05:33 朝食@なか卯
なか卯で朝食。
すき焼き風の和風牛丼が普通の牛丼寄りになったかと思ったら、今度はまたすき焼き寄りになって牛すき丼というネーミングになっていた。
肉を減らして車麩を入れたんだと思うが、迷走してるね。
以前の和風牛丼が一番うまかったけどな。残念。
まあ基本的に親子丼の店だしな。
07:17 福井駅を出発
09:33 千里浜ドライブウェイ
まず石川県に入って千里浜へ。
以前車で来たときは土砂降りの雨だったので、リベンジである。
いやあ、いい天気だ。
動画を撮ってみたが、ただ走ってるだけなので特に見どころはありません。
全体に締まった砂の道だが、ときどきトラップのように波打っている場所がある。調子に乗ってスピードを出しすぎると、軽く飛ぶ。
09:52 砂像
ゴール地点には砂像が展示してあった。
メインは石川県のシンボル砂像。ほかにスパイファミリーと、うる星やつら。特に石川県と関係ないと思うので、製作者の趣味であろう。
10:34 氷見魚市場食堂
能登半島を横断して氷見に出る。
ここの漁港の食堂が、わりと有名なので、早めにメシを食っていこうというわけ。
10:40 氷見浜丼
名物メニューの氷見浜丼。
地の魚てんこ盛りの丼だ。湯引きしてあるのはサワラ、上にちょこんと乗ってるのは鯛、奥のはカンパチだっけな。あとひとつが思い出せん。聞いたんだけどな。白身は見た目じゃ判別つかない。
あとアラ汁はデフォルトでついてくる。鯛のかぶと半身が入ってた。
これで普通盛りだが、生魚に飽きてくるギリギリの量。メシより明らかに魚の方が多い。こりゃ贅沢だ。
この値段なら安いんじゃないかな。うまかった。
12:42 中庭
ほか、構造物を一巡り。
洛中洛外図は江戸期のもので重文指定。展示されているのは写し。
17世紀末ごろからの歴史ある寺で、多くの文化財が残っているのは、加賀百万石の栄華と、高岡のはずれにあって空襲を免れたからでしょうな。
高岡から射水を経由して富山へ向かうのに、新湊大橋を渡ってみた。
富山新港の入江部分をショートカットする吊り橋で、大変景色がよい。
海王丸パークからループ橋で高度を上げるのも楽しい橋。
14:00 模擬天守
もうちょい時間があるので富山城に行ってみた。この地下にバイク可の駐車場がある。
城自体は明治初期に影も形もなくなっているので、単なる公園である。
富山城に天守が存在したことはなく、いま建っているのは記念碑的な意味合いの模擬天守。まあ博物館だ。
時間があるので見ていってもよかったが、休館日だった。
15:32 宿泊先
いい時間になったのでホテルに移動してチェックイン。
北陸地方に展開しているホテルチェーンで、バイク用の駐輪スペースが用意されているので、よく使う。ここは初見。
交通機関利用の場合は富山駅から市電の南富山駅方面に乗り、4つめの桜橋電停下車。
ちなみに富山駅から乗るより電鉄富山駅で乗降した方がいい。電鉄富山-富山駅間が駅前交差点と駅構内を複雑に交差して時間がかかるので。
コンビニがちょっと遠いかな。とはいえ徒歩3〜4分くらい。
飲食はホテル敷地内に居酒屋、焼肉屋等がある。もちろん市電で繁華街に出ることも可能。
ダブルルームで予約していたが、十分な広さがある。デスクも広く、快適。
北陸ならこのチェーンで間違いない。
18:00 ほろ酔いセット
というわけで居酒屋へ。今回は主に金銭的な理由で居酒屋封印したかったんだけど、次の日以降の予定がアレなんで、まあいいかと。
ほろ酔いセット1500円くらいだったかな。きゅうりたたき、手羽中塩焼き、煮込みおでん。
おでんは、とろろ昆布が乗ってる富山おでんかと思いきや、味噌おでんだった。肉がほろほろに煮込まれていて、おでんというよりシチューに近い。これうまかったなあ。
ほろ酔いセットはお安いのだが、1杯1000円弱の地酒を3杯飲んじゃいましてね。グラスのもっきりなので2合ちょいくらいかな。
結局5K近い会計になっちゃった。うーむ。
6日め
ガソリン 1102(6.80L)
宿泊費 8500
食費 530+1880
酒代 4620+918
その他 500+330+400
合計費用 ¥18,780-
走行距離 187.5km