uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

虎杖浜温泉1泊 その2

0501 内湯

f:id:uruya:20191201050130j:plain

0502 露天

f:id:uruya:20191201050213j:plain
風呂は深夜2時から早朝5時まで清掃時間。5時に朝風呂へ行き、無人だったので撮影。
ナトリウム-塩化物泉。源泉掛け流し。手前にジャグジーとサウナ用の水風呂(確認してないけどおそらく)、奥に浴槽が3つあり、手前から高温中温低温。高温浴槽はかなり熱めで、入れる限界くらいの湯温だった。
周囲には普通の住宅地が広がっているので、露天は目隠しされ景色はない。だが、この時期のキンと冷え込んだ早朝の空気の中で、熱めの湯につかるひとときは悪くない。
なにより泉質がよろしい。肌にぬるっと感が出て、乾燥肌には最適。
なお、ここには25メートルの温泉プールもあるようだ。水着必須なので様子は見てない。撮影できないし。プールで撮影してたら盗撮で逮捕されかねない。

0712 朝食

f:id:uruya:20191201071245j:plain
朝食は7時から、ビュッフェ形式。
見てくださいこれ。品数豊富!いやあ、すばらしい。
たぶん合宿かなあ?高校生の団体がいて、客が多かったからたっぷり準備したのかもしれない。ご飯の友系から和食惣菜、洋食惣菜、よりどりみどり。虎杖浜名産のたらこもある(塩辛のうしろに隠れてる)。さらに朝カレーもある充実ぶり。ひとつだけ、小皿をもっと用意しておいてほしかったけど。
全体に、値段に比しての満足度が高いと思う。いい宿だ。ほかにも評判のよい宿は多数あるし、虎杖浜温泉はもっと評価されるべき。中国人は皆無だし。

0929 アヨロ温泉

f:id:uruya:20191201092931j:plain
9時すぎにチェックアウト。散策をかね、ゆるゆると歩いて登別まで戻る予定。午前中はもつんじゃないかと思っていた天気が崩れ、弱いながらもしっかりとした雨になっている。しかし雨だということは、それほど寒くもないということだ。プラス5度くらいかな。風もなし。
なお、時間をあわせれば虎杖浜駅からJR、行きのバスの逆方向、ホテルが出している送迎バス、いくらでも交通手段はあるので、1時間ほど歩いているのは酔狂でしかありません。
R36の裏側、海沿いを歩いて登別港へ至るルート。途中にアヨロ温泉がある。虎杖浜ではわりと有名な日帰り温泉。地元客で朝から賑わっている。

0936 虎杖浜神社

f:id:uruya:20191201093648j:plain
高台へ登る道をみつけたので登ってみると、神社があった。
うしろにチラ見えしている建物は「ふる川」というハイクラスの宿。1泊35K〜50Kくらい。ちょっと手が届かない。

0939 太平洋

f:id:uruya:20191201093925j:plain
その「ふる川」の敷地に不法侵入 笑
プライベートビーチですな、太平洋が一望。
寒い中、水鳥たちが羽根を休めている。遠すぎてカモメかウミネコかは判別つかなかった。

0950 ホテルいずみ

f:id:uruya:20191201095038j:plain
こちらはそれほど高くないが、評判のよい温泉宿。
ここにするか今回の宿にするか悩んだのだが、こっちはアクセス的に車じゃないと厳しいので見送った。
結局雨の中を歩いちゃってるわけだから、たいして変わりはしなかったのだけど。

1000 登別港

f:id:uruya:20191201100035j:plain
4〜50分ほどで登別港へ到着。
こっちが36号線の旧道じゃなかったかなあ?と思いながら歩いてたけど、旧道はもう少し先の富浦のあたりだった。何十年前の記憶なんてあてにならんわな。

1005 登別マリンパークニクス

f:id:uruya:20191201100510j:plain
今回唯一組み込んだイベント。登別の水族館。
田舎のレジャー施設にありがちなように、一時は赤字に苦しんだようだが、いまは黒字化しているらしい。その理由は、このあとすぐに実感できた。入場料2500円と高額な上に、積極的に中国人団体客を受け入れているようである。

