セルフアイランドホッピング 1/7

新JALステータスプログラムが発表されて界隈が騒然となった昨今。
発表直前にJGC入会した自分は高みの見物でございます。
既存JGCはそのままで入会基準のハードルを上げるだろうと予想していたのは的中。しかし、ここまでハードルを高くするとは思わなんだ。
国内線のみなら300搭乗、国際線のみなら30万マイル。合わせ技ありだけど、どちらもかなり高い条件。社畜出張族以外は10年20年単位だよね。
その他カード決済とかでもいけるけど、6000万円決済だったっけな。石油王かよ。
亀タグも2個に統合らしいし、残るのは毎年ダイヤやJGPやってる人くらいかな。基本「あとちょっと乗れば」状態の社畜だけだよね。いわゆる修行僧は絶滅と思われ。狙いがわかりやすい。
修行僧はANAに流れ込んでくるだろうけど、ANAも1、2年後に追随するだろうな。
まーわたくしは既存JGCかつ既存SFCですのでね。ふひひひひ。

で、今回のは10月末に7レグ乗ったときの保険。
台風でまるごと潰れた場合を想定し、同じく7レグで組み立てたもの。
キャンセルすると無駄金がかかるので、サファイア特典を満喫してこようかと。地方空港だとステータス持っててもあまり意味ないけど。

07:41 新千歳ｰ羽田搭乗便

北海道は金曜午後から土曜朝にかけて吹雪となり、一夜にして雪景色に変わった。
まだ寒気は抜けておらず、道路はガチガチのアイスバーン。
現地は気温最低18、最高25度くらいと思われ服装に悩んだ。
結局レイヤリングができるフリースとソフトシェルアウター、足元はスニーカー。スニーカーでアイスバーンを歩くと疲れるが、駅まで500メートルくらいだし。
搭乗便はA350-900。羽田乗り継ぎなので手ぶら搭乗。
前回バゲージドロップがよくわからないことになったが、今回はちゃんとプライオリティタグが発行された。

10:41 生ビール＠羽田ラウンジ

JAL502便 0845新千歳→羽田1025 -円
東京も寒気の影響下らしく、気温が低く雨が降っている。
30分ほど余裕があったのでラウンジで生ビールをいただいた。
クリスタルでもクーポンで羽田のラウンジには入れたんだけど、まあ記念に。

12:09 富士山

奄美便は沖留めでB737-800。飛び石連休の最終日だからか、千歳-羽田も羽田-奄美も、ほぼ満席。
関東から西はおおむね天気がよく、富士山がきれいに見えていた。

14:28 奄美空港

JAL659便 1130羽田→奄美1355 -円
1か月ぶりの奄美。
15分遅れの到着。ここは晴れているが海上に分厚い雨雲の層があって、切れ目を探すためか何回か旋回し、松本空港に下りるような下り方をしていた。

15:52 シングルルーム

16:02 宿泊先

しまバス 1445奄美空港→ウエストコート前1536 1100円
名瀬中心部にあるホテルに宿泊。
ビジホ仕様、部屋はわりと広め。
近くにお土産屋を兼ねたコンビニみたいな店がある。
繁華街にも近いので飲食には不自由しない。
また、空港アクセスバスの乗り場が敷地内にある。
いろいろ便利なホテルだ。
近くに同じホテルの新館があり、そちらにある大浴場を使用可能らしいが、風呂だけ入りに行くというのも面倒。こちらには大浴場はない。

16:41 部屋飲み

冷蔵庫をほぼ空にするため、朝飯をガッツリ食ってきたので、メシは軽く済ます。
前回別のホテルに3泊しているので、少しは周辺の勝手がわかっている。近所のスーパーで買い出し。
油そうめんとカラアゲを買ってまいりました。
奄美名物の油そうめんは沖縄ソーメンチャンプルとはちょっと違う。
仕上げに出汁で煮込むのがポイントだそうで、出汁の残り具合に個性が出るようだ。汁なし状態から汁だくまで、いろんなパターンがあるみたい。これはわりと汁多め。
酒は当然黒糖焼酎。本来お土産用のセットだが、飲み切りにちょうどいい。
ちなみに酒税法の規定では「(奄美)大島税務署管内で製造した」砂糖を原料とする蒸留酒のみ、焼酎として扱うことになっている。
他で作るとラム酒と一緒の税率になり、焼酎を名乗れない。