uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

トムラウシ登山 その1

要旨 クマ騒動以後、初のヒグマ生息域登山。人が多い山を攻めたい。 計画 昼出発、富良野まわりで十勝ダムキャンプ場泊。 短縮登山口0700、山頂1100、下山1400。トムラウシ温泉に寄り、帰路は道東道を利用。2000帰宅予定。 行程 1120 自宅発 大雪山系の南西…

とことんついてない富士御来光登山 その3

0958 河口湖温泉寺 まずは温泉だ。冷え切った体を温めなければ。宿にもどればチェックアウト時間後でも風呂に入れるのだが、どうせなら河口湖温泉へ。ナビに頼ったらどうみても高級宿に連れて行かれたので、いったん駅に戻り観光案内所で時間的に営業してい…

とことんついてない富士御来光登山 その2

2209 吉田ルート5合目登山口 バスで爆睡したせいか、あまり眠れなかった。2000に宿を出て夕食。この時間なので何も考えておらず、ガストを見つけたので適当にすませる。 有料道路スバルラインに入ると、タイヤとの摩擦音で音階を出すメロディロードが「富士…

とことんついてない富士御来光登山 その1

要旨 「富士山に登らない馬鹿、2度登る馬鹿」という言葉がある。日本一の高峰を登らないのは馬鹿である、登ってもおもしろくない山なので2回登るのも馬鹿である、という意味だ。7月にちょっと遠出しようかと考えていた折、この機会に「登らない馬鹿」を返上…

グリュフォンの卵 / マイクル・スワンウィック

グリュフォンの卵 (ハヤカワ文庫SF)作者: マイクルスワンウィック,Michael Swanwick,小川隆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/04メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (49件) を見る ギヌンガガップ 蜘蛛型異性人が提供する、ブラックホ…

当別〜望来ツーリング

要旨 足慣らし程度に軽く走りに行く。 計画 今年はマイフェイバリットな当別方面へ行っていないので、そちらへ向かう。石狩に抜けて帰ってこよう。当別〜石狩ルートは道道527号で望来に出るショートコースと道道11号で厚田へ抜けるミドルコースに別れる。国…

美瑛ポタリング その3

0953 千代田の丘 1000 牛くん@ふれあい牧場 ふれあい牧場内にある展望スポット、千代田の丘。周辺にはこのようなビュースポットがいくつかあり、地図があればおそらく全部回れたと思う。準備はしとけ、って話だ。 1010 水沢ダム 農業ダム。条件がよければ湖…

美瑛ポタリング その2

0556 ぜるぶの丘 まずは美瑛駅すぐの「ぜるぶの丘」へ。 ここでカーブがうまく曲がれず、かなり空気圧が減っていることに気づく。整備不良だ。とりあえず携帯ポンプで空気を入れたが、今日はダイナミックな傾斜は自重。 0610 ケンとメリーの木 いやあ、これ…

美瑛ポタリング その1

要旨 北海道といえばまず旭山動物園、次に富良野・美瑛らしい。世間的には。旭山動物園は既訪。上富良野は十勝岳連邦の登山基地であり何度か訪問、富良野駅は鉄道の要地のため嫌というほど降り立っている。ちなみに『北の国から』に興味がないので麓郷はアウ…

高所恐怖限界突破・利尻山登山 その4

1128 路傍の花たち(コウリンタンポポとタンポポもどき?) これはひどい。 いやね、温泉へ向かう道すがら、道端にびっしり花が咲いているのに気づいて撮ってみたんですよ。というか黄色いの日本タンポポじゃないかと思って、こりゃめずらしいと撮ったわけです…

高所恐怖限界突破・利尻山登山 その3

0502 7.5合目 第2見晴台 7合目から8合目がいちばんきつい。面白みのない登りで距離・標高差ともにある。7合目〜7.5合目、7.5合目〜8合目で2合ぶんあると考えたほうがいい。もともと合目表示なんて何の根拠もないんだけど、精神的指標にはなるので。開けた場…

高所恐怖限界突破・利尻山登山 その2

1239 こんにちは利尻島 こんにちはこんにちは! 1251 鴛泊フェリーターミナル 1島2町で構成される利尻島。海面から顔を出した利尻山がそのまま島になったもの。フェリー港は北東部利尻富士町の鴛泊と、南西部利尻町にある沓形の2箇所存在する。沓形は礼文と…

高所恐怖限界突破・利尻山登山 その1

要旨 奥尻でウニを食えなかったので利尻へ食いに行く。ついでに利尻山に登る。 計画 48時間のタイムリミット内におさめる爆弾ツアー。 0330出発、300キロあまりを走破し1000稚内着。利尻島へ渡って北麓キャンプ場まで徒歩で移動し野営。 翌日は必要な装備だ…