1014 ゼニガタのとっつぁん

f:id:uruya:20191201101452j:plain

1015 くるりんぱ

f:id:uruya:20191201101551j:plain
f:id:uruya:20191201101631j:plain
f:id:uruya:20191201101632j:plain
広い敷地内に水族館、アシカショープール、イルカショープール、陸族館、エントランス・売店・レストランの建屋がある。屋外展示としては、このアザラシプール。ゼニガタアザラシさんがリングの中を泳ぐところが見られる。
海獣ってのはホント頭がいいので、見せ所をよく知ってる。人が多くなってくるとぐるんぐるん回りだす。ギャラリーが多いほうが楽しいんだと思う。

1030 アシカショー

f:id:uruya:20191201103046j:plain
f:id:uruya:20191201103055j:plain
f:id:uruya:20191201103103j:plain
アシカショーがはじまるらしいので、プールへ。
はじめはそんなに混んでなくて、ベンチに座っていたのだが、中国人団体がぞろぞろぞろぞろぞろぞろぞろぞろぞろぞろぞろぞろ…この施設にこんなに人が収容できるのか?ってくらい次から次へと入ってきてびびった。
こりゃ出るのに一苦労するぞ、と思いあわてて席を立って入り口ちかくの通路奥に立つ。こういうとき身長があるのは重要なアドバンテージだ。人ごみの中でも見えるから。
内容はまあ、アシカのショーですね。そのままだ。カリフォルニアアシカさんがご出演。

1045 ペンギン舎

f:id:uruya:20191201104557j:plain
続いてペンギンパレードがあり、みなさん通路上に並んでいたが、紛れたくなかったのでペンギンプールへ。これから出発する一行なのか、別グループなのかはわからない。たぶん別だろう。キングさんとジェンツーさん。

1107 登別駅へ帰着

f:id:uruya:20191201110743j:plain
その後、陸族館で爬虫類を見るなどしてから登別駅へ移動。徒歩5分ほどの距離。
本当はイルカショーがいちばん見たかったのだけど、列車の時間があったので。1本遅いのにしておけばよかった…
水族館も充実しているらしいので、もっとゆっくり見るべき施設だろう。まあまあおすすめできる。ただし中国人団体で大混雑は覚悟したほうがいい。

1131 特急スーパー北斗

f:id:uruya:20191201113101j:plain
帰りは希望どおりのグリーン席です。この一人がけ席がいいのよな。あとフットレスト最強。
最近は飛行機のプレミアムクラスも当日グレードアップのハードルが上がっちゃったし、優等席を使う機会は限られてきたな。

1330 自宅着

JR函館本線千歳線室蘭本線 函館発札幌行 特急スーパー北斗5号 1125登別→札幌1241 (2420+4630)円
昼過ぎには帰宅。
以上、温泉に入ってたらふくメシ食って飲んで帰ってきた記録でした。

移動ルート

f:id:uruya:20191207070359j:plain

交通費 (2420+2360)+200+(2420+4630)
宿泊費 (13660-500-2600)
酒代 846+880+305
その他 2500

合計費用 \27,121-

・文中露骨に中国人を嫌っておりますが「中国人だから」ではありません
 ・「やたらと声のでかい人」「傍若無人な振る舞いをする人」「団体でぞろぞろ行動する人たち」が嫌いなのです
  ・それ中国人
  ・5年くらい前までの団塊世代もフルマークで該当
   ・一部を見て全体を評価してはよろしくないのは重々承知
   ・逆に静かでマナーよく少人数で動いてる中国人を見るとギャップ萌えを生じて好印象だな
    ・一時と違い、最近はそのような人も増えてる
・温泉では美しい絵画を見ました
 ・背中にね
 ・観光客が大勢いるような温泉では見ないけど、こじんまりした温泉地はゆるいんだろうね
  ・かかわるわけでもないし、特に気にしません
・リフレッシュできたかというと、そうでもないな
 ・ちと安近短すぎたか
  ・有休が24日しか残ってないので…本年度付与分の20日はまるまる残しておきたい
   ・のこりの4日は3月に全消化予定
   ・勤務時間に縛られないので金曜日午後から出発っていうのはできる、というか度々やってるけど
    ・なんなら5分だけ出勤とかも理論上は可能なはず…!
     ・さすがにそこまではしない
 ・はやく年末にならないかな〜