日のほうが混む。休日のハレの食事ではなく、平日に常食するランチとしてのニーズに答える店だ。テーブル席が3つと、壁沿いにぐるりと連なっている長いカウンターがある。
セットはラーメン3味と、Aセットがカレー、Bセットがチャーハンの組み合わせで構成されている。ラーメンを半ラーメンにするか、カレーorチャーハンをハーフサイズにするかで8種に分かれる。Bの8番を選択。みそラーメンと半チャーハンのセット。
10分ほど待たされて、まずみそが出てきた。今風のこってりしたスープではなく、歴史を感じる、むかしながらのみそラーメン。この固いチャーシューがいいねえ。じつに味がある。
ほどなくしてチャーハンも登場。しっかり焼きが入ったシンプルなチャーハン。具材もチャーシューの細切れ、たまご、ねぎなど、奇をてらわないごく一般的なもの。
外観から内装、提供される食事の内容、味にいたるまで、ノスタルジックなまでに昭和である。大衆ラーメン屋の王道。いつもの街で、いつもの店で、いつもの味を、いつまでも提供しつづけていただきたい。
1400 自宅着
これで今年もひととおり始まった。
・登山
・サイクリング
・オフツーリング
・オンツーリング
の4本立てでお送りしております。んがんぐ。ああ忙しい(遊ぶのが)。
GPSトラック
標高グラフ
沿面距離 5.769km
累積標高 586m
行動時間 01:34:27
所要時間 02:06:06
食費 900
合計費用 \900-