uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

グンマー国登山ツーリング その5

0449 宿泊先


本日は満を持して尾瀬へ突入。
やっぱり天気いまいちで路面ウエットだが、とりあえずは降っていない。

0521 おにぎり弁当

0542 鳩待峠駐車場


尾瀬の玄関、鳩待峠。この時期マイカー規制は週末だけで、朝5時のゲートオープン以降なら車でアクセスできる。ただし駐車台数に限りがあるので4輪はおとなしくシャトルバスを使うのがよろしいかと。
駐車料金2輪は500円、4輪は1500円だったかな。
雨模様なのでツーリングバッグにカバーをかけ、ホルダーにかけたヘルメットはゴミ袋でくるむ。バス待合の屋根を借りて宿弁当の朝食。昨日の昼食とおなじもの。うまい。

0544 至仏山登山口

0544 尾瀬登山口


ここから100名山・至仏山の登山口と尾瀬ヶ原の登山口が並んでいる。
今日は尾瀬へ。

0605 しばらく森を下る


尾瀬は湿原なので周辺の方が標高が高い。しばらく森の中を下っていく。

0622 川を渡ると

0622 山の鼻が近い

0625 山の鼻ビジターセンター


湿原の入口、山の鼻。立派な小屋がいくつも建っている。
小屋の充実ぶりは、尾瀬特有かなあ。こんなに小屋がたくさんある場所って、ほかにないのじゃないか。富士山だって合目ごとだし。見晴の小屋群なんて、ちょっとしたホテル街だった。
登山口でポツポツだった雨はやみ、もう降りそうにない。ここでレインウェア撤収。

0637 尾瀬らしい景色



山の鼻をすぎると、これが尾瀬ですよ、という景色が広がっている。
以下、語彙力のとぼしいキャプションで写真羅列。

0644 尾瀬の植物





0647 池沼




0650 沼の底

0656 逆さ燧


燧ヶ岳が逆さに写るという池。直前まで無風だったのだが、さざなみが立っちゃった。

0659 川


0706 牛首分岐


最初の分岐。体力と相談してここで折り返すのもありかと。

0713 尾瀬の植物




0717 川


0717 燧ヶ岳に続く木道

0722 イトトンボ


都市部ではあまり見ない種類のトンボ。
日光から新潟まで、トンボはとにかくたくさん飛んでたな。もうトンボが体当たりしてくる季節か…夏のカナブンがビシャッとなるのも嫌だけど、秋にトンボがクシュッとなるのも嫌。具が少ないぶんカナブンよりマシか。

0733 竜宮十字路

0743 竜宮小屋

0753 少し景色が変わる


竜宮小屋を過ぎると福島県に入る。川にそって林が形成されていて、結界のようだ。「拠水林」というらしい。

0753 燧ヶ岳のふもとへ

0800 弥四郎小屋

0801 山小屋群


見晴の山小屋群。スナックがありそう笑

0807 尾瀬の植物









福島県側は少し植生が変わっている気がするな。イネ科が多め?

0813 赤田代分岐

0820 川


0826 東電小屋


尾瀬は東電が管理に深くかかわっている。むかし「でんこ」が尾瀬がらみのCMをやっていた記憶がないでもない。が、さだかではない。

0844 ヨッピ吊橋



0848 工事中

0850 工事資材


木道修復中。おつかれさまです。資材はヘリ輸送みたいだ。作業員はそれこそ東電小屋泊まりだろうか。まさか通勤はしていまい。ヘリ通勤だったりして。

0917 牛首分岐へ合流


工事している位置で雨が降り始め、合流するころには本降りに。ふたたびレインウェアを着込む。
簡易なポンチョタイプのペラカッパを着てたり、中には傘をさして歩いている人もいた。そりゃガチの装備はいらないけどさ、もう少し準備したほうが…

0948 まいたけ弁当


山の鼻の無料休憩所に飛び込んで、かなり早めの昼食。宿昼食のまいたけ弁当。
ボリュームたっぷり炭水化物おこわ弁当。補給にはぴったりだが、味がちょっと甘ったるかったな。
メシを食っているあいだに雨がやんだ。ふたたびたびたびレインウェア撤収。

1057 下山


いやいやいや、最後に登りがあるのつらいわ 笑
20km歩いて、最後の最後に200メートルの登りか 笑
下山と同時に強めの雨。30分ほど休憩所で待っていると小降りになったので出発。下るとともに雨はやんだ。
なんだろうな、タイミング的にはついてるんだろうな。

1241 トマトジュース


時間的にかなり早いので、コンビニ買出しもかねて片品の道の駅に寄る。
トマトジュースがうまそうだったので購入。予想通り、すごくうまかった。運動後の体に染み渡る。

1307 フルバンク停車


ぎゃー!やった!
宿を探しているうち、通り過ぎたことに気づいてUターンしようとして「あ、切り返さないと曲がりきれない」と思った瞬間フロント握っちゃった。うわーい下手くそ。やーいやーい。
とりあえず荷物をはずして、サイド立てて、さあ起こそうか、というところで記念撮影。
ほぼタチゴケだったんで、マフラーに多少傷が入っただけですみました。
軽く足首をはさんだけど、ミドルカットのトレッキングシューズなので何の問題もなし。装備って大事。

1326 宿泊部屋


ということで、宿に入って夕食。リンクはしない。
ttp://f.hatena.ne.jp/uruya/20180816152017
いや、そりゃ普通やっちゃだめですよ。でもさ、ここログコテージってことで予約したのよね。行ってみたら「この部屋です」って言うもんだからさ。
山でカップラ食うつもりでガスストーブ持ってきてて、でも登山弁当にしちゃったもんだから、じゃあコテージでやろうと思ってコンビニで冷凍アルミ鍋買ってきたのよね。
自炊宿、もしくは部屋食で固形燃料鍋と思えばギリで。


GPSトラック
標高グラフ
沿面距離 19.578km
累積標高 321m
所要時間 05:12:04
行動時間 04:26:51


7日め
交通費 500
宿泊費 4000
酒代 2490
飲物等 300

合計費用 \7,290-