uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

【カレーは】北海道&東日本パス・麺縛りの旅【飲み物】 その6

0649 長野駅

0709 朝食@駅そば


長野は駅そばからスタート。
この日からまた平日。時間帯的にも地域的にもそれほど混まないだろうと予想していたが、学生や通勤客でかなりの混みよう。どこで降りるんだろうと思っていると、上田で7割がた下車した。長野から上田まで通うんだねえ、けっこうな距離だけど。オレなら新幹線定期にするな。

0832 小諸城


JR篠ノ井線しなの鉄道 長野発小諸行 普通 0721長野→小諸0824 960円
小諸での目的は小海線と、小諸城。本来入場料が必要なんだけど、受付のおばちゃん「散歩だけならどうぞ〜9時開城なのでそれ以降はもらいますけどね〜」というので遠慮なく。早朝散歩じじいはフリーパスなんだと思います。その延長かと。

0836 二の門跡

0836 二の丸跡

0838 南の丸跡

0838 黒門橋


思いのほか遺構がたくさん残っている。楽しい。見応えある。

0839 懐古神社


本丸跡は神社になっている。

0841 石垣上へ

0842 武者走り

0843 天守台跡

0843 天守台からの景色



石垣の上は高さがあって端に立つと恐怖感がある。

0853 武器庫

0853 天守台石垣

0854 井戸

0855 欅大木

0857 北の丸跡


北の丸跡は弓道場になっていた。

0905 大手門


大手門は懐古園を出て、線路を渡って(くぐって)東側に存在。

0949 小諸駅


小諸は以上!

1123 千曲川


小諸からは、旧信越本線・現しなの鉄道をそれてJR東に復帰。小海線小淵沢へ。
小海線千曲川沿いを走る。佐久盆地を過ぎて小海のあたりから山岳区間に入る。これも景勝路線だ。

1158 八ヶ岳連峰


野辺山を過ぎたあたりから見た八ヶ岳連峰。このあたりがJR最高標高地点。小諸から来た場合、ここを境にぐんぐんと高度を下げ始める。

1224 甲斐駒ヶ岳


小淵沢に近づくと、南側に甲斐駒ヶ岳をはじめとした南アルプスの山々。

1232 小淵沢駅


JR小海線 小諸発小淵沢行 普通 1013小諸→小淵沢1226
ずいぶん立派な小淵沢駅へ到着。なぜこんなに立派?
天気よく小春日和の陽気。駅の外で山々をながめながらぼーっと時間つぶし。

1350 甲府駅


JR中央本線 長野発甲府行 普通 1308小淵沢甲府1347
甲府まで到着。気がつけば朝に駅そばを食ってから何も口にしていない。そろそろ飯食わないと死んじゃう…!甲府で麺といえばもちろん。

1405 小作


当然ほうとうでございます。
ほうとうは不動と小作という2大ブランドがあって、不動はむかし河口湖で食った。小作を攻めれば2大ほうとう制覇、ということでよろしかろう。甲府駅前店に討ち入り。
オーダーはやはり、ほうとうといえばこれ。かぼちゃほうとうでございます。

野菜の甘み・うまみが溶けだしたみそ出汁、幅広の麺、底にごろんと沈んでいるほくほくのかぼちゃ。いやあ、滋味深いねえ。うまい。ほんと肉とか不要なのよね。野菜と味噌と小麦のうまみで成立している。
肉が食いたければ豚肉ほうとうとか、猪肉や熊肉などのジビエもあり。冬限定で牡蠣もある。でもまあ、入れても鴨肉くらいまでだと思うけどなあ。

1507 富士山


昨日の合宿行程に続いて小海線とか乗り通しちゃったもんだから、本格的に体力が底をついた。小作でメシ食いながらあずさのきっぷを手配。特急速い〜快適〜

1605 八王子駅


JR中央本線 松本発新宿行 特急あずさ20号 1503甲府→八王子1601 2740円
八王子までワープ!到着時間1時間短縮。さあ、酒買って宿にはいってぐだぐだしよう。

1612 宿泊先

1618 宿泊部屋


八王子の繁華街、猥雑なエリアを抜けかけたくらいの位置にあるビジホで1泊。周辺の治安はよくないと思います。飲みに行くには便利かな。
窓の外には手の届く距離に隣のビルがあるんですが、ご愛嬌ということで 笑 値段なりにがんばっている方だと思います。


交通費 960+2740
宿泊費 (6000-1600)
飲物等 160+100+100+110
食費 400+1150
酒代 791
洗濯 500

合計費用 \11,411-