uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

2013-01-01から1年間の記事一覧

札幌Bグル散歩 2013年晩秋

11月2日 銀星食堂 ある日のA定 けっこう古い話で何をしに行ったのか忘れたが、ちょうど昼過ぎに札駅北口にいたのだった。この時間にこのあたりにいるのはツクモかヨドバシに行ったとしか考えられないので、たぶんちょっとしたパーツとかケーブルでも買いに行…

[鉄道稚内日帰り・ちょっと昼飯食ってくる その2

1200 デノーズ そのむかし、ノシャップには米軍基地があったらしい。基地はもう跡形もないが、当時そこでコックをしていた先代が開いたというのがこの店。名物は米軍サイズのハンバーガー。それにミートソースとチーズをぶっかけてオーブンで焼き上げた「ス…

稚内日帰り・ちょっと昼飯食ってくる その1

要旨 トラブル続きのJRコヒ。監査が入って事故原因を調査している、ちょうどそのときにデータ改ざんに精を出していたというから、開いた口がふさがらない。それ何らかの刑事罰に該当するんじゃないのか。あの組織にはもう自浄能力ないと思う。 まあそれはとも…

乗りっぱなし24時間・東日本縦断 その3

1000 朝の上野駅 今年7月、寝坊して飛行機に乗り遅れるという事案が発生した。通常料金で飛行機に乗るという痛恨の事態だ。だが、人は失敗をくりかえして少しずつ進歩していくのである。1回転すればほんの少しだけ前に進む。けだし名言である。 どう考えたっ…

乗りっぱなし24時間・東日本縦断 その2

1344 仙台駅西口 基本現金は使わないと言っても、手持ちが1万円を切ってしまっている。これでは不測の事態に対応できない。手元不如意である。仙台には北海道銀行の支店があるのでタマを下ろしていくことにする。しかし支店と言っても、ATMがあったりするわ…

乗りっぱなし24時間・東日本縦断 その1

要旨 コツコツためたマイルの期限がせまってきた。 特典航空券と18きっぷを使って長距離乗り鉄しよう。 計画 マイル残高の関係で片道しか利用できないのである。とすれば候補は東日本縦断、日本海周遊、三陸周遊の三択。 この季節日本海側は大雪のおそれがあ…

天山を越えて / 胡桃沢耕史

天山を越えて 日本推理作家協会賞受賞作全集 (43)作者: 胡桃沢耕史出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1997/11メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見る衛藤良丸は自称作家の老人である。本来の生業は仕立て屋で、戦時中の体験をもとに…

探偵はバーにいる / 東直己

探偵はバーにいる ススキノ探偵シリーズ作者: 東直己出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/08/01メディア: Kindle版 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るススキノで便利屋のような探偵のような稼業をしている俺。いつものようにバー「ケラーオ…

ニセコ沼めぐり改めアンヌプリ登山 その2

1004 山頂 1005 羊蹄山@山頂 1005 ゴンドラコース@山頂 1005 左奥に昆布岳@山頂 1005 正面おそらく狩場山@山頂 1006 ニセコ連山・1@山頂 1007 ニセコ連山・2@山頂 1007 正面に無意根山、左に余市岳@山頂 1008 積丹方面@山頂 登り1時間10分。30分休憩…

ニセコ沼めぐり改めアンヌプリ登山 その1

要旨 前週雨で撤退したニセコ。非常にくやしい。今週も行ってやる。 計画 早朝出発で日帰り。沼めぐりコースが厳しそうならアンヌプリにさっくり登ってくる。 行程 0530 自宅発 3日前の台風接近時、同時に強い寒気が入ったため各地で降雪があった。札幌市内…

ニセコ沼めぐり改めアンヌプリ登山 その0・前哨戦

0830 自宅発 体育の日3連休、ニセコで紅葉見物することにした。ニセコ連山の中をぐるぐる回って池沼群を見るトレッキングコースがあるので、回ってみようという趣向だ。それほどきついコースではなく、エスケープルートも多数あるので、ある程度の雨でも行け…

真田太平記(九) 二条城 / 池波正太郎

真田太平記(九)二条城 (新潮文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/01/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見る真田昌幸死す。 二条城での家康・秀頼対面に尽力した、加藤清正、浅野幸長ら豊臣家…

丘珠駐屯地一般公開

自宅近くにある丘珠駐屯地で一般公開イベント開催。ちょっとだけ覗いてきた。今回はフォーマットを崩して画像羅列。 1034 正門 30分ほど歩いて駐屯地到着。前日17kmも山道を歩いたのに、昨日の今日で徒歩で行く距離ではない。なぜ徒歩か。飲もうと思っている…

縦走断念・空沼岳登山 その2

1037 山頂 1038 札幌市街@山頂 1038 左に羊蹄山、最右は無意根山@山頂 1039 支笏湖、右手前側恵庭岳、右奥に樽前山@山頂 1039 漁岳に続く稜線@山頂 休憩なし2時間20分、休憩込み2時間半。25分休憩。 山頂直下までダケカンバ疎林、頂上付近でやっとハイマ…

縦走断念・空沼岳登山 その1

要旨 紅葉前線がそろそろ札幌周辺にもさしかかってきた。山へ行こう。 計画 当初計画では0800登山口→1100空沼岳→1400札幌岳→1600下山。遅れを見込んでも1700までには豊平峡へ下りる予定だった。 縦走をとりやめたため、空沼岳ピストンとなった。 行程 0610 …

