uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

北国(北陸)街道城巡り その4

0853 乗車券

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朝食は前日と同じホテルモーニング。
この日から移動を開始。関西空港までの長距離乗車券を使用する。このように大阪市内を通過する乗車券の場合、経路に含まれていても環状線内では自動改札でエラーになる。おそらく山手線内で自動改札を抜けられないのと同じ理由かと。選択迂回乗車が可能なので、外回りでも内回りでも好きな方で出口駅まで移動でき、選んだ経路上の駅で途中下車も可能。経路判定が難しいため有人改札を通らせる。このあたりルールが複雑すぎて調べる気もないが、たぶんそう。
なお品川駅発行なのは年末年始の帰り際に発行していったからです。JREポイントとえきねっとポイントの最適化ねらい。それらは最終的にJALマイルに化けます。

0937 武生駅

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JR北陸本線 芦原温泉敦賀行 普通 0911福井→武生0930 4650円
福井市南側の田園地帯と、鯖江周辺の工業地帯を抜け、越前市の中心、武生駅で下車。
ここで福井第4グルメ。今回もっとも楽しみにしていたもの。

1012 カフェド伊万里

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武生駅から徒歩25分。歩いていく距離じゃないけど、他に交通手段がなかったので気合いで歩きました。車で行ったほうがいいですよ、ええ。県道28号、郊外型大型店が点在する道路沿いにあります。当然ながら駐車場完備。
この店、池上遼一氏の妹さんが経営されているということで有名。そうです「ガルパンはいいぞ」の池上先生です。越前B級グルメボルガライス提供店でもある。一説にはボルガライス発祥の店候補のひとつだとか。目当てはもちろんボルガライス
店内は普通の喫茶店だ。カウンター席とテーブル席が並んでおり、けっこう広い。カウンターは地元の常連さんっぽい人たちが占拠していたので、1人ですが2人がけテーブル席を使わせてもらいました。
10時過ぎくらいの入店で、食事をオーダーできるのか不明だったが、聞いてみると油が温まるまで時間がかかるが可能だということなのでオーダー。池上先生の色紙などが並ぶ店内で待つこと25分くらいで、出てきました。これがボルガライスだ!
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トンカツオンザオムライスにデミグラスソースがかかったものである。うまいに決まってるでしょ常考。なんという夢のメニューであることか…これが嫌いな男はいません。断言します。
オムライスの中身は店によってチキンライスだったりピラフだったりするようだが、ここのはケチャップライス。具材はハム、たまねぎ、にんじん、マッシュルームだったかな。パラリ感もありつつ、しっかりした味がついている。これ単体でもうまい。
カツは厚み十分、かつやわらかく、これも単体でうまいやつ。デミグラスもなかなか本格的だと思います。
カツとオムライスそれぞれ個性が強いけども、デミソースがそれをうまく融合させている感じ。
いやあ、うまかった!そしてすっかりボルガライスに魅了されてしまった。これ全国区でブームにならないかなあ。日常的に食いたいメニューだ。

1208 敦賀駅

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1324 河毛駅

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JR北陸本線 福井発敦賀行 普通 1133武生→敦賀1205
JR北陸本線 敦賀発姫路行 新快速 1223敦賀近江塩津1239
JR北陸本線 近江塩津発姫路行 新快速 1305近江塩津→河毛1321

敦賀今庄間の大トンネルとか、鳩原ループ線とか、見どころが多い路線ですなあ。それと近江塩津駅のしょっぱさが印象に残りました 笑 分岐駅であり始発駅でもあるのに、たった25分潰すのに苦労するくらい何もない 笑

1354 小谷城戦国歴史資料館

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河毛駅からコミュニティバスが出ているという話で、それに合わせて到着したのだが、去年で廃止されていたのが到着後にわかった。もともと帰りは歩くつもりだったし、たいした問題じゃない。河毛駅には駅の規模に似合わずコインロッカーがあるので、リュックの中身をほば空にして登山体制をととのえ、小谷城登山口まで到着。駅から徒歩25分ほど。

つづく。