uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

【カレーは】北海道&東日本パス・麺縛りの旅【飲み物】 その4

0752 朝の新庄駅

0901 余目駅

1136 村上駅

1303 新発田駅


JR陸羽西線 新庄発余目行 普通 0812新庄→余目0858
JR羽越本線 酒田発村上行 普通 0942余目→村上1135
JR羽越本線 村上発新潟行 普通 1226村上→新発田1259
この日は新潟までの移動日。淡々と距離をかせぐ。

1313 シンガポール食堂


新発田で途中下車して昼食にする。
なぜ新発田か。ここにオッチャホイという謎の麺類があるからだ。新発田名物としてカルト的な人気があるこの料理、シンガポール食堂のオリジナルメニューらしい。
駅から徒歩10分ほどの距離。駅前商店街をずっとまっすぐ。商店街の歩道には屋根があるので雪の日も安心。
店名からはエスニックな雰囲気を感じるが、店内はいたって普通の大衆食堂。テーブル席が並んでいる。
メニューは大きく皿オッチャホイと汁オッチャホイに分かれる。トッピングは肉、えび、しいたけの3種。基本の皿オッチャホイをオーダー。

見た目ごちゃっとしてるけど、これがすごくうまい。味としては中華野菜炒めだ。豚肉、キャベツ、もやし、小松菜、たまごの野菜炒めの中に、きしめんみたいな幅広の麺が入っている。
にんにくが効いていて塩気ほどよく、絶妙な味。たぶん旨味調味料もけっこうな分量を使ってる。
いやほんと、うまかったっす。なんてことないメニューだけど、近くに来たら食って行きたくなるだろうし、人にも勧めたい。B級グルメソウルフードってのは本来こういうものだ。「ナントカ焼きそば」とは格が違いますな。

1539 新潟駅


JR白新線 新発田発新潟行 普通 1351新発田→新潟1430
新発田城冬季閉鎖中なのでスルーして新潟到着。さて本日のメインイベント。

1435 ぽんしゅ館

1436 利き酒番所

1448 夢の空間




大人のワンダーランド、ぽんしゅ館♪
越後湯沢にあるのが本家らしいが、新潟駅にも同様のシステムで存在する。越後湯沢の方は日本酒風呂まであるみたい。そちらも行ってみたいけど、まあそのうち。
500円でメダル5枚を購入、1枚でお猪口1杯ぶんの試飲ができる。銘柄は90以上。さらに無料で利きみそや利き塩まで嗜める。塩・みそをつまみにポン酒1杯100円飲み放題だとう?けしからん、じつにけしからん。
レコメンドされていた銘柄と、辛口の銘柄をいくつか試飲。何を飲んだかまでは覚えていない。そのあたりの店で利き酒セットを頼むより割安かと。手に塩を取ってぺろりと舐めながらぐいぐい飲むもよし、気にいった銘柄があれば隣のショップで購入するもよし。勢いあまって下階の居酒屋に駆け込むもよし。全国の酒飲みはマストで行くべきであろう。

1502 宿泊先

1510 宿泊部屋



次の日は合宿行程で早朝出発のため、駅に近い場所で宿を取った。外にでなくていいという意味では駅ビル直結。
一般的ビジホ設備、可もなく不可もなく。清潔感はあったかな。駅に近いというのが最大のセールスポイントかと思います。この位置にしては値段も安めかと。
窓の外の眺めがよかった気がするが、撮影してないし覚えてないな〜落ち着いたころにはすでに新潟銘酒で酔っ払ってたからな 笑
駅近なので酔っ払いにも安心 笑

1635 蕎麦屋飲み



チェックイン後、ちょっと所用をこなして再度飲みに出る。宿を出てすぐの位置にある、駅直結ショッピングビル内蕎麦屋
板わさ、イカ刺し、タコ唐で日本酒2合をやっつけ、シメにもり1枚。小一時間で切り上げ。
これだけで終われば粋だけどねえ。部屋に戻ってからまたストロング系とか飲んでるからね。粋な酒飲みへの道は遠い 笑


4日め
宿泊費 (7800-2200)
飲物等 100
食費 154+650
酒代 500+3590+205+330

合計費用 \11,129-