04:34 朝食
早朝出発でホテル朝食を食う時間がないので弁当朝食。
昨日スーパーで買っておいたもの。
今日はあと、甘い飲料やチョコ菓子で血糖値をコントロールして夕食に備える。
09:06 青嶋公園
その橋を渡ってみたら、すぐ発電所のゲートがあり、関係者以外立ち入り禁止。
その手前に九電マネーで整備したであろう公園がある。
壱岐の電力はすべてここでまかなっている模様。ディーゼル式の内燃機関発電所。
09:12 小島神社
ここは壱岐のキービジュアルになっている場所ですね。
小島の神社への参道が干潮時にだけ現れる。
この日の干潮時刻は6時半くらいだったかな。少しだけ水をかぶりはじめてる。
09:38 イルカ供養碑
緩やかな湾部になっている場所で、むかし二百数十頭のイルカが迷い込み、そのうち百数十頭が死んだという。
スタッフが…というフレーズを思いついたが不謹慎すぎるので控えておこう。
壱岐とイルカの関係は、漁業被害とか動物愛護運動との軋轢とか、複雑に絡みあっている。
09:57 大浜海水浴場
空港の裏手にある海水浴場。
左奥に見える灯台まで遊歩道がつながっている。でも遊歩道はだいぶ砂をかぶってた。
あと一人で散歩していたらしいワンコの足跡があって和んだ。人の足跡はなくてワンコだけ。
10:24 壱岐空港
11:01 初瀬の岩脈
神社の横にある、こちらは低い階段を登って乗り越えた先に、岩脈がある。
流紋岩に玄武岩が貫入したものだそうで。
壱岐は対馬と違って、全体になだらかな島。玄武岩を主にした溶岩で成り立っているらしい。
11:36 郷ノ浦フェリーターミナル
3つあるフェリーターミナルのひとつ。
こちらには厳原-壱岐-博多のフェリー1便と、有人諸島への連絡船が発着する。
飲食店や土産物店なんかは、こちらの方が多い。最も栄えている集落。
12:08 大島・長島・原島
少し内陸に入った展望台から、郷ノ浦市街と、有人島3島を望む。渡良三島と呼ぶらしい。
この300メートルほど奥が壱岐島最高点で、そちらにも展望台があるのだが、こちらの方が眺めがよかった。
13:33 黒崎砲台跡
戦艦土佐の主砲を据え付けたという砲台跡。
対馬の豊砲台には赤城の主砲が取り付けられたらしいが、雨のためスルーした。車を降りてすぐの場所らしいので、行っておけばよかった。
13:36 猿岩
砲台跡のすぐ近くにある奇岩。
思いのほか猿だな。そのまんまだ。昔のウォークマン猿みたい。
13:58 古墳群
壱岐には古墳が250以上存在し、そのうち6基が史跡として指定されている。
小さな島内に多数古墳があり、立派な石室があるものも存在することから、古代には壱岐は何らかの重要な土地だったのだろう。
史跡6基のうちのひとつに来てみた。
古墳巡りなんてのもできるわけだが、どうせ同じように小山に穴空いて石が並んでいるだけだからなあ。
15:17 ウェルカムぜんざい
時間になったのでチェックインする。温泉1人泊の場合だいたい20Kを限度とするのだが、ここは普通に泊まると30Kである。クーポン、ポイントを全力投入し、入湯税込みギリ19990円に調整した。
ウェルカムスイーツをいただきながら手続き。ここで夕食少なめオーダーが可能なことを知る。
少なめ!そういうのもあるのか。
とにかくここ、夕食の量が多いことで有名なのである。なので昨日の昼あたりから腹具合を調整していたのだが、それほど警戒することもなかったな。
品数そのままで少なめをお願いしておいた。
15:31 8畳和室
食泊部屋。
ほう、広縁じゃなく縁側と庭がある。春や秋はいいでしょうな。
あと茶菓子はない。ウェルカムスイーツが出るからか。
茶菓子はいつも早朝起きてから朝食までの間、軽く血糖値を上げるために活用するのだが、血糖値コントロール用に買ったチョコ菓子のガルボが残ってるから、それ食えばいいや。
18:41 造り
さて夕食。
造りはオコゼ、のどぐろなど。
この辺りでよく獲れるらしいアオリイカはメニュー外だが、必ずつくようだ。これが通常サイズだと姿で出てくる。
たぶん通常だと全体的に倍くらいの量になるんじゃないかなあ。
あと酒は横山50。ワイングラスで提供。