uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

余市岳ゴンドラ登山

0750 自宅発

最近圧倒的に山成分が足りない。自転車成分も足りてないが山は行ける時期が限られてる。とはいえ遠くにいくほどの暇がないので近場でお茶をにごす。

0911 キロロリゾート

0915 ゴンドラ乗り場

0919 さらば下界


というわけでキロロに到着。本来ならここからリゾート所有の林道を登山口まで延々1時間歩き、そこからさらに2時間の行程。標高差1000mのところ、ゴンドラを使えばたった300メートルの標高差である。いやあ文明って素晴らしい。

0938 山頂駅

0940 山頂モニュメント

0947 登山口


しかし山頂駅はごらんのありさま。おっかしいなあ、札幌は快晴だったんだけど。
まあ積丹から手稲にかけての山塊に雲がひっかかって札幌だけ晴れてるなんてよくある現象なので、走っている途中の空模様で予想はしてたが。

1021 花たち




ゴンドラ駅からは「飛行場」と呼ばれる平坦な地形が延々続く。ほぼ平地を2.5kmほど進むと急に下りがあらわれ、コルから一気に余市岳を詰める構造。ここは下り始める手前。
青いのはリンドウの仲間かな。山頂付近にたくさん咲いていて目立っていた。

1022 ガスに隠れる山頂部

1025 定天方面


ここがいちばん見通しよかったかなあ。南側に定山渓天狗岳が見えるはずだが、もう何が何やら。

1106 ニセ山頂


急登を詰めた頂上。いかにも山頂っぽいが、これはニセ。本物はこの先、平坦な道を数百メートル歩いた先にある。

1109 枯死したハイマツ


山頂までのあいだには這松の枯れ木が多数。山火事の跡だとか。

1112 山頂


登り1時間25分。15分休憩。
あーあ、真っ白だわ。晴れる気配もない。適当に休憩して適当にメシ食って下山開始。

1234 下山


下り1時間5分。

1326 森のゆ


キロロリゾート内で風呂に入っていく。ホテルの日帰り並みのリゾート価格、日帰り1100円。
高いが、人がいなくて貸切状態だったので大満足である。含鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。一部浴槽のみ源泉掛け流し…となってたが、話半分ってとこで。撮影禁止と書いてたので写真は撮ってません。この施設自体にあまり興味もないし。
混むのはやっぱりスキーシーズンだろうねえ、夏場は意外と穴場かも。

1600自宅着

行動食を食いすぎて腹減らないのでまっすぐ帰宅。運動量少ないのに行動食とりすぎw


GPSトラック

標高グラフ

沿面距離 8.702km
累積標高 437m
所要時間 02:45:53
行動時間 02:28:51


移動ルート

121.7km


交通費 1500 +ガソリン代(推定3.7リッター)
入浴費 1100


合計費用 \2,600- +ガソリン代(推定450)