uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

九州北半分いったりきたり その6

0628 朝食ビュッフェ

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朝食は、とり天と魚のコロッケ「ギョロッケ」があったのが地域性ですかね。品数は少なめかと。味は悪くない。

0946 四王寺県民の森

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いったん福岡に戻ります。途中で筑前大野城へ。この日もクソ暑い…
太宰府守備のため築かれた古代の城天智天皇の時代だ。天智天皇とは中大兄皇子のことだ。蘇我入鹿を蒸し殺して大化の改新だ。
この城、山ひとつをまるごと要塞化したもので、どこからどうまわっていいものやら、見当がつかない。ましてやこの猛暑。歩き回る気がおきない…
いちおう遊歩道に入りかけてみたりもしたんだが、入山する人も少ないんだろうねえ、蜘蛛の巣だらけで、しかも蜘蛛がいちいちでかい。さすがに気力が萎えた。車でひと回りしてお茶を濁すことに。

1015 百閒石垣

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1017 遊歩道入口

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このあたりは車道から見える遺構。遊歩道が車道をはさんでつながっている。先に進むと大石垣や礎石などの遺跡が残っているはずなのだが。
ここは春先などに来るべきだと思う。ちょっとね、蜘蛛の巣きついっす。気を抜いてると顔にべったりひっかかるし。

1029 焼米ケ原

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1029 延々続く土塁

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ここはかなり開けた場所で、土塁がずっと続いている。ひと山ぐるりとつながっているはずだ。

1027 太宰府市街@焼米ケ原

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この位置からは太宰府市街が見渡せて、たいそうよい光景だった。
大野城は以上!お茶を濁すのも大概だな、こりゃ 笑

1520 宿泊先

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1536 宿泊部屋

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1536 窓からの眺め

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さてさて、それから50時間ほど記憶が飛んでいるのだがどうしたものか。宇宙人にでもさらわれていたに違いない。気がつくと台風が迫ってきており、雨が降り始めている。大急ぎで博多の宿へ移動。外観は翌朝撮影。
博多中洲の真ん中にあり、車1台ぶんの幅しかないせまい路地を入り込んだ先にある。位置がかなりわかりにくく、雨の中を車を降りて探さなければ見つけられなかった。ナビも正確な道順を把握していなかった。
駐車場は敷地内に15台ぶんくらいかな。要予約と書いてあるのをいま知ったので、予約しておくべきでしょう。空いていないと近隣提携になると思います。駐車場代1泊1200円と、一般有料駐車場に一晩とめるのと変わらない値段。宿泊費はリーズナブルなだけに、駐車場代の高さが目立つ。道や駐車場のせまさもあるし、車で来るより電車で来たほうが圧倒的にお得だと思われる。
部屋はけっこう広めで、清潔感もあり悪くない。
中洲のど真ん中なので飲食には不自由しない。が、この日は台風が来ているので、宿でおとなしくしていた。晴れてれば当然中洲に繰り出すところですが。

4日め
交通費 2360
宿泊費 (7300-1200)
酒代 538
飲物等 130
その他 500
ガソリン代 3900

合計費用 \13,528-