uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

栗沢サイクリング〜室蘭本線なんちゃって制覇〜

要旨・計画

室蘭本線全駅制覇!うそですごめんなさい。

行程

0725 自宅発

これまでのみちのり。
沼ノ端駅

遠浅駅

早来駅

安平駅

追分駅

三川駅

古山駅

由仁駅

栗山駅

室蘭本線とは長万部から室蘭を経由して岩見沢までの経路であるが、ここでは千歳線が分岐する沼ノ端から岩見沢までとする。つまり、特急が走る大動脈をはずれたローカル区間
しまった、由仁駅って駅舎撮ってなかったじゃん。

0833 まっすぐ進む道


とまあ、自宅から1時間ほど走ればどこまでもまっすぐ進む道が広がっているわけである。石狩平野なめんな。

0931 後輪パンクの呪い発動


前回パンク時のタイヤ状態から「それやばくね?」というツッコミを受け、今回はタイヤを交換したのであった。リムはギリで23CまでOKらしかったが、無理に23Cをはくこともないので25Cに交換。しかしやっぱり後輪がパンク…どないやねん。
まあ今回は、あきらかにおかしなものを踏んでしまったので仕方ない。道順に気を取られていたら、なんだろな、農機具のパーツみたいなものを踏んじゃった。前輪もパンクしなくてよかった。

1001 栗丘駅

1016 栗沢駅


淡々と2駅制覇。

1028 栗沢お祭り


昼食ポイントの開店時間まで時間があるな、どうしようかな、と思いながら栗沢をうろうろしていたら、地元の祭りをやっているのをみつけたので見物。各種屋台が出ていてすごく心惹かれる。昼食までの時間調整のつもりで寄ったのに、買い食いしそうになる罠。

1100 おとん食堂


本日の昼食ポイントは醤油屋本舗おとん食堂。萬字炭鉱はなやかなりしころの小鳩食堂がうんぬん、などという歴史は公式サイトをチェックしていただくとして、この店は昭和レトロな内装で有名。各地に支店も多く出しており、自分も恵庭店に行ったことがある。栗沢を通ったからには本店にも一度行ってみなくては、ということで訪問。自分、わりと本店ハンターなので。
場所は234号沿い、栗沢を岩見沢方面に過ぎてすぐ。店前に広い駐車場、1軒はさんでとなりに、こちらも広い第2駐車場。11時開店のところ、10分前に到着。すでにシャッター待ち1台。開店時間までにもう1台あらわれた。平日11時でこれなら休日の昼は混むんだろうなあ。
左側が醤油屋本舗、これはテーマ展示施設かな?右側が別館のおとん食堂。食事はおとん食堂で提供。

レトロな店内は、昭和ガジェットがところせましと置かれている。小上がりのテーブルはちゃぶ台だったり、いす席が汽車(電車ではない、汽車だ)のボックスシートだったり。鉄人28号の人間大ブリキがおかれていたりもする。懐かしいなあ、というのが半分、これぜんぶでいくらかかってるんだろう、というのが半分w
五目あんかけ焼きそばを注文。「小鳩ラーメン」や「給食」など名物メニューがたくさんあるが、小鳩ラーメンは恵庭で既食。あっさりした昔風ラーメンでうまかった。今回は最近のイチオシらしい、あんかけ焼きそばを攻めてみる。
調理時間はけっこうかかる。ラーメン類は数分で出てくるが、たっぷり10分ほど待ってから到着。熱せられた平たい土皿に載せられて、あんがぐつぐつ言っている。おおう、これは気をつけないと口をやけどするぞ。

では実食。あんは醤油ベース、味付けに特徴はあまり感じない。具材は白菜、たけのこ、きくらげ、海鮮など。海鮮の量はかなり少なめ。麺は蒸し麺で、土皿に熱せられた部分に焦げ目あり。サイドにあるのは酢と、小分けパックのからしが入った小瓶。からしがパックなのはちょっとチープ感があった。
最大の特徴はアツアツのあんと、ボリュームだろう。土鍋と同じでさめるまでに時間がかかり、最後まで熱い。逆に言うと食べにくいw 早食い属性の自分でも完食に15分以上かかったw 量的には、あんかけ焼きそばはボリューム多めな店が多いけど、この店も通常の1.5倍くらいはある。
ボリュームがあるぶん、お値段も高めなので、どうかなあという気がする。この店ではやはり、ラーメンを食べるべきかもしれないなあ。

1140 仕事を選ばないキティさん


石材屋で仕事を選ばないキティさんを見かけたので撮影。たぶんあかんやつ。

1149 志文駅


未撮影最後の駅、志文駅でミッションコンプリート。

1323 河川防災ステーション


帰りは12号を走るが、向かい風が強くなってきたので休み休み。千歳川右岸、河川防災ステーションでロング休憩。ここは開発局の拠点のひとつであるが、展望台、売店、食堂などがありちょっとしたSAになっている。

売店でまちむらソフトを購入。江別では有名な町村農場の牛乳を使用したもの。甘さひかえめ、牛乳の風味がありうまし。
ちなみに町村農場は江別の名士町村一族の経営。親族には先に亡くなった元衆院議長町村信孝がいる。

1432 豊平川雁来大橋


雁来大橋を渡り生活圏へ帰還。いやー向かい風つらいわー

1510 自宅着


「涼しそうにゃ」
ゴールの岩見沢駅です。まあどうせ、あと4か月もすればこんな景色ですよ。ああ、夏が終わってしまう…

まとめ



沿面距離 92.344km
所要時間 07:45:25
行動時間 04:35:11
累積標高 177m


食費 920
飲物等 110+90+90
ソフト 300

合計費用 \1,510-

反省点・感想等

・ペダルが少しだけ軽くなったような気が。
・そのかわり不整地は走れなくなった。
・リム打ちも怖い。段差乗り上げにびくびくする。
・空気圧に気をつかわないと。
・少しの軽さといろいろなめんどくささがトレードオフ