06:34 朝食ビュッフェ
朝食会場は狭めで提供スペースもチープだったが、小鉢ビュッフェなどドーミーインらしさは残している。
蕎麦は出雲蕎麦で、これは温蕎麦だが、冷たい方をチョイスすると割子で提供。
わりといいビジホ朝食だと思います。うまかった。ドーミーインは朝食がよいな。
08:41 朝の松江駅
eチケット
帰りの便は米子空港からなので、ついでに境線を潰す。
松江-米子間は特急を利用。みやげを空港で買う予定だったのが、松江駅で購入できたので、前夜に焼き鳥屋で飲みながら1本遅い列車に変更しておいた。eチケットは変更が自由自在なので便利だ。
09:22 ねこ娘列車
JR山陰本線 出雲市発岡山行 特急やくも10号 0858松江→米子0920 1090円
火曜祝日の飛び石日曜日。そこそこ利用客を見込んだんでしょうな、2両編成で鬼太郎ラッピング車両。親子連れが目立ち、ボックス席がちらほら相席になるくらい。
境線では各駅に愛称として妖怪の名前がつけられていて、だいたい「こなきジジイや砂かけババアなどの鬼太郎ファミリー」「コロポックルやキジムナーなどのかわいい系」なのだが、泥田坊、牛鬼といった「ガチ勢」もまぎれ込んでいる。
車内アナウンスには声優の声が流されるのだが、目玉オヤジの声、いま野沢雅子なのだな。初代鬼太郎じゃん。
10:42 米子空港駅
10:44 米子空港
JR境線 境港発米子行 1027境港→米子空港1041 190円
境港から数駅先に米子空港駅があり、徒歩5分くらいで空港に着く。国内路線は羽田便だけだが、境港の人はだいぶ東京に近いといえる。逆に東京から境港までも3〜4時間程度で着いちゃうわけだ。水木しげるロードはもっと賑わってもいいと思うな。
13:33 羽田-新千歳搭乗便
ANA386便 1125米子→羽田1245
ValueTransitで羽田乗り継ぎ。米子-羽田便はA321でほぼ満席。羽田-千歳便はB787-8国際線仕様で5割程度。
今回は往復航空券を自腹で払っているので、2泊3日という期間に比べて費用が跳ね上がっている。しかし、ほとんど事前決済済みなので、現地で支払ったのは15K弱。現金に至っては140円しか使っていない。
事前決済は便利だが、総額を把握しにくいところがちょっと困る。印象ではぜんぜん金を使ってないんだけど、集計してみたらびっくりした。
1700 自宅着
ANA67便 1400羽田→新千歳1535 25950円
北海道中央バス 新千歳空港連絡バス 1548新千歳空港→逓信会病院1641 1100円
三江線が残っている当時だったら、今回の行程は宍道から出雲経由で三江線に乗って広島に戻る計画になってたと思う。乗り潰そうと思う前に廃止になってしまったので、そこはまあしょうがない。
しかし中国山地越えは、なかなかやっかいですなあ。今年はあと、年末に山陰を回って、広島・岡山の一部を除いて中国地方はほぼ完了する予定だけど、美祢線と山口線をどう潰そうか、かなり悩んだ。特急が走っている区間も限られるのでねえ。
米子-羽田航路
・境線雑感
・一面のネギ畑
・空き地には一面のセイタカアワダチソウ
・こんなに繁茂するものかと思って調べたら、興味深いことが書いてあった
・主に耕作放棄地で猛威を奮うらしい
・他の植物の成長を阻害する「アレロパシー」物質を出すのだとか
・が、やがて土壌の栄養分が尽きてくると、自らのアレロパシーにより自己崩壊をはじめる
・結果、最終的にはススキが優勢となるようだ
・まさにこれで、セイタカアワダチソウの群落の中にススキが生えている光景が散見された
・自然っておもしろい
・自己崩壊って自然にはよくあることなんだね
・米子空港から飛んだ景色が素晴らしかった
・弓ヶ浜半島、中海、隠岐の島…
・伯耆大山から、この景色が見渡せるらしい
・登ってみたい優先度が大幅アップ
3日め
交通費 860+1090+190+25950+1100
飲物等 140
合計費用 ¥29,330-
総費用 ¥84,447-