uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

今金町満喫・奥美利河温泉&美利河丸山登山 その2

0704 朝食


0530起床。朝風呂に入りぼんやりしていると朝食の時間。一般的な和食膳ですな。冷奴、納豆、温泉卵、筋子、鯖塩焼、ひじきと切干大根の煮物、味付海苔、漬物。白飯は控えめに盛ってみた。
部屋に戻り、昨夜3分の1ほど読み残した本を読みきると、ちょうどいい時間。天気もいいし、丸山を登りに行く。先に入山している人を1組見かけたので心強い。

0914 登山口


宿のすぐ裏手が登山口。二股ラジウム温泉登山口からだと標準タイムで3時間、こちら側から登ると標準タイム1時間10分。マイナーなわりに登山道は整備されており、縦走コースの道もはっきりしていた。これなら縦走してもよかったか。自分の足で縦走片道休憩込み3時間くらいだったろう。行きと帰りで往復しなければならないのは面倒だが。

1004 山頂

1005 内浦湾方面@美利河丸山山頂

1005 黒松内方面@美利河丸山山頂


休憩なし40分、休憩込み50分でさっくり登頂。低山のわりに視界が開けていて景色がよい。内浦湾方面左側に羊蹄山が見える。
標高差、コースタイムともに藻岩山と同程度だが、こちらのほうが直登が多くてきつい。短いコースなのに10分休憩をとってしまった。低山だとなめてかかるので、序盤のペースが速めになり息が上がりがち。

1047 下山


下りは30分。全体で休憩なし1時間10分、休憩込み1時間30分。軽くハイキングするには絶好だろう。宿で聞いたら、クマもあまり出ないらしい。
あとはふもとの温泉で汗を流し、帰宅するだけ。

1112 クアプラザピリカ


奥美利河温泉と同経営なので、山の家に宿泊すると割引券がもらえる。通常500円のところ、200円。ナトリウム-塩化物泉。加温、循環、塩素消毒。他客は途切れることはなかったものの、さすがに平日の昼前だけあって1人2人程度。広い施設をゆったり使えた。塩素臭のする循環ではあるが、露天がぬる湯でいい感じ。自分の温泉査定基準は、ぬる湯かどうかが大きなウェイトを占める。ただ、前日から24時間のうち3時間以上湯に漬かっているため、さすがに湯疲れが来ている。30分ほどで切り上げた。
これで今金町の目立った施設はだいたい回ったことになると思う。うむ、満喫した。

1349 道の駅 230ルスツ



帰りは230号経由。札幌に入るのが夕方になるため、どのルートでも同じだろうと予想し、混むけど最短のルートを選択。だがこれは失敗。秋の交通安全週間で、各地で取締りが行われており、全体のペースがいつもより遅かった。交通量の多い道なので、影響が大きい。だがまあ、そのおかげでねずみ取りを回避できたともい言える。移動オービスもいたような?
ルスツの道の駅に寄ってソフトクリームを消化。この周辺、どこまでソフト消化したかよく覚えていなかった。洞爺と豊浦には行ったっけ?

1600 自宅着

石山通はあいかわらずの混みよう。230号ルートのときはいつも馬鹿正直に石山通を使ってるけど、迂回ルートを考えたほうがいいだろうか。といっても、南9条から石狩街道に出るくらいしか思いつかないが。
朝飯をたらふく食い、しかも山頂でおにぎりを食べているので腹が空かず。昼食はなしでそのまま帰宅。出発から32時間。

「貴様…何をしていた…」
ひいっ…も、申し訳ございません。お世話を精進いたします。

まとめ


490.9km



平面距離 4.448km
沿面距離 4.619km
累積標高 521m
所要時間 01:34:15
行動時間 01:12:32


交通費 ガソリン代(推定28リッター)
宿泊費 6240
入浴費 200
飲料等 98+98+108+120
ソフト 200+250
食費 680+200
酒代 500+1200

合計費用 \9,894- +ガソリン代(推定3,920)

反省点

・序盤ちょっと迷走ぎみ。所用のためセブンイレブンを探して黒松内市街を行ったりきたりするなど。
・結局セブンイレブン見つからず。必要なことは札幌市内でやっとけ。

感想等

・先週に続く最後の天王山1戦め、勝った!!マジック4点灯!!!!
・これでほぼいけるんじゃないかな、たぶんいけると思う、まちょっと覚悟はしておけ。
・吉川は今年、本物のエースに成長した。確かにファームじゃ無敵だったけど、まさかここまでとはなぁ…ダルの穴を完璧に埋めてくれた。このまま行けばMVPか?