uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

グンマー国登山ツーリング その4

0548 1日め朝食


朝食もねえ、どうですかこれ。陶板の中身は焼き魚ひと切れと、たまご焼き。言いたかないけど、ショボい。弁当に変えてもらったほうがよかったくらいだ。

0732 日光白根山ロープウェイ駐車場

0736 日光白根山ロープウェイ


前日昼過ぎから断続的に雨が降り続いていたので、雨の次の日に湿原はどうよ…ということで、本日は日光白根山へ。
この選択が失敗だったかなあ。この日は尾瀬で、次の日にこちらにしたほうがよかったかも。ガスりがちではあるが、おおむね天気がよかったし、翌日の尾瀬は雨だったし。
ここで晴れてても、尾瀬がどうかはわからんですが。

0756 至仏山方面

0756 丸沼・燧ヶ岳方面

0756 沼田方面


このロープウェイ、おいおいまだ進んでくれるんだ、とびっくりするくらいの距離と標高を稼ぐ。こりゃ楽でいいわー。途中の景色も絶景である。往復2000円でこれだけ進んでくれればお値打ちかと。

0802 ロックガーデン

0803 日光白根山


山頂駅の周辺は、とてもよく整備された公園。足湯まである。往復だけの観光客や、周辺の自然歩道だけを歩く人でも大満足だろう。
日光白根山は奥にそびえ立っている。ここまで来てしまえば、あとは稜線歩きくらいかなあ、と思っていたが、とんでもない。なかなかきつそうだぞ。3頑張りくらいありそう。
あわてて地図を見直したら、けっこうな傾斜だ。うへえ。

0807 登山口


登山口=自然歩道入口。二荒山神社がある。

0921 森林限界突破


1時間以上の森歩きを経て、三段になっている山頂部の下部に達する。やっとこさ森林限界

0941 火口

0944 奥宮


いかにも火口でござい、という窪みの真ん中が砂地なのは地熱が高いのかな。
奥宮は二荒山神社のものだと思います。たぶんおそらく。

0949 山頂

0950 五色沼

0950 微妙にガス


山頂はいちばん奥のピークだ。1時間40分。
微妙に雲がかぶさってはいるが、切れ間から景色は見渡せる。悪くはない。

1001 おにぎり弁当

1008 イワヒバ


宿で頼んだ昼食弁当。シンプルだが普通にうまい。悪いけど、宿のメシよりうまい 笑
食っている途中でパタパタパタと野鳥が飛んできて、すぐそばの岩にとまった。おや、イワヒバリ君だね。また会った。

1022 撮影スポット


高所恐怖症的には思わず「バカじゃねえの!」と口走ってしまう撮影スポット。かわるがわる先端に立って撮影している。バカじゃねえの!

1028 弥蛇ヶ池


30分ほどで下山開始。下りは弥蛇ヶ池・座禅山経由。
相当な急斜面を一気に下る。こっちから登るときついだろうねえ。下るのもかなり膝に来る。

1100 座禅山火口分岐

1102 座禅山火口


座禅山火口。木々に被われてわかりにくいが、外周部が切り立った大穴だ。

1126 血ノ池地獄


自然歩道まで戻り、血ノ池地獄を見学。鉄分を含むのか赤っぽい色の、池というより水たまり。
池はまあ、たいしたことないのだが、周辺の平地がお花畑になっていて、なるほど「あの世」っぽい。

1142 下山


下り1時間20分。
最短ルートは延々森歩きで退屈だが、弥蛇ヶ池・座禅山経由のコースは変化があっておもしろいと思います。天気がよければ五色沼にも足を伸ばしたいところ。

1758 2日め夕食


宿の夕食。うーむ、もう何も言うまい。
なお固形燃料ものは鶏鍋ですが、エアコンの風が強く当たる位置だったためか生煮えでした。


GPSトラック

標高グラフ

沿面距離 6.912km
累積標高 715m
所要時間 03:36:59
行動時間 03:00:43


6日め
交通費 2000
宿泊費 25600
酒代 1700
飲物等 100

合計費用 \29,400-