uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

山陰ツーリング&四国(ほぼ)完結編 その9

0658 朝食膳

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朝食は7時開始。直前に和か洋かを選択できる。和食膳を選択。
最近は手間のかからないビュッフェスタイルの宿ばかりで、こういうメシが出てくるとうれしくなる。健康的な朝食。ご飯は1合弱くらいあってボリュームもあり。

0928 剣山登山リフト

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本日は最終日。舞鶴に戻ってフェリーに乗る。その前に四国最後の懸案、剣山へ。
リフトを使ってしまえばごく初心者向けのハイキングコース。だが、この山は別のところに最大の難所がある。選りすぐりの酷道ぞろいである四国さんの中でも、酷道中の酷道と言えるR438の存在だ。ものすごい狭隘路。ヘアピンの連続。うひょー、死酷満喫!けっこう楽しい 笑
この場所から3方向に道が伸びているが、どちらに進もうが酷道である。奥祖谷方面から大歩危に抜けるのが比較的おだやかかな?もう1日あったら祖谷渓谷も見てみたのだが。

0945 大剣コース登山口

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リフトからいくつか登山道が伸びている。右横にあるのは二郎笈分岐まで平坦な道を歩くコース。まっすぐ行くと大剣神社を経由して剣山へ至る大剣コース。

1000 大剣神社

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1003 御神水

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1012 二郎笈

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大剣神社から二郎笈分岐の方へ合流できるので、まず二郎笈をめざす。ご覧のとおり、一面笹原の稜線歩き。ここ歩いてみたかったんだよなあ。天気がよければ最高だろうなあ。
分岐点にパトロールの腕章つきのザックがデポしてあって「この人どこ行ったの?」と思ったのだが、二郎笈への登りの途中で、ほぼ手ぶらのじいさんと青年の二人組に追いついて、なんとなく納得。天候あやしい中を手ぶらで歩いてるじいさんを見つけて、エスコートしてたんだね。ご苦労様です。というか、追い抜き際に構図を理解して思わず笑っちゃったよ、ごめん。

1043 二郎笈山頂

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1043 剣山@二郎笈

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ここまで1時間。10分休憩。
ギリだなあ。剣山がやっと見えるくらい。うーん残念だが天気ばかりはねえ。

1057 笹尾根

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下りはじめてから見る笹尾根。素晴らしいなあ。曇っててこの絶景。晴れてたらさぞや…酷道を走ってきた甲斐があるってもんだ。

1134 剣山山頂

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1134 二郎笈@剣山

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1134 南方向

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1134 左に一の森

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1137 穴吹方面

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笹尾根を詰めきると、そこが剣山山頂。どんよりしてますなあ。

1140 山頂広場

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1141 本宮

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1142 宝蔵石神社

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1142 頂上ヒュッテ

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山頂広場はかなり広大。二郎笈側の最高点から反対側に山頂本宮とヒュッテがある。
ここまで2時間。休憩なし1時間50分。6分休憩。

1158 刀掛の松

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1159 枝折神社

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1206 下山

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下りは最短コースを歩き、ものの15分程度。全体で休憩込み2時間20分、休憩なし2時間5分。
ちょうどリフト乗り場に到着したときに雨が降ってきた。すぐ本降りになったが、出発して山間部を抜けるころにはやんだので、高速に入る前にレインウェアを脱いだ。

明石海峡大橋


淡路島を縦断し、山陽道中国道舞鶴自動車道と進んで舞鶴へ。
途中で渡った明石海峡大橋。ここ、夜間に淡路島から渡ると夜景が綺麗だと思うなあ。

1830 スパ銭@舞鶴

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1925 夕食@スパ銭

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この日はだいたい天気が悪く、夕刻を過ぎた神戸から先はクッソ寒かった。
フェリーに乗る前の時間つぶしの温泉スパ銭で温まり、ほっと一息。ここで登山装備からバイク装備に着替え。靴が変わるのと、下半身が紳士仕様になるだけですが。

あとは帰るだけですが、感想が長いのでここでいったん切ります。

GPSトラック

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標高グラフ

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沿面距離 5.262km
累積標高 576m
所用時間 02:20:51
行動時間 02:04:46

つづく。