要旨・計画
当別から厚田に抜けて昼飯を食いに行く予定だった本日。朝起きてみると、左足の足首とひざが痛い。原因不明に痛い。なぜか関節が炎症している。なぜだ…先週プリン体をとりすぎたか?いやいやいや、それが原因だとしたらかなりやばい事態だぞw
自分の趣味といったら歩く、走る、漕ぐ、登るなんですよ。とにかく足が資本。足の故障が長びくようなことは避けて休養すべき。しかし外はドピーカンである。家で寝てるのもったいねー。
以前病院で入手した強力鎮痛消炎湿布を貼ってとりあえず当別まで出てみることにした。だましだまし、どこまで行けるかな…?
行程
0850 自宅発
とりあえずいつもの半田屋でカロリー補給。様子をみながら市内を走って慣らし運転。
正確に言うと足首は前日から痛かった。歩くときにけっこうな痛みがある。が、左右にひねったりかかとに体重をかけるときに支障がある状態で、足指の付け根あたりで踏み前後運動するペダリングにはほとんど問題ない。ひざのほうも、体があたたまってくるとほぼ支障なく動かすことができる。ただし、強く踏み込むと痛みを感じる。信号待ちからスタートするときなどはつらい。
1006 田園地帯へ
江別・当別は穀倉地帯。ちょっと気を抜くと麦畑になるので注意が必要だ。延々とまっすぐ続く道道・農道の左右が地平線まで畑だったりする。この風景が琴線にふれる人はやられる。そういう人は間違っても十勝や根釧台地に行ってはいけない。うっかり永住してしまい帰れなくなる可能性がある。
1050 石狩当別駅
とりあえずの目標地点に着いた。足の状態を鑑みて今日のルートを決めなければならないが…出発時とほぼ変化なし。足首の調子は問題なし、踏み込むときにひざが痛む状況。
平地移動なら大丈夫だろうが、峠を越えるのは無理そうだ。ここから引き返して適当に石狩方面に抜けて帰ることにする。
1118 石狩川堰堤を走る
1118 一面の麦畑
ノープランでなんとなく走る。いまどこにいるのかまったく不明。石狩川堰堤を走っていることしかわかっていない。石狩川沿いだから石狩に出るだろうとしか考えてなかった。
いつも目的地をきっちり決めてルートどおりに走ってるけど、たまには気の向くまま適当に走ってみるのも楽しいものだ。車などまったく走っていない広い舗装路。道の真ん中に大の字になって休憩してみる。
1240 麺処四代目ゆうじ
ノープランで石狩手稲通を走り、昼食ポイントを探す。ラーメン店が多い界隈なので何件か誘惑があったが、思いついた店があったのでスルーして走る。しかし着いてみると日曜定休である。まあよくあることだ。
仕切りなおしてもう一度脳内検索。濃厚鶏白湯のうまい店があるという評判を思い出し、こちらの店に立ち寄ってみることにした。
麻生・新琴似から1kmほど花川方面に入った位置、道路沿いにある。徒歩だと若干歩く。駐車場は裏にあり。
いつも意識的に1200〜1400は避けるのだが、めずらしく一般的な時間帯の昼食。もしかすると混んでいるかもと思っていたが、それほどでもない。店内待ち客が1組。待っている間にもう1組店内待ちに加わったくらい。ただし店内は4人がけカウンター+テーブル3席と小さいので、タイミングしだいではどんな時間帯でも待つことになるかもしれない。
先にメニューを渡されるので、そこでオーダーをしてしまう。スープは大きく2種類、白湯と清湯にわかれている。味はしおとしょうゆで、みそはなし。「亀陣」と同じ構成だな、こちらにはつけ麺もあるが。麺はカネジンで、ストレート麺とちぢれ麺が選べる。白湯しおストレート麺を注文。見込みで作っているらしく、席に案内されるとすぐブツが出てきた。
なるほどこれは濃厚なスープだ。若干口の周囲がべとつく感があるほど濃厚。そういう意味では月寒の「佳」に近い?あっちは魚介豚骨だし、あれほど濃厚ではないけど、ベトつき的な意味で。
ストレート麺は低加水。パツパツした食感で、これはスープとベストマッチだ。ちぢれは食ってないけど絶対こっちのほうがいいと思う。具材には、わりと厚みのあるチャーシュー、ねぎ、穂先メンマ、海苔、麩。穂先メンマが長い!20センチはあるんじゃないか。2つ折りで丼の中に入っている。
濃厚ではあるが口当たりはよく、ゆずが少量投入されているのでさっぱり感を与えており、スープが飲みにくいようなことはなかった。臭みもないし、するっと入っていく。評判どおり、なかなかうまい。キャパシティが小さいかわりにオペレーションが良くて、待たされた感もない。いい店だと思う。
反省点
・関節炎の原因はなんだろう?本当に心当たりがない。やっぱりプリン体…いやいやいや、それはやばいってw
感想等
・コンディション悪かったのに普通に20km/h出てるな。
・無風平地移動だと25km/h以上で巡航するようになった。地味に筋力ついてきてる。
・ロードバイクにステップアップ!…は先立つものがないや。