uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

美瑛ポタリング その3

0953 千代田の丘

1000 牛くん@ふれあい牧場


ふれあい牧場内にある展望スポット、千代田の丘。周辺にはこのようなビュースポットがいくつかあり、地図があればおそらく全部回れたと思う。準備はしとけ、って話だ。

1010 水沢ダム


農業ダム。条件がよければ湖面に十勝岳連峰が写るらしい。

1022 美瑛川


水量が多くなるこのあたりでも、美瑛川の水はまだ蒼い。渡った先には美瑛市街が広がっている。

1029 美瑛駅


美瑛駅。ちょうどノロッコ号が停車しており、あたりには中国語が飛びかっている。地震で激減した中台観光客の数はかなり復調しているようだ。というか日本人どこいった。どこの観光スポットに行っても中国語しか聞こえてこないぞ。おまえらもっと北海道に来てください。
道の駅は駅のすぐ横にある。自転車を積む前に、ちょっと足を伸ばして駅の裏手へ昼食をとりにいく。

1039 洋食や純平


美瑛の老舗洋食屋。だが「とんかつと海老丼の店」をうたっている。どないやねん。まあ基本は洋食屋なのだが、アイデアマンだった初代がいろんなメニューを考案した結果、いまのような形になったようだ。ジュンドックというエビフライを白米で巻いたファストフードが名物で、支店のものがテレビ番組に紹介され有名になったらしい。本店であるこちらでは「元祖ジュンドック」と銘打っている。
店内は一面びっしりマンガ本で埋められ、やっぱり洋食屋というより喫茶店の雰囲気。どないやねん。10時から営業というところを見ても、喫茶店的な利用もありなのだろうと思う。不思議な店だ。

看板メニューの海老丼(松)を注文。竹はエビフライ3本で1050円、松はエビフライ4本で1260円。1本200円の明朗会計w
エビフライに甘辛いたれがかかっており、これは要するに天丼のたれ。海老天丼のてんぷらがフライに変わったものと思えば間違いない。だいたい想像つくとおり、普通にうまい。が、フライはてんぷらより油を吸うので若干くどい。海老はブラックタイガーだろうか、かなり太くて食べ応え十分。ボリューム感はある。
あと、つけあわせのサラダだが、これのドレッシングがうまかった。なにがベースだろうな?自家製マヨネーズかな?
イデアが勝ちすぎて空回り系の雰囲気を濃厚に漂わせており、B級好きにはたまらないだろう。この手の店がたまに安打を打つと、ジュンドックみたいな名物メニューができあがる。おもしろい店なので、一度は行って損はない。

1231 道の駅 スタープラザ芦別



食後は駅周辺でまったりし、1120美瑛出発。帰りも行きと同じ経路。芦別の道の駅でいちごミックスソフトを摂取。
以上で今回のミッションクリア。

1238 B級スポット・北の京芦別(ありし日の姿)


芦別と言えば、という名物がもうひとつあった。道内屈指のB級スポット、北の京芦別。巨大観音像に五重塔など、非常にハイセンスな施設で、今はなき恵山モンテローザに通じるものがある。残念なことに経営破綻し休業中。買い取り先も決まり、研修施設として再スタートする予定だという。いやあほんと残念だ。一度宿泊してみたかったのだが、時期を逸してしまった。

1440 自宅着

歌志内市街を過ぎた道道627号で覆面が獲物を捕らえている現場を目撃。あのあたり要注意だな。以前も近くの道道115号でレーパトが張っているのを見た記憶がある。

「早かったのにゃ」
毎週早朝出発夜間帰宅はさすがにしんどいですからね。来週は3連休ですが日帰りで自転車行くくらいで休養します。掃除と水槽の水換えもしないと。あと次の計画は多少準備が必要なのでそれもやる予定です。無事にボーナスが出たので買い物も少々。保存食と常備菜も作り置きします。本も読まなきゃ。それから…
「結局せわしないのにゃ」

まとめ


移動距離 373.7km


沿面距離 56.798km
累積標高 809m
所要時間 05:19:30


食費 950+498+1260
酒代 278*2+103
宿泊費 500
入浴費 600
その他 120+110+178+125+150
ソフト 250+300

合計費用 \5,700-

反省点

・今回は行程がゆったりしていてよろしかった。
・本来こういったゆとりを持つためのテン泊だったのに。
・貧乏性すぎて時間があれば何か詰め込もうとするものだから。

感想等

・サイコンどこ行った?