uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

2012-01-01から1年間の記事一覧

【混浴事件】糠平温泉一泊旅行【発生】 その2

0603 本日の男湯 5時過ぎに腕時計のアラームで起床。酒の名残りで多少頭の芯がぼんやりするので、意識レベルが上がってくるまでテレビを見つつうだうだしてから朝風呂へ。日が変わったので昨日の女湯が男湯になっている。夜明け前から朝風呂につかるじじむさ…

【混浴事件】糠平温泉一泊旅行【発生】 その1

要旨 晩秋から続いた多忙も、ひと段落。明けない夜はないじゃない。止まない雨はないじゃない。さあ温泉に行くぞ。 計画 見通しが立ったのが12月22日。それでなくとも限られるのに、年末年始の予約を取るのはなかなか難しい。結局、糠平温泉に一泊することに…

日常風景その3

本日の出勤でやっと正常ケースが1本通ります。 レベルの低いコーダは理解できない仕様をスルーして意味不明な俺仕様にしてしまうことが多々ありますが、なぜでしょうか。 理解できないならお手上げしてくれた方がよっぽどマシです。 ハヤシライス大盛り+た…

日常風景その2

本日も動かないコードをなんとか動くようにするお仕事です。 頼りにできるのは自分だけです。 出勤GO 御主人の通院のため午後から出発です。昨日の雪が溶けかけていますが、寒気が入っていて日中ほとんど気温があがらないため、それほど溶けないでしょう。 …

日常風景

平日はマネージャ業務を行いつつ休日はメンバが書いたコードを手直しするという簡単なお仕事にいそしんでおります。 そろそろ長文旅日記書いてたうざいやつ死んだ?肉体的またはネット的に。と思われるころなので、 日常風景を貼ってなんだ生きてやがったと…

猫大名 / 神坂次郎

猫大名 (中公文庫)作者: 神坂次郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/01/01メディア: 文庫この商品を含むブログを見るわずか百二十石ながら十万石以上相当の大名と同じ家格である岩松氏。新田氏嫡流でありながら、戦国期漂泊していた岩松氏は、家康…

温泉&紅葉ドライブ その2

1009 倶多楽湖畔 倶多楽湖。ほぼ真円に近い形状のカルデラ湖。貧栄養湖で魚はあまり棲まないが、近年ヒメマスの放流が行われているとのこと。冬季には御神渡り現象が観測できるらしいが、冬季にアクセスするのは相当な覚悟がいる。幅員のせまいクネクネ道で…

温泉&紅葉ドライブ その1

要旨 ちょおいそがしい。温泉1泊でリフレッシュ。 計画 北湯沢の老舗旅館に1泊。翌日オロフレ山に登りに行く(…予定だったが断念した)。 行程 1300ごろ 札幌市内発 0800自宅発。もろもろ所用をはたした後、札幌市内某所を出発。ちょおいそがしい。 1434 美笛…

沼の平〜比布岳縦走 その3

1221 昼食@比布岳山頂 比布岳でカップめんとおにぎりの昼食。強風が吹いていて、寒いこと寒いこと。風下の岩の裏に隠れていたのに、手がかじかんで苦労した。稜線から少し下った永山岳で食えばよかった。 気温はひと桁の下のほうだと思う。山頂時点ではジャ…

沼の平〜比布岳縦走 その2

1047 当麻岳中腹から湿地帯を鳥瞰 当麻乗越を過ぎると、ようやくぬかるみから解放された。そのかわり勾配がきつくなり、一気に稜線を登っていく。 さてここで問題発生。時計兼高度計兼ストップウォッチであるスント・コア君がまさかの電池切れ。最近ライトを…

沼の平〜比布岳縦走 その1

要旨 10月に入り、例年ならとっくに冠雪しているはずの大雪がやっと紅葉しだしたそうだ。見に行こう。 計画 日帰りできるコースのうち黒岳から銀泉台への縦走とトムラウシには今年登ったので、残りは旭岳か愛山渓温泉、東大雪荘。普段は人が少ない愛山渓温泉…

怪 vol.0036

怪 vol.0036 62484‐44 (カドカワムック 440)作者: 水木しげる出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/07/31メディア: ムックこの商品を含むブログ (3件) を見る 文明怪化奇談 / 荒俣宏 第四回 眼球の写真 日露戦争の戦後補償で…

悪の経典(上)(下) / 貴志祐介

悪の教典〈上〉 (文春文庫)作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/08/03メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 122回この商品を含むブログ (103件) を見る悪の教典〈下〉 (文春文庫)作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/08/03…

支笏湖チャレンジ2012

要旨 ちょっとシコってくる。 計画 シコる=支笏湖へ行ってくるの意味だ。札幌近辺有数のヒルクライムコース。 今年は支笏湖に行く計画を立てるとなぜか雨が降る。シーズン3度目のチャレンジ。 行程 0850 自宅発 出発したとたん雨が降り出した。やっぱり雨か…

今金町満喫・奥美利河温泉&美利河丸山登山 その2

0704 朝食 0530起床。朝風呂に入りぼんやりしていると朝食の時間。一般的な和食膳ですな。冷奴、納豆、温泉卵、筋子、鯖塩焼、ひじきと切干大根の煮物、味付海苔、漬物。白飯は控えめに盛ってみた。 部屋に戻り、昨夜3分の1ほど読み残した本を読みきると、ち…

