uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

【あざらし】紋別流氷紀行【ドリル】 その4

1347 道の駅 オホーツク紋別



ざらしを堪能したあと道の駅へ移動。ここも有料展示館だが、ちょっとお高いので入らない。
道の駅裏で、わりと有名なカニツメを発見。まあ発見というか、ここにあるのは知ってたけど。

1400 カニツメご近影


せっかくなので近くで撮ってみる。意外に巨大なモニュメントだ。総工費数百万円かけているらしい…なにやってんすか紋別さんw
わりと本気で意味不明だが、くだらないことに本気出す姿勢は評価できる。

1414 宿泊部屋

1415 オーシャンビュー

1507 宿外観


アーリーチェックインの14時を回ったので宿へ移動し、しばし休憩。シングルで予約したのだが、部屋が埋まったためツインに変更。9階建ての8階、オーシャンビューですよ。これは得をした。
本当は紋別唯一の天然温泉がある紋別プリンスを取るつもりで、空室がなくこちらを予約したのだが、わりと快適なホテルで過ごしやすかった。

1509 オホーツク紋別とっかりの湯

1554 風呂上がり至福の一杯


宿には大浴場がないので、徒歩数分の距離にある氷紋の駅(旧紋別駅)の温浴施設、とっかりの湯に入りに行く。部屋のバスタブもけっこう広めだったけど、どうせならゆったり足を伸ばしたい。宿泊者は通常700円のところ500円になる割引入浴券をフロントで購入できる。
ブラックシリカ人口温泉、要するに沸かし湯のスパ銭だ。これで通常700円は高いと思うが、温泉不毛地帯紋別では受け入れられるのだろうか…と思っていたら、4月で閉館の張り紙があった。ああ…やっぱりね…

1951 はまなす通り


18時から夕食のため外出。いつもならここでBグル店を訪問するところだが、今回は久しぶりに外飲み。日曜日なのでめぼしい店が軒並み定休日だったのと、宿飯だと+3000円でカニとか、+700円で定食とかなので、自分内で折り合わなかった。ほら自分甲殻類に興味ないし。でも飲んで4〜5000円使ってるんだから、結果宿飯のほうが安かったような気も…このあたり酒飲みの理論が入るので合理的にはいかない。
目当ての居酒屋がいっぱいで入れなかったため、紋別の繁華街はまなす通りに移動。手前にある政寿司という店に入る。紋別では老舗の有名店。焼酎4〜5杯と刺身、焼き物、シメに寿司を3貫ほどいただき、ちょうどいい酔い具合で退店。

2059 夜景


宿に戻ってテレビを視聴しつつ飲みの続き。夜景を撮るなどして遊び、早朝出発の疲れもあって22時ごろ就寝。

0627 朝焼け


0600モーニングコールで起床。支度をしているうちに夜が明ける。
前日海岸近くまで寄せていた流氷帯は沖合いまで引いている。この日は無風だったので引潮に乗って遠ざかったのだろう。ただし流氷クルーズには問題なさそうだ。

0706 朝食バイキング


7時から食堂で朝食バイキング。11時ごろ昼飯をとるつもりなので飯の盛りはひかえめ。おかわりもなし。


つづく。