0554 乗車券・特急券
0724 朝の岡山駅
0826 宇野駅
JR宇野線 岡山発宇野行 普通 0740岡山→宇野0825
まず宇野線乗りつぶし。上り発まで3分しかないので駅名標撮影のみ。
宇高航路廃止になり、この路線も歴史的役割を終えているかもしれない。周囲もたんぼばかりで、ベッドタウンとしての需要も低そう。
0910 児島駅
0910 ジーンズのディスプレイ
JR宇野線 宇野発岡山行 普通 0828宇野→茶屋町0852
JR本四備讃線 岡山発高松行 快速マリンライナー13号 0859茶屋町→児島0908
折り返して瀬戸大橋線の児島駅まで。JR西日本とJR四国の境界駅。
児島はジーンズが有名な街だ。日本発の国産ジーンズが製造された地。いまや世界的な加工技術、ストーンウォッシュを発明したのも児島にある、いち工場。
ジーンズストリートというシャッター商店街を再利用した観光スポットもあるのだが、駅から遠く、乗り継ぎ時間37分しかないので断念。
1003 車両連結
JR本四備讃線 岡山発松山行 特急しおかぜ5号 0947児島→宇多津1000 自由席(440+330)円
宇多津で乗り継ぎ待ちをしていたらちょうど高松発松山行のいしづちが乗ってきた岡山発松山行のしおかぜに連結していたので撮影。
1015 坂出駅
JR予讃線 琴平発高松行 普通 1010宇多津→坂出1014
岡山から坂出までくるのになぜこんなルートをとったかというと、瀬戸大橋線の構造が関係している。
瀬戸大橋線は、瀬戸大橋を渡ったあと、逆Y時型に分岐して西に行くと宇多津駅、東に行くと坂出駅に到着する。このとき、東方面に行った場合でも宇多津駅は通過扱いになるのだ。逆Y時構造がまるごと宇多津駅構内だから。
なので西側ルートを取らなくても瀬戸大橋線完乗といえるわけ。だけど、こんな目立つ構造は潰しておきたいじゃないですか。細かいこと言い出したらきりがないけど、ここはねえ。
1106 日の出製麺所
坂出に来たもうひとつの目的。讃岐うどんの名店、日の出製麺所。その名のとおり、もとはただの製麺所だったが、昼だけ客を入れて営業するようになった店。営業時間が11時半から12時半までの1時間のみという、訪問ハードルの高い店だ。
時節柄もあるし平日だし、混んでないよね。なんて思っていたら大間違い。開店25分前の段階ですでに30人の列。ただし、さすがにそれほど客が多いわけではないようで、シャッター待ちが一番混んでたみたい。店を出るころには数人程度の列になっており、回転の早さからして、ほとんど待たなかっただろう。
この列に並ぶのはさすがに躊躇した。が、並んでるのは屋外だし、中に入っても待ち5分食べるの5分ってところだろうし…無邪気にペラペラしゃべってる人たちにはうんざりしたが。それなりに密集してんだからお前らしゃべんなって。飛沫が飛ぶだろ。(じゃあ並ぶなと言われると何も反論できないんだが)
オーダーは並んでいる間に聞かれる。かまたま小を注文。トッピング類は無造作にテーブル上に置かれているのを勝手に取ったり、別途オーダーしたりする。
店は2棟に分かれていて、収容最大40人くらいかな。ぎちぎちに詰められる。出来上がると「○○の方」と言われるので、手をあげて受け取る方式。ずうずうしい人が先に食える方式ですな。
味は間違いないです。シンプルに小麦の風味と麺のコシを楽しむ讃岐うどん。量はこれ、小でひと玉だけど大ふた玉でも余裕だと思う。
そしてなんといっても、香川のセルフうどんの安さには毎回おどろかされる。ちくわ天つけて260円ですからねえ。安い、早い、うまい。文句のつけようがないな。
1412 福山駅
1412 福山城
JR予讃線・本四備讃線・宇野線 高松発岡山行 快速マリンライナー30号 1224坂出→岡山1302 330円
JR山陽本線 岡山発三原行 普通 1311岡山→福山1410
岡山まで戻り西進を再開。山陽本線を福山まで。
福山駅のすぐ裏手に福山城がある。江戸期水野氏による築城。城主転々とするが最終的に阿部氏。
1453 たに
尾道といえば尾道三部作、そして尾道ラーメンであろう。ラーメンは食っておかなくてはなるまい。
駅の並びにある有名ラーメン店である。中に入ると券売機、席はカウンターのみ20席くらいあるだろうか。カラアゲ定食とラーメンのセットなどのボリューミーなメニューもあったが、明日から運動するので胃に負荷をかけないようラーメンのみにしておいた。1杯650円でそこそこ安い。
魚介と動物系のダシが渾然一体になったスープに、背脂が浮いている。中華そば風のスープに背脂トッピングするのが尾道ラーメンのスタンダードらしい。魔法の白い粉もけっこうな量を使ってると思います。もう少し控えても十分いけると思うんだけどな…
麺はパツパツ食感の低加水麺。スープが意外にくどいので、どうだろうなあ、もう少し加水率高いほうがよくないか。
ネガティブなことばかり書いてるけど、全体として悪くはなかったですよ。シンプルで安いしね。魚介風味も残ってたし。でもまあ、課長使い過ぎかと。べつに無課長信者じゃないですけどね。
1530 シングルルーム
尾道駅から徒歩20分弱歩く。けっこうな距離。尾道駅まで送迎バスが出ているらしい。
ここは特に安くなっていなかったので、予約時そのままの宿泊。まあ元から安かったので。
当初、駅そばのツイン以上しかないホテルを予約しようとしたら、断られたのでここにしたのだ。たぶん今ならそっちのホテルも空いてると思うんだけど、業腹なので無視。まあここと同じホテルグループなので、向こうにしたら痛くもかゆくもないわけだけど。
当ホテルは国際ホテルの格式で…なんやら書いてあったり、スリッパで廊下に出るなとかいろいろうるさいのだが、部屋はせまいし壁はうすい。ただまあ、スタッフの対応はよかったですな。
4日め
交通費 (440+330)+330
宿泊費 (7700-2200)
食費 260+650+867
酒代 200
飲物等 120
合計費用 \8,697-