07:04 和朝食
宿の朝食は7時半からだが、早くできるというので7時に変えてもらった。
トラディショナルな日本の朝食。
ストラップがかぶった。
08:32 沖永良部西海岸
チェックアウトして残りを回りはじめる。
西海岸とあるけど、島北東部にある海岸だ。和泊から見て西。
石灰岩が大きく隆起して断崖絶壁になっている。下まで降りる急階段があったが、高所恐怖症にはぜんぜん無理だった。
08:38 フーチャ
高所恐怖症へのさらなる試練が。
断崖がさらに波で侵食され、石灰岩の橋のような構造ができ、そこから打ちつける波を観察できるポイント。
橋状の岩まで簡易舗装されているのだが、柵なんかはない。
途中まで這うように進んで、これを撮影するので精一杯。
ムリムリ。
昨日みたいな強風が吹いてたら近づけすらしなかったな。
08:48 シャーシビーチ
そこから1〜2km進むと崖が落ち込んでビーチになっている。
09:15 笠石展望台
09:25 笠石崎
空港と和泊の中間くらいの位置にある展望台。
テッポウユリから品種改良した「エラブユリ」の名所ということで、展望台がユリの形を模している。
時期じゃないので何も咲いてなかったけど。
09:53 西郷隆盛謫居の地
2度目の配流のとき、最初は徳之島、その後沖永良部に移されたので、ここにも西郷隆盛関連の施設がある。
このほかにも、直で島に上陸できるわけではないので、西郷隆盛上陸の地みたいなものは南西諸島各地に散らばっている。
沖永良部は以上。
10:15 和泊フェリーターミナル
11:54 とんこつラーメン
このフェリー、食堂の営業が11:45〜12:15と非常に短い。
乗り込んだら直で食堂に直行。麺類やカレーなどの簡易メニューのみなので、とんこつラーメンをいただきました。
味はまあ、フェリー食堂らしいクオリティですな。
12:04 和泊出航
13:39 与論着港
マルエーフェリー 1200和泊→与論1340 1810円
2等雑魚寝部屋で場所は確保したが、結局共用部のソファなどでずっと過ごしていた。
1時間40分で与論に到着。
14:03 ヨロン駅
1周20kmほどの小さい島なので、車ではなく125ccの原2をレンタルした。しかしヘルメットが半ヘル。半ヘルやめてほしい。違法にすべき。
これはモニュメントですね。沖縄←ヨロン駅→鹿児島の駅名標がある。
14:06 コーラルウェイ
サンゴの砂が敷き詰められた白い道。
南国感があり、いい景色だ。左に滑走路が並走している。
14:16 茶花海岸
中心部の集落にあるビーチ。
14:32 品覇海岸
14:45 寺崎海岸
14:50 階田離
海岸沿いに移動してビーチを撮影していく。
しかしまあ、ビーチはビーチでありそれ以上でも以下でもないので若干飽きる。
皆田漁港から見える「離(バナリ)」はちょっといい景色だった。海岸線からすぐ近くにある小島で、干潮時は歩いて渡れるらしい。
14:55 船倉海岸・ピャンチク離
皆田から少し南に行くと、もうひとつビーチと小島がある。
ここの沖合いに「百合が浜」という干潮時にのみ現れる大きな砂浜があるのだが、このときは影も形もなかった。
15:12 赤崎海岸・赤崎灯台
東岸から北回りで南西端まで達して、今日はここまで。
16:02 宿泊先
15:50 リビング・ダイニング
15:50 ベッドルーム
15:51 洗面所
宿泊先は一棟貸しコテージ。
中心集落から車で2分徒歩15分ってとこかな。
一軒家が4棟建っていて、チェックインは現地集合、チェックアウトは鍵を置いてそのまま出る方式。
間取りは1LDKですね。家具家電ひと通り揃っている。
これはいいな、普通に住める。1週間くらい滞在してのんびりしてみたいもんだ。
15:52 調味料類
15:52 食器類
15:53 炊事器具類
調理器具や食器も十分な数と種類があり、冷蔵庫には調味料類も豊富。過去の宿泊者の置き土産も含まれているだろう。
料理の心得があればなんでも作れる。
17:08 夕食
というわけでスーパーで食材を購入、手間をかけずにささっと夕食。
いい肉の日だったので肉です。牛ももと豚バラを焼いただけ。付け合わせにピーマンと椎茸。
サイドでキハダの刺身。普段ならトレーから直喰いするけど、皿に盛ってみました。見栄えがずいぶん違う。
酒は与論の黒糖焼酎。割ってあるタイプなので氷結とかも買ってある。
飛行機移動だと飲み残しを持ち込めないので、飲み切らなきゃいかんからめんどくさい。
黒糖焼酎だと開封済みで持ち込める制限に度数が引っかかる。
4日め
レンタルバイク 4500
ガソリン 813
交通費 1810
宿泊費 8470
食費 700+4221
合計費用 ¥20,514-
