08:47 通行止めゲート
その後も険しい道が続く。井川駅を超えた、かなり奥地にも集落があるので驚いた。
あとリニア関連工事車両がけっこう出入りしている。バーターで東海が金を出してる道路整備事業だろうか。
畑薙湖に達したところで車両通行止め。
09:11 畑薙大吊り橋
通行止め地点から徒歩25分ほどで、畑薙大吊橋が見える地点まで到達。
あと10分ほどで橋のたもとまで行けると思うが、どうせ怖くて渡れないので、ここまでにしておく。
光岳に登るには、この吊り橋を渡って行かなきゃならん。2泊3日かかるし、展望のないガッカリ山頂らしいので登ることはないだろう。
登山客とは2組すれ違った。車に小型自転車を積んできたりするみたい。
11:05 奥大井湖上駅停車
11:09 接阻峡温泉へ
少し戻って、奥大井湖上駅展望所へ。
ええ、ここを列車が通る時間を逆算して今日の行程を立てておりますとも。
さすがに素晴らしい景色ですな。
11:38 井川湖
11:43 渡船乗り場
またちょっと進み、井川湖まで。
閑蔵〜井川はかなり道幅が狭く落石ごろごろしているワインディングだが、結局2往復した。
ここから渡船が出ていて、ちょっと先の集落まで行けるようである。さらに遊覧船や対岸の林道への渡船に乗り継げる模様。
11:56 井川駅
12:21 井川線
井川湖から少し歩いた位置に井川駅。
尾盛-井川間が未乗なので潰しに行く。
前の乗客がきっぷ鉄だと思うのだが、新幹線への連絡乗車券を買っていて、その後に自分が接岨峡温泉往復、と言ったら「今日は珍しいきっぷが出るなあ…」とぼやいていた。
13:32 公衆浴場
大井川鉄道井川線 井川発千頭行 1230井川→接岨峡温泉1306 520円
接岨峡温泉に到着。
駅の横に日帰り温泉があり、営業中のようだったが人の気配はなさげ。
県道に出ると川根本町の資料館がある。存在する施設はそれくらい。
13分遅れの到着だったが、折り返し列車は2分遅れくらいで現れた。
すれ違い設備があるのは長島ダムのところだけだろうから、アプト区間を登って待ってたのだろう。
15:34 クイーンベッドルーム
宿は川根温泉。大井川流域だと一番手軽に手配しやすいかと。
道の駅川根温泉の隣。川根温泉笹間渡駅徒歩10分。車でも列車でもアクセス可。
川根温泉笹間渡までは10月1日鉄道復旧済みだが、宿泊時点ではまだ不通だった。
どちらかというとファミリー向けかな。
隣接する道の駅は日帰り温泉だが、こちらにも日帰り客がいる模様。ナトリウム-塩化物泉。源泉掛け流し。
16:44 きっぷ
大井川鐵道が運営しているのでSL推しである。
朝夕食の食券が硬券を模していた。
上にあるのは井川-接岨峡温泉のきっぷ。片道券のうち1枚に「かえり」 のスタンプを押してある。これは申し出ずとも「記念に持ち帰ってください」と呼びかけていた。
16:49 大井川
窓の外には神田川、ならぬ大井川。
翌日未明に外に出ていたら、河原になにやら動物の群れが…一列になっているし、蹄のような足音なのでシカだろうなあ、と思い、よく見ようとして動いたら、ピーッと警戒音を発したのち、ドドドと音を立てて一目散に逃げていった。
気づかれたか。うんまあ、シカで間違いない。
17:35 夕食ビュッフェ
夕食はビュッフェ形式である。
飲むと食えなくなるので元を取ろうとは思っていない。が、一応腹はすかせておいた。
和洋中一通り揃っている。刺身として盛っているのは、セルフ海鮮丼ウィズアウトライス。食おうと思えば山盛り食うことも可能。
自分的にうれしいのは、アルコールセルフ飲み放題である。米、麦、芋を交代で静岡割り(緑茶割り)でいただきましたよ。90分時間制限一本勝負。5:5で6杯くらい飲んだかな。うむ。満足。
5日め
ガソリン 1099(6.14L)
交通費 520+520
宿泊費 (16500-1000-3000)+150
食費 490
飲物等 108+150
走行距離 191.8km
合計費用 ¥15,537-