uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

安平で昼飯のはずが、ただただ体力使って帰ってきた日記

要旨

先週はあまり動けず、次週は体力を温存する予定なので長距離を走りたい。

計画

安平に有名な蕎麦屋があったはず。長沼経由で駅探訪しつつ安平をめざし、沼ノ端で折り返し。往復150kmほど。

行程

0840 自宅発

つい2日前まで雨の予報だった。ある程度降っても強行するつもりだったけど、当日になってみると一転して快晴。なんだこりゃ。気象庁の予報システムはどうなってんの?
晴れてくれたのはもちろんうれしいのだが、そのかわり暑い。今年はじめての30度超え。しかも天候不順だったため湿度が高い。ダラダラと汗を流しながら走る。帰るころには体中に汗の塩が結晶してえらいことになっていた。

1005 ブルーシール 紅いもソフト


いきなりアイスです。暑くてやってられっかてんですよ。
長沼の274号と道道3号が分岐するところのコンビニで休憩していたら、となりのアイス屋にけっこう客が出入りしているのを見て衝動的に購入。すぐ近くにある「アイスの家」の方が有名だったような気もするが、ここのアイスもなかなかうまい。

1047 道の駅 マオイの丘公園


道の駅でもういちど休憩。暑い…道外の人に怒られるかもしれんが、暑いものは暑い。

1147 東追分駅遠景


三川から室蘭本線に併走する国道234号を走り、苫小牧方面へ。追分の手前でちょっと寄り道。
今回のサブイベント。秘境駅・東追分探訪。畑のど真ん中にある駅。夏は一面の緑、冬は一面の銀世界。周囲に集落らしいものはなく、農家や酪農場が点在する程度。周辺農家の子供が通学に使うくらいしか利用はないものと思われる。

1151 東追分駅


駅構内のようす。この駅には、はっきりした入口というものはない。すこし東にすすんだところにある踏み切りから、線路際の砂利道に入ると駅に出る構造。
なにげにこの写真、いい絵だと思うんですがどうですかね。こんなポスターありそう。CCで公開しているので使ってもかまわんですよ?(相手をイラッとさせる物言い)

1239 安平駅


中間目的地安平駅へ着。これ以外にも三川、追分、早来、遠浅に立ち寄って駅を撮影。室蘭本線絶対に降りることのない駅シリーズ。
安平駅から数km進んだところに、計画に盛り込んだ蕎麦屋があるのだが、着いた時間が悪かった。駐車場はいっぱいだし、客が店内で待っている様子。ただでさえ、汗だくで蕎麦屋ってどうよ…常識的に考えて…てなもんなのに、この混み方じゃちょっと無理。待っていると帰宅時間も遅くなるし、スルーすることに。もう2時間早く出る予定だったので、遅れたのがすべて悪い。

1309 佐藤菓子舗 御幸羊羹


補給しないとそろそろガス欠になるので早来市街を回ってみたが、適当な店がない。田舎町の日曜日はこれがあるからこわい。スーパーすら日曜定休だったりする。
早来駅に行ってみると、物産品売場が営業しているのを発見。ここで地元菓子店のようかんを購入。ようかんなんて自分で買ったのはじめてだ。いや、ネタで五勝手屋ようかんとマリモようかんは買ったことはあるか。てっとり早く血糖値上げるにはいいが、甘ったるいのには閉口した。

1418 沼ノ端駅


折り返し地点の沼ノ端に到着。ここまで90km。室蘭本線は苫小牧が実質的な終点だが、そこまで走る足はない。というかやばいよ、もうほとんど足が残ってないw あと60km走らなきゃ帰れないんだがw まだしもなのは、追分あたりから吹き出した強めの向かい風が、ここから追い風に変わることだ。風を利用しながら、こまめに休憩をとりつつ進むことにしよう。

1434 道の駅 ウトナイ湖

1438 ウトナイ湖の白鳥たち


36号線に入り少し進むと道の駅ウトナイ湖。ここで帰りの体力を養いつつ大休止。ミックスソフト(ミルク+ハスカップ)を摂取。汚い足が写り込んでてすみません。

この道の駅ソフト攻略が最後のミッション。あとは帰るだけでございます。うん…?何か忘れてる気がする…?そうだ、そういえば昼飯を食ってない。
と、いきなり思い出した体で書いてみたが、今日は食欲がないことに途中から気がついていた。ソフト2本とようかんの他にもコンビニでパンなどを補給しているが、通常ならあと1食や2食は余裕で入るはず。なのにまったく腹が減らない。暑さのせいだと思っていたが、たぶん自分、夏風邪をひいていたと思われる。前日から暑かったので窓を開けて寝たのが悪かったらしい。やけに鼻水が出ると思ったよ…次の日微妙に気管に違和感があったので「あれは風邪だったのか」と気づいたというね。
初期の風邪って、世間一般的には体力を使わないでじっとしているべきなんだろうけど、自分の印象としては逆に、運動したほうが吹っ飛ぶようなイメージがある。ノー根拠ですが。

1834 豊平川水穂大橋


千歳から恵庭あたりが体力的にはいちばんつらかった。疲労の限界を超えるとなぜか一時的に回復することがあるけど、輪厚くらいからそのモードに入り、札幌市内を激走。60kmをなんとか走り通す。夕暮れの豊平川の景色がけっこうきれい。空気が澄んでる。

1900 自宅着


「暑いにゃ」
暑いですねえ、急に30度越えたかとおもったら、そこから連日蒸し暑い。
「クーラーを要求するにゃ」
まあ暑いといってもそこはそれ北海道なので。朝晩は風邪ひくくらいにすずしいですから。
ところでそこ、よっぽど風通しいいんですね。気がつくとそこに落ちてらっしゃる。

まとめ


走行距離 154.90km
累積標高 945m
所要時間 10:17:28
走行時間 06:59:55


ソフト 350+280
飲物等 105*2+110*3+147+150
その他 108+130+120

合計費用 \1,825-

反省点

・どうも体調がよくないなあ。先週はあそこが悪い、今週はここが悪いという感じで。
・これが老化か!w

感想等

・水分の摂取量すげぇ。3.5リッター。
・トイレ一度も行かなかった。全部汗で流れた。
・塩分とらないと…