uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

うどん県城めぐり その1

0600 自宅発

陸マイルが溜まったので遠征旅行に出る。
いろいろ行きたいところはあるのだが、今回はうどん県でうどんを食うのを主目的とした。サブイベントとして100名城を回る。
なお今回、GPSトラックの取得に失敗しております。画像によってはEXIFがついていますがA-GPS未更新のカメラ搭載GPSなので正確ではありません。

0754 新千歳空港


JR 小樽発新千歳空港快速エアポート64号 0643札幌→新千歳空港0722 1070+520円
当初は関空から和歌山徳島間のフェリーを使って四国上陸のつもりだったが、特典航空券がなかったため伊丹便を利用。埋まっていたのか設定がないのかは不明。神戸便もなかった。

1041 伊丹空港


ANA772便 0825CTS→ITM1025 0円
さっくり大阪に到着。
関西はなぜエスカレーターの左を空けるのだ。なじめん。

1140 阪急三宮駅


大阪モノレール 大阪空港→蛍池 200円
阪急電鉄 蛍池→十三→神戸三宮 370円

神戸で下車して昼飯を食っていく。
三宮にはむかし長期出張で3か月ほど滞在していたことがあるのだが、もうすっかり遠い記憶の彼方。

1146 廣重


食費 1400円
神戸だし!神戸ビーフ!…んな金ねえよw 上質な神戸ビーフのステーキなんて食うと、うん万円かかるしねえ。
しかし、そんな方にも安心。神戸牛を使った牛丼が安価に食せる店がここ。三宮駅徒歩10分弱、神戸牛丼の店、廣重。
せまい店内でカウンター席が10席のみ。ちょうど最後の1席があいていたので、すんなりと着席。店主ひとりで切り盛りしており、普通盛りか大盛りか、生卵をつけるかつけないかだけだと説明を受ける。大盛りを卵なしでオーダー。
だが、そこからが長い長い…たっぷり30分以上待たされた。店主ひとりですべてやっているのと、調理時間もけっこう長いっぽい。まあ基本的に待つ覚悟をして行くべき店。2時間待ちなんてのもザラらしいから、これでも早かったほう。

これが神戸牛丼のお姿。牛丼にしちゃうのはもったいないレベルの肉が乗っている。すき焼きっぽい味付けだが、関西らしくごく薄味。こりゃ卵いらんわ。少なくとも俺には。
薄味ではあるが、ねぎなどの野菜がとろとろに煮込まれていてご飯が進む。あと脂!上等な肉の脂が米に染みてすげぇうまい!
大盛り1400円でこの肉が食えるなら多少待つ価値はあるな、と思った。でも2時間待ちは無理w

1239 JR三ノ宮駅


30分待って出てきた牛丼を5分でたいらげ、JR三ノ宮駅へ。阪急も阪神も地下鉄も三宮なのにJRだけ三ノ宮なのはなぜだろうか。

1315 舞子駅


JR神戸線 三ノ宮→舞子 300円
淡路島を縦断して四国へ渡る。まず本州側、明石海峡大橋を見学して行きましょうか。

1318 舞子海上プロムナード

1321 橋の下部にある回廊

1324 メンテナンス用通路

1325 透過床


入館料(平日料金) 250円
透けてる床から海が見えるという高所恐怖症泣かせの仕掛けがあるくらいで、なんてことはなかった。むしろ橋の下にあるメンテナンス路の方が興味深い。

1344 高速バス乗り場

1350 展望コーナーから見る明石海峡大橋


意外に時間を持て余しちゃったので、周辺をぶらぶら。
これから乗る高速バスの乗り場を見学したり、Tio舞子という商業施設の屋上にある展望台から明石海峡大橋を眺めたり。
橋のたもとではものすごい強風が吹いていたが、ちょっと内に入ると風はない。明石海峡が風の通り道になっているんだろう。

1456 四国にIN


高速バス 阿波エクスプレス神戸号 神戸空港徳島駅行 1410高速舞子→鳴門公園口1456 2350円
淡路島は完全スルー。ちょっともったいない気もする。ポートピア舞台めぐりとか迷城・淡路城とかいろいろ思いつく。まあそのうち。

1501 渦の道

1503 橋の下部にある回廊

1505 長大な通路

1508 ここにもあった透過床


入館料 510円
四国に上陸。鳴門海峡といえば、いわずと知れた渦潮である。見学していく。
渦潮は潮の流れによって見られる時間帯が限られる。見られればラッキーくらいの感覚で特に調べていなかったのだが、ちょうど発生している時間帯の最後の最後にひっかかっていた。

1509 うずしお






とはいえ渦は消えかけてるかな。肉眼でずっと見てるとうっすら渦を巻いてるんだけど、瞬間を切り取って「ああ渦巻いてるね」とはっきりわかる画は撮れなかった。

1528 千畳敷展望台

1538 お茶園展望台

1538 飛島


周辺に点在する展望台も見学。明石海峡の本州側と違い、自然ゆたかな中に散策路が伸びており、なかなか楽しい。

1548 路線バスで移動


鳴門駅まで路線バスで移動。チャイニーズが何組か乗ってきたのにはちょっと驚き。チャイニーズといえば大型バスで観光地に乗りつけるものと思っていた。まさか路線バスを使うとは。ガイドブックにでも載ってるのかな。
最近のチャイニーズは傍若無人ぶりが多少やわらいできたような気もする。


つづく。