uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

小笠原トレッキング その1

1339 搭乗便

f:id:uruya:20190413133922j:plain
JR函館本線千歳線 快速エアポート126号 1250札幌→新千歳空港1327 1070+520円
今年度1発目は、世界遺産、東洋のガラパゴス小笠原諸島
日本の一般国民が住む有人島のうちで、もっとも行きづらい場所だろう。距離的にも遠いが、1週間に1往復のフェリーに片道24時間かけて乗っていくよりほかに、アクセス方法がない。
空港建設計画が浮上しては消え、の繰り返しのようだが、地元民も熱望する人から環境維持のため否定的な人まで、さまざまらしい。行ってみてわかったのだが、小笠原には離島の寂れ感がなく、南国リゾートそのものの雰囲気だ。地元民も年齢層が若く、小学校に通学する子供の姿も多かった。おそらく自然に惚れ込んだ移住者が多いのだろうと思う。反対の声が根強いだろうこともうなずける。
まあそれはそれとして、フェリーでしか行けないのだからフェリーで行くしかない。小笠原海運の単独運行なので、直で予約するか旅行会社を通すかだ。旅行会社のツアーなんかまっぴらなので、小笠原海運がパック販売している往復+3泊のセット料金で予約。いやあ、しかし、多少高くても宿はいいところとるべきだったなあ…まあそれは後のお話。
東京出港は月曜日なのだが、前乗りしてひと山くらい登っていこうか、と2日前に東京入り。ローシーズン特典航空券。

1653 宿泊先

f:id:uruya:20190413165356j:plain

1702 シングルルーム

f:id:uruya:20190413170217j:plain
f:id:uruya:20190413170232j:plain
ANA66便 1430新千歳空港羽田空港1605
京急空港線 エアポート急行 羽田空港国内線ターミナル→大鳥居 304円

翌日は甲府方面、翌々日に竹芝桟橋から出港なので品川あたりに泊まりたかったのだが、なぜかわからないけど、どこも異様に高い…4月中旬って閑散期のはずなのだが。
次善策として、大鳥居駅の宿を確保。こりゃあ微妙な駅だな笑
駅徒歩5分くらいの距離。羽田からわりと近いのが最大のセールスポイントですかね。送迎バスも出ている。環八沿いなのでわりと殺風景ですが、大鳥居駅方面に行けば飲食店には困らない。コンビニも近い。駐車場はなし。
それほど立地がよいわけでもないのと、老朽具合を考えればやはり割高かなあ。部屋は最近リフォームしたようで、かなりきれいだったが。

1日め
交通費 1070+520+304
宿泊費 (9680-1000)
酒代 561

合計費用 ¥11,135-