今金町満喫・奥美利河温泉&美利河丸山登山 その1

要旨 最後に残った夏休み消化。温泉1泊でのんびりしてくる。 計画 個人的イチオシ秘湯、奥美利河温泉宿泊。ついでに軽く美利河丸山に登る。 行程 0750 自宅発 今回はのんびりするのが目的だ。出発もゆっくり、到着もゆっくり。いつもの時間に起きていつもの…

真田太平記(七) 関ヶ原 / 池波正太郎

真田太平記(七)関ケ原 (新潮文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/12/23メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (12件) を見る石田光成率いる西軍と、徳川家康を盟主とした東軍は、ついに関ヶ原で衝突。小早川秀…

表大雪縦走4色制覇 その3

1257 赤岳山頂 1257 黒岳方面@赤岳山頂 1257 旭岳方面@赤岳山頂 休憩無し4時間40分、休憩込み6時間20分。 黒岳方面、左手前烏帽子岳、その右が黒岳、正面奥がニセイカウシュッペ。旭岳方面、右奥が旭岳、左に白雲岳。 ラスト。ここまでくると赤岳ピストン…

表大雪縦走4色制覇 その2

1000 白雲岳山頂 1002 トムラウシ方面@白雲岳山頂 1016 昼食@白雲岳山頂 休憩無し2時間50分、休憩込み3時間30分。 特徴的な姿のトムラウシ山、その右に十勝岳連峰。 白雲岳は火口地形の最高点。風下の火口部を眺めながら昼食をとって一服。そろそろ虫も少…

表大雪縦走4色制覇 その1

要旨 大雪山系に黒岳、緑岳、赤岳というのがある。カラーシリーズだ。位置的にも日帰り縦走にちょうどよい。これに白雲岳を加えて黒白緑赤の4色を制覇しにいこう。 計画 土曜前泊、日曜決行の予定だったが、金曜の朝に天気予報を見ると日曜日は全道的に雨予…

ばらばら死体の夜 / 桜庭一樹

ばらばら死体の夜作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/05/02メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (45件) を見る神田の古書店、泪亭の二階に下宿する謎の美女、白井砂漠。 売れない翻訳家で、大学講師と兼業で糊口をしのいで…

天売焼尻完全踏破 その4

1206 ただいま北海道本島 行きはあんなに揺れていたのに、帰りはすごく穏やか。風はこの日の方が強かったのだが。波の状態は天候から予想できないなあ。 フェリーを降りて自転車をバラし車に積んでいると、ポツポツと雨が降り出す。うーむ、ちょうど雨になる…

天売焼尻完全踏破 その3

0525 めん羊さん 5時起床。軽く腹ごしらえし、まずは朝の散策。焼尻にはオンコ(イチイ)が群生している森があり、観光資源になっている。これを徒歩で踏査してみる。ああそれにしても風呂に入りたい。 歩き出すとすぐにめん羊さんに遭遇。野営場のとなりがめ…

天売焼尻完全踏破 その2

1150 めし処てうり亭 一周完了したところで昼食にする。島内で食事ができる店は限られており、ここと炭火海鮮番屋という店だけだ。炭火海鮮番屋は店前を通りかかったが営業していない様子。そうなるともう、ここに入るしかない。 島に着いた時点で営業時間を…

天売焼尻完全踏破 その1

要旨 離島シリーズ第3弾。天売焼尻を満喫しよう。 計画 もう9月じゃん!秋じゃん!まだ暑いけど。計画してた天売・焼尻、早く行っとかないと来年送りになっちゃうよ! ということで8月最終日に休暇を取り決行。往復オロロンライン。 行程 0430 自宅発 雄冬が…

ジョン・ディクスン・カーを読んだ男 / ウィリアム・ブリテン

ジョン・ディクスン・カーを読んだ男 (論創海外ミステリ)作者: ウィリアムブリテン,森英俊,William Brittain出版社/メーカー: 論創社発売日: 2007/09メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (30件) を見る ジョン・ディクスン・カーを読んだ男…

藻岩山ちょこっとトレッキング

土曜日は用事があったので半休養。日曜日に支笏湖チャレンジしようと思っていたが、起きて天気予報を確認すると夕方から雨予報。じゃあ軽く小樽あたりで昼飯食いに行こうか、とチャリで出発すると北海道マラソンの通行規制に阻まれる。どうにもうまくいかな…

羅臼岳登山 その4

1043 斜里方面@山頂 1043 羅臼方面@山頂 1043 ウトロ方面@山頂 下山前に斜里方面も撮影。中央部に羅臼湖、左側に知床横断道路。斜里岳は雲にかくれて見えない。 山頂にはガイドが数人たむろして話をしており、なにげに聞いていると今日はあそこに何頭いた…

羅臼岳登山 その3

0706 登山口 知床といえばヒグマの王国。登山とはクマの生息地に人間が入っていくことだ、というのは北海道内どこでも同じだが、この地はとりわけ遭遇確率が高い。登山口前にあるホテルの脇に車をとめ、登山口の様子を見に行くと、もうすでに強い獣臭がぷー…

羅臼岳登山 その2

1541 道の駅 知床・らうす 知床とはアイヌ語で「地の涯」をあらわす言葉。寄り道を含み、札幌からここまで500km以上。まさしく地の涯にある、日本最東端の(違った、根室があった)道の駅に到着。さすがにこれほど遠い場所は、そうそう訪れる機会はない…と思っ…