uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

東北ツーリング その7

0701 坂内食堂


最終日も快晴。予定どおり坂内食堂で朝ラー。
朝7時開店で、ちょうど7時に到着すると、すでに店内7、8組ほど客が入っている。平日の朝7時にこの客入りとは、さすが有名店。
店内広くテーブル席・小上がり等多数あるが、混雑時は相席になるようだ。
まず先にレジでオーダー・清算する方式。特に番号札等渡されず、清算したあとに適当に席に着いたのだが、順番・オーダーともまったく違わなかったのはさすが。どういう方式で客を見分けているのだろう?オーダーに客の特徴とかメモってたらやだなあ笑 「ヒョロいヒゲのおっさん」とか笑
普通の中華そばにするか肉そばにするか、事前に決めかねていたのだが、店にはいるなり注文しなければならないので、つい反射的に肉そばと口走ってしまった。見てください、このボリューム。

バラチャーシュー、何枚あるか数えながら食っていたら、全部で12枚だった。1ダース!やわらかくてうまいチャーシューなのだが、やはりバラだけに腹にずっしりくる。
バラから出たものか、スープには脂がたっぷり溶け込んでいる。しっかり乳化もされているので、一体化してうまいことはうまい。しかし…朝飯は炭水化物がっつり派の俺も、さすがにこの脂分は…きつい笑
麺は喜多方ラーメンスタンダードだという平打ちちぢれ麺。あっさりめのスープにも合うけど、こういう脂がっつり系にも合うな。
とにかくボリュームたっぷり!ラーメンとしてはお高めの950円という値段も納得、肉祭り!
注意点としては、肉そばは肉を食うメニューであると思われ、喜多方ラーメンを食いたいならノーマルの中華そばにしたほうがよろしいかと思います。

1019 フェリーターミナル


8時半ごろ出発し、会津坂下ICから磐越自動車道へ。一気に新潟港まで移動。
暑い…クッソ暑い!数日前まで寒くて震えてたのになあ。

1106 個室



翌朝4時半小樽着のフェリー。シングル個室を確保。窓のないタコ部屋だがテレビがある。わりと電波は入っていたが、ほぼワンセグ受信。
さすがに疲れたらしく、帰りはずっとここに引きこもってゴロゴロしていた。小樽着港後はまっすぐ帰宅。
以上、今回の旅はここまで!

総括

前半はツーリング、ナカ日は城めぐり、後半は登山とメリハリがついてよかったと思います。気候が前半寒く、後半暑かったので、逆だったら楽だったけどな。山で寒いのはレイヤリングで凌げるし汗かくと気にならないけど、走行時の寒さは骨身に染みてくると、いかんともしがたい。
ほとんど雨に降られなかったのはついていた。女川に入ったとき雨雲の下に入り、10分ほど弱い雨の中を走っただけ。逆に、雨がなかったから全予定をこなしちゃって体力を使い果たしたかもしれん。
女川と福島は本当に気に入った。うーむ来年どうしよう。女川ならオフ車で金華山探索と、石巻港から猫島訪問。福島なら吾妻山と鶴ヶ城、表磐梯。どっちでも仙台港IN、山形に抜けて月山か鳥海山に登り秋田港OUTかな。夢がふくらむ〜


7日め
交通費 1920+17270
食費 950+400+440
酒代 281+310+160
飲物等 130
ガソリン 858

合計費用 \22,719-


走行距離 1058.6km
総費用 \99,610-