離島1周対馬・壱岐編 5/6

08:03 朝食

朝食は8時から。朝食は通常サイズ。
まずどんぶりサラダが出てきて度肝を抜かれる。大部分は氷なので見かけほどじゃないが、それでも量は多め。
白米は茶碗軽く3杯くらいなので1合ちょい。おかず量はまあ普通。
普通じゃないのは右奥に鎮座している豆腐である。
遠近法で小さく見えるが、1丁どどんと盛られている。たぶん自家製で、島豆腐みたいにぎゅっと詰まっている。おそらくこれだけで重量500gくらいある。
こいつが難敵でしてねえ…
食べ残しが出ると畑の堆肥に利用するらしいのでロスにはならないのだけど、出されたご飯は残さず食べるの鉄の掟が優先。
なんとか食べ切ったが、久々に食後30分くらいダウンしてしまった。
でも改めて写真を見返すと、それほど大量とも思えないんだよな。食えなくなったのかなあ。

10:31 壱岐イルカパーク

10時チェックアウトし、島北部のイルカ施設に立ち寄り。イルカが4頭いた。
入場料1000円でカフェやキャンプスペースがあるのだが、おっさん1人で何をするでもなく。
11時半からショーがあるというのだが、この日は寒くてですね。あと1時間潰すのはつらいっすわ。
まあ入場料はお布施と思っておこう。

10:45 堆積岩層の露頭

イルカ施設の近くにある堆積岩層。
壱岐は溶岩性の地質が主なのだが、ときどきこのような堆積岩層がある。
きれいに層が出てますね。

11:08 大日本帝国海軍見張所

北東部にある帝国海軍監視所。
これも日露戦争当時の壱岐要塞の遺構ですね。

11:10 沖ノ島展望所

監視所の横に沖ノ島が見えると書いてある展望所がある。島全体が御神体で、神事がある時だけ限られた関係者のみが入島を許可される島である。
右の沖合に小さな島が見えるが、おそらく小呂島だ。沖ノ島は見えなかった。目のいい人は見えるんだろうか。

11:53 鯨の墓

最後、鯨の墓というのを見てきました。
捕鯨の供養塔かな。

12:29 芦辺フェリーターミナル

以上で1周完了。
まだちょっと早いが、レンタカーの返却は鍵をダッシュボードに入れて駐車場に置いておく方式なので、そのまま車内で時間を潰す。
風は冷たいけども陽射しが強いので、エンジンをかけなくても車内はポカポカ。

14:04 ジェットフォイル

15:17 博多ふ頭

九州郵船 1410芦辺港→博多港1515 4980円
ジェットフォイルに乗って1時間ほどで博多に到着。
爆睡しておりました。出航直後に寝落ちして、気づいたら博多だった。

15:39 博多祇園町

西鉄バス 48系統 1518博多ふ頭→祇園町1530 260円
博多港から祇園までバスで移動。
宿は4日前と同じところ。

15:46 スタンダードシングル

今回は予約どおりシングルルーム。とはいえダブルベッドが入っていてアメニティも2つずつある。
前回は2月中の平日で10Kほど、今回は3月2日土曜日で15K。1.5倍違う。たぶん早期予約でこれでも安い。昨今の宿泊費高騰は、博多はそれほどでもなさげだが、3月に入るとどこも、特に金土の宿泊費が跳ね上がるからねえ。
腹はもう、朝から一切減らない。2日前のつまみ用のチーズが残ってるので、それをつまみにして、酒だけ買い足して終了。