東北雨中ツーリング 2/7

04:36 八戸港

定刻八戸到着。
バイクは積載は最初だが降りるのは最後だ。
5時過ぎくらいに八戸を出発。

06:46 青森駅

みちのく有料道路を経由して青森に出る。
ETCが使えないのは以前通ったときに把握しているが、今回セローで来ており車載器外付けなので八戸から流入したETCカード提示&現金で清算。

07:20 朝ラー

オートレストランで朝食にしなかったのは、青森まで行けば朝ラーがやってