uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

【大散財】被災地視察&遠野観光 その3

0515 気仙沼駅

0430備えつけの目覚まし時計で起床、0500チェックアウト。徒歩で気仙沼駅へ移動。
朝食は前日買っておいたコンビニ弁当。

0657 盛駅


気仙沼発盛行 大船渡線BRT 0531気仙沼→盛0653
BRTで盛駅に到着。この間に陸前高田の壊滅した市街を通るが、バスの乗車位置的に撮影できず。失敗。地元学生の足として結構混んでいたので席移動もできなかった。

0705 南リアス線のシート


ここから三セク三陸鉄道に乗り換える。ボックスシートの真ん中にテーブルが置いてあるが、これが実に邪魔だった。

0808 釜石駅

0808 三陸鉄道釜石駅


盛発釜石行 三陸鉄道南リアス線普通 0718盛→釜石0805 1080円
釜石宮古間は振り替えバス区間18きっぷは使えない。復旧後は三陸鉄道へ譲渡されるそうだから、それを見越しての措置かな?
ここで三陸海岸をはなれ、遠野観光に向かう。乗っていくのは快速はまゆり。この列車には指定席がある。土曜日の朝はたぶん混んでいるとの予想で指定券を買っておいたが、正解。かなりの混みようだった。自由席車両は立ち客もいたのではなかろうか。

0917 遠野駅


3622D 釜石発花巻行 釜石線快速はまゆり2号 0830釜石→遠野0914 520円
日本民俗学の聖地というべき街、遠野。
本日はここをたっぷり観光します。6時間のタイムリミット、公共交通と足で行ける範囲という条件付きなため駆け足観光になるけど。

0921 ウェルカムにゃんこ


遠野のぬこさんがお出迎え。ちょっとビビリぎみながらも、おさわりOK。ぬこまたではありませんでした。

0925 遠野市立博物館

0926 遠野市立博物館・1

0927 遠野市立博物館・2

0928 遠野市立博物館・3

0929 遠野市立博物館・4

0929 遠野市立博物館・5


まずは遠野市立博物館へ。駅から徒歩10分弱の距離。
2階がシアターになっていて、民話の映像を鑑賞できる。ここで早くも後悔。駆け足で見るような場所じゃなかったわー。2本立て民話全6パターン、全部見たかった…時間的制約で1パターンしか見られなかった。しかも貸切り状態ですよ。惜しいことしたなあ。
あとで考えたら、予定を変更してここで時間を全部使えばよかった。観光施設利用共通券というのを利用しているので、数を回りたいという貧乏性が出てしまった。

0947 とおの物語の館

0948 とおの物語の館・1

0949 とおの物語の館・2

0950 とおの物語の館・3


次に向かったのが「とおの物語の館」。民話を紹介する「昔話蔵」は、規模は小さいながらもいろいろな仕掛けがある。センサーがある場所を通過すると妖怪の影が現れるなど、なかなかおもしろい。

0952 とおの物語の館・4

0952 とおの物語の館・5

0953 とおの物語の館・6

0954 とおの物語の館・7

0954 とおの物語の館・8


柳田國男が定宿にしていたという旧高善旅館は柳田國雄記念館になっている。

0956 とおの物語の館・9

0956 とおの物語の館・10

0957 とおの物語の館・11

0957 とおの物語の館・12


そしてこれは柳田國男の隠居所。成城にあったものを移築したそうで。書斎の雰囲気が印象的。

1000 遠野城下町資料館

1001 遠野城下町資料館・1

1001 遠野城下町資料館・2


3か所めに移動。観光施設利用共通券は5か所まで回れるのだが、ここは券を持ってさえいればタダで入れるらしい。本来有料のはずだが、券を見せただけでフリーパスだった。おかげで1施設ぶん余っちゃった。
展示物はなんてことはない。南部氏分家、遠野南部氏とその城下町の資料を集めたもの。特に興味がないかぎり、金を払って入るほどではないかな。


つづく。