セルフアイランドホッピング 5/7

05:53 朝食

朝食は昨晩の残りの豚バラ・椎茸・ピーマンに、もやしを加えて肉野菜炒めにしてみた。もやしの豆の種類が違うのかな？細くて水分少なく、あまり存在感なかったな。
サイドにはたらこ。
米は1食分だけ購入とかできないので、パックご飯。わざわざ茶碗に移している。味噌汁もインスタント。
デザートとして部屋に用意されていた、ちんすこうも投入。謎の植物モリンガ入り。

09:59 ヤンバルクイナ像

09:59 対岸に沖縄

時間を持て余すのが確定的なので、ゆっくりめに出発。昨日とは逆に、反時計回りに回っていく。
沖縄本島が海上に見え、そちらを向いたヤンバルクイナ像がある。対岸の国頭村には与論を向いた像があり、相対している。
奄美群島は沖縄・小笠原より先に返還されたので、与論島は一時期日本最南端の島だった。そのころに作られたもの。
これを見ているとき、上空を自衛隊のヘリが北上していった。機影からしてチヌークっぽい。
前日に屋久島のオスプレイ墜落事故があったので、なんらか輸送支援に行くのかもしれない。

10:02 与論城跡

ヤンバルクイナ像近くにある与論城。
城跡といっても、ほぼ墓場になっており、遺構は石垣くらい。
一方が断崖になっていて、景色はとてもいい。

10:17 前浜海岸

最終ビーチ。
このあと少し進むと、昨日切り上げた海岸まで達し、一周完了。

10:39 舵引き丘

内陸に入って小高い位置の展望台から。
朝からどんよりした雲がかかっていたが、ここに来てポツポツ降りはじめてきた。
あわてて雨宿りできそうな中心集落に向かったが、途中で本降りの様相になってきたので、運送屋かなんかの軒先を借りて雨をやり過ごした。
30分くらい降りこめられたかな。誰もいなかったけど、勝手に軒先を借りてすんません。

11:26 与論空港

雲の様子を見るに、いつまた降ってきてもおかしくない状況。
まだ3時間くらいあるけど空港まで行って時間を潰すことにした。
結果的には降らなかったけど、これ以上移動できる空模様じゃなかった。
まあ何もない場所で2〜3時間潰すなんてのは、田舎で乗り潰しとかやってるとあるあるなので、慣れてはいる。

12:27 もずくそば

ひとつ前の那覇便が出て人が少なくなったタイミングを見計らい、空港食堂でメシ。
与論名物もずくそば。
そばはまあ、大衆食堂レベル。冷奴が島豆腐でうまかった。

13:49 搭乗便

搭乗便はRACのDHC8-Q400CC。Q400の貨物室を拡張したカーゴコンビ。
ほぼ満席で、与論空港の制限エリア待合室は恐ろしく狭いので大混雑していた。

15:26 那覇空港

15:31 OKICA

RAC816便 1425与論→那覇1505 -円
飛行時間は20分くらい。
沖縄モノレールはsuicaを使えるのだが、今回バスを使う予定で、バスは御当地ICのみ対応なのでOKICAを購入。デポジット500円の一般的な方式。

16:04 宿泊先

16:12 ツインルーム

ゆいレール 1535那覇空港→おもろまち1555 (300円)
今回沖縄で泊まるのは、おもろまち。沖縄新都心として開発されていて、ショッピングモールなど大規模商業施設が多数ある。
いつもの会員宿で、この日程だとここが一番安かった。
ダブルルームでの予約だったが、ツインルームにアップグレードされていた。部屋がかなり広い。
コンビニは同ビル1階。ショッピングモールまで徒歩5分ほど。幹線道路沿いで郊外型店舗もいくつか徒歩圏内。
中央分離帯のある幹線道路に横断歩道が少なく、駅からの道順にクセがある。駅を出たらすぐ地上に下りるのが正解。1度把握してしまえば難しくはないが。

17:17 二千円札

離島にいると、現金しか使えない場所が大半。多めに用意はしていたが、残金が10Kを切った。
万札は使いにくいので、10Kを切ったら9Kを2回下ろすのがいつものパターン。都市部にだけいると、ほぼキャッシュレスなので、下手すると半年くらい下ろさずにすむ。
で、いつものように金を下ろしたら、2回めで違和感を感じた。あれ？なんか文字が書いてある…
よく見たら2千円札ですよ。うへえ。9K下ろして2千円札4枚+千円札1枚、かける2。
どうすんのこれ…沖縄を出たら、ほぼニセ札扱いですよこんなの…もう20年くらい見た記憶もないよ。
沖縄で使いきるしかないが、まずICカードを買うのに2枚、コインランドリーのための両替で1枚を消費。
このあと食事代で2枚消費したが、結局3枚持ち帰ってしまった。
どうしようかなあ。銀行に入れちゃえば簡単だけど。しれっと出してみようかな。絶対透かしとか確認されるよね。