uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

定山渓サイクリング

要旨・計画

シーズンはじめトレーニング3回目。
ちょっとアップダウンがある6〜70km程度のコース。定山渓へ。

行程

0915 自宅発

寒い!寒波が入ったようで最高気温14度の予想。日差しは強いのだが、風が冷たい。太陽が雲に隠れると若干手先がつらいくらいだ。

0938 水穂大橋定点観測


雪解け水と未明に降った雨で絶賛増水中の豊平川。CR左岸を走りひたすら上流へ。

1041 またパンク


10km弱走ったところで後輪がパンク。またか…最寄コンビニまで押していき、軍手を買って修理。もう4、5回めなのでチューブ交換。少々手間取った。

1148 休憩@八剣トンネル向こう

1150 八剣山


うっかり補給せずに旧230号に入ったら途中でガス欠になった。このコース、途中にコンビニとか皆無。
おまけに、ここまでおおむね追い風だった強風が向かい風に変わる。八剣山トンネルを抜けたところで倒れこむように休憩。
果樹園入口の敷地につながれているのは八剣山案内犬の太郎かなあ?放し飼いにされていたころ、勝手に登山客を頂上まで案内していたとか。

1225 定山渓到着


へろへろになって定山渓に到着。腹減った!とんでもなく腹減った!

1230 松尾ジンギスカン定山渓店


腹減った!→肉食うべ!という超短絡思考。本当は糖分を補給すべきなのだが、細かいことはいいんだよ!肉だ肉!
どこで何を食うか決めていなかったこともあり、手近にあった松尾ジンギスカンに飛び込む。230号沿いにある店で、なんとなく目には入っていたが、いままで特に気にしてはいなかった。
店内はテーブル席と小上がりが多数。店の奥や2階にも席があるようで、収容人数はかなり多いのじゃないかと思われる。メニューは当然ながらジンギスカンがメインだが、定食類や、カニなどの魚介系も扱っている模様。夜は居酒屋的な使われ方をするんじゃないかなあ。先客1組、後客1組でかなりすいていた。
オーダーは、まずジンギスカン定食をマトンで。追加でラムを1人前と、行者にんにく。これは精がつくよ〜

味はまあつまり、松尾ジンギスカンの味。ラムもいいけど、やっぱりマトンだね。タレの風味と羊肉独特の臭みがマッチする。ラムだと少し肉のパンチが弱くなる気がする。まあ好き好きですが。
行者にんにくはたっぷり入って380円。おおぶりでしっかりしており、この値段なら安いんじゃないかな。
しかしジンギスカンに行者にんにくはテッパンですな。春から初夏にかけて、道外から来て定山渓に宿泊した旅行者には、ぜひお試しいただきたい。これが北海道民ソウルフード。大箱ホテルでバイキングなんか食うより絶対におすすめ。

1441 水穂大橋逆から


強風はだいたい北北西の風。藤野までは山塊にはばまれて風が巻き、追い風だったが、進行方向が北に変わる石山から、ものすごい向かい風になった。だがまあ、やんわりだけど全体に下っているので、登りの向かい風よりはましだ。

1510 自宅着

1条大橋から北光線へ出る。このルートにはJRアンダーパスを車の切れ目を狙って全速力で駆け抜けるというイベントが存在する。まあ人道階段を押していけばいいんだけど。


胸毛ボーン

「変なキャプションつけるなと言ったにゃ」
いやあ、やっぱり夏毛になるとふさふさが目立ちますねえ。サマーカットしてみましょうか。
「いやにゃ」

まとめ



沿面距離 63.817km
所用時間 05:53:30
走行時間 03:16:59
累積標高 627m


食費 2330
飲物等 90
その他 93

合計費用 \2,513-

反省点・感想等

・遅ればせながらGarminにファームパッチ当ててJNX対応してみた。
・Yahooから地図を切り出してみたら、おおう、美しいじゃないですか。
・へたなカーナビよりきれい。
・というかルートラボでGPX生成したらそのままナビになる。
・まあ「どこ曲がれ」までは教えてくれないけど。
スマホとの優位性は防水性能ですな。
・切り出しに時間がかかるのが難点か。
・最低縮尺1.2kmの北海道全図を切り出したら24時間以上かかった。
・山ならカシミールから切り出し、市街地なら縮尺を絞ったJNXという使い方がよさげ。


・最近アイヌネギと呼称しないのは差別問題だとか。
・また言葉狩りだ。くだらん。
アイヌという語が差別語だったら民族自体を否定することになる。
・よっぽど差別的。