uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

屋久島トレッキング・九州2城 その2

0632 和朝食

0644 朝カレー


朝食は新館にあるレストランでいただく。和定食と洋定食の選択制で、前日に申告しておく。
シンプルな定番の朝定食。なんてことはないけど、妙にうまかった。ほかの宿泊者が食べていた洋定食をチラ見したけど、そっちもうまそうだったな。
それと、ついつい食指が動いてしまう魔性のメニュー、朝カレーがセルフで食べ放題。これはもう昼飯いらないですわ…いや最初からそのつもりだったわけだけど。

0843 宿泊先


朝食後にランドリーで洗濯してチェックアウト。登山ウェア以外の着替えは2セットのローテーション。
停まっているワゴン車は空港までの送迎車。朝は20分間隔で出ているようで、利用者も多いみたいだ。
乗り合いワゴンは嫌いなので自分は使わなかったが。

0929 搭乗便

0956 DHC8-Q400


機材はボンバルディアターボプロップ。輸送力と航行距離から見て、まあそうだろね。
搭乗率ほぼ100%。老若男女、さまざまな構成。夏の千歳松本便なんかジジババしかいないけど(暴言)、さすが世界遺産、人気が違う。

1153 屋久島空港


JAC2453便 1005ITM→KUM1140
登山バス 1380円+協力金1000円
着いた!快晴!
天気予報で晴れるとはわかっていたが、実際に現地に着いてこの青空を見たらテンションが上がってしまうのはどうしようもあるまい。しかも滞在中全日快晴予報!いやあ、去年コツコツ働いた甲斐があるというものだ…
宿のある宮之浦までは路線バスで移動する。バスの待ち時間を利用し、すぐ近くにある観光案内所で登山バスの往復チケットを入手。同時に協力金1000円を強制的に徴収される。「協力金」じゃなくて「入山料」と言えばいいのに。

1301 宿泊先


屋久島交通バス 1218空港→宮之浦港入口1240 520円
宿泊先はこちらの民宿。
ホテルだと1泊15Kほどかかるので問題外。民宿は5K〜10Kくらいで多数ある。宮之浦港に近く、フェリーターミナルへのアクセス容易なこちらを選択したのだが、帰りのフェリーが安房港発だということに気づいたのは予約を入れてしばらくたった後だった。
しかし宮之浦のほうが便利な部分も多かったので、結果的によかったかもしれない。
時間はまだ早いがチェックイン可能ということだったので、いったん荷物を部屋に置いておく。

1301 レンタルバイク


レンタルバイク 6000円+ガソリン代663円
じゃーん!セロー借りちゃった。
レンタルするなら保有していない車種を借りたいのが人情だが、オフ車がこれしかなかったのと、レンタルでコケたらまずいし乗り慣れてるほうがいいかなあ、ということで。
島内1日目はこれで1周します。

1328 枕状溶岩


さっそくオフ車の利を生かして第1名所へ。といってもオフを走ったのここだけだったけど。
屋久島は火山島ではなく、プレートの動きによって隆起してできた島(どこかのガイドの話が耳に入ってきたことの受け売り)。
枕状溶岩は、海底火山が溶岩を吹き出し急速冷却されてできるもの(ぐぐった情報の受け売り)。
つまりこれは、海底にあった溶岩がプレートの働きで海岸に出てきたもの、ってことだ。


つづく。