札幌Bグル散歩 2013年9月

9月9日 フラワーカフェ 日替わりランチ(牛ステーキ) きつい行程の旅からもどった翌日、体力回復のために夏休みを1日取った。なにも予定を入れずに、のんびり体を休める予定。メシを作る労力すらかける気がしないので、当然昼食は外食だ。 たまに平日に休みを…

カムイヌプリ(摩周岳)・西別岳登山 その4

1207 昼食 西別岳分岐まで戻ってくると12時を回ったので、まとまった昼食をとっておく。25分休憩。 ちょこちょこ行動食を取っているので食わなくても下山までもつと思われたが、残すと賞味期限がアレだし、この位置にはきれいなテーブルとベンチが設置されて…

カムイヌプリ(摩周岳)・西別岳登山 その3

0938 カムイヌプリ(摩周岳)山頂 0939 西別岳@山頂 0939 雌阿寒、雄阿寒@山頂 0939 アトサヌプリ(硫黄山)、奥にうっすら屈斜路湖@山頂 0939 北からせまる雨雲@山頂 休憩込み1時間50分、休憩なし1時間45分。25分休憩。 カムイヌプリは陥没カルデラである摩…

カムイヌプリ(摩周岳)・西別岳登山 その2

0555 朝の屈斜路湖 0450ごろ起床。夜明けがだいぶ遅くなってきているので起きるのも遅くなる。またしても前夜買っておいたセイコマのホットシェフで朝食。テントを撤収し、いつでも出発できる状態にしてから朝の散策に出る。 天気は微妙な感じ。おおむね晴れ…

カムイヌプリ(摩周岳)・西別岳登山 その1

要旨 久しぶりに全道的に連休好天。山行くぞ、山。 大雪の紅葉がそろそろ見頃らしいが、連休でたっぷり時間があるし、もう少し遠出したい。道東の山で考える。 計画 斜里岳かカムイヌプリを考えたが、豪雨が続いていてたので沢沿いを登る斜里岳は増水が見込…

第四の館 / R.A.ラファティ

第四の館 (未来の文学)作者: R・A・ラファティ,柳下毅一郎出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2013/04/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (24件) を見る新聞記者フレディ・フォーリーは、国務長官特別補佐カーモディ・オーヴァーラークが、五百年前に…

利尻礼文満喫の旅 その5

1426 ふれあい温泉 鴛泊までのエクストラ0.3週に行く前に、沓形でひと風呂。利尻島には温泉が2か所ある。鴛泊の利尻富士温泉と、沓形のふれあい温泉だ。利尻富士温泉は利尻山登山のときに入った。ふれあい温泉に入ってみるのが本日の重要なサブイベントのひ…

利尻礼文満喫の旅 その4

1142 鴛泊方面@野塚岬展望台 1216 石崎灯台 1216 利尻山@石崎灯台 1242 利尻山とオタトマリ沼@沼浦展望台 1243 海岸線の向こうに北海道本島@沼浦展望台 島の南東方面を快走する。沼浦展望台まではなだらかな道。沼浦展望台は激坂だ。ここを境に島特有の…

利尻礼文満喫の旅 その3

0551 気持ちのよい朝日に照らされる利尻島 2100ごろ就寝、0430ごろ起床。雲ひとつない、いい天気だ。 0910発のフェリーに間に合うよう乗り場に行けばいいので、何もすることがない。夜露と呼気の結露でびしょぬれになったテントを干し、キャンプ場周辺をうろ…

利尻礼文満喫の旅 その2

1436 登山口 キャンプ場からもう5kmほど北に進むと登山口。いきなり民家の横を通っていくという乱暴さ。海抜数メートルの位置に登山口がある山ならではの光景だろうか。早朝に団体客なんか来たら、この家の人いい迷惑じゃないかとも思ったが、みやげ物なども…

利尻礼文満喫の旅 その1

要旨 毎週毎週、週末になると100%雨が降る。8月はまるまる雨で潰した。 9月第1週の週末も全道的に雨模様だが、天気予報を見ていると、稚内方面だけ晴れになっている。礼文島を縦断しながら考えた、あの計画を実行しよう。 計画 毎度おなじみ爆弾ツアー。1日…

札幌Bグル散歩 2013年8月

8月10日 牛太郎 カツ定食 さーて、今月の牛太郎は?カツ定食でございます。再食。大ぶりのトンカツが1枚で、ソースをじゃぶじゃぶかけることによって白米消費能力が飛躍的にアップする1品。とはいえ油ものなので、あまり終盤までひっぱると苦しくなる。 今回…

洞爺湖1周ポタリング その3

1152 洞爺湖展望台から見る昭和新山 1152 洞爺湖 約6分で山頂駅へ着。山頂とは言っても、最高点は立ち入り禁止区域の中にある。つい十数年前にも噴火して多大な被害をもたらした活火山なので、当然だ。 駅を出ると展望台に直結しており、昭和新山と、洞爺湖…

洞爺湖1周ポタリング その2

0956 大島へ上陸 晴れているので大島に上陸した。上陸したところで何があるわけでもないのは知っているのだが…まあ縁起物ということで。 やはりこのあたりも雨の範囲だったようだ。しかもかなりの豪雨だったらしい。地面はうっすら水がかぶっているし、木々…

洞爺湖1周ポタリング その1

要旨 3週連続の週末悪天候。今週はずいぶん荒れるようで、雷や竜巻の警報まで出ている。 だが、金曜の夜に天気予報を見ていると、土曜の日中、道南方面だけに晴れマークが出ているじゃないか。遊びに出るならここしかない。 計画 急遽決めたので準備不足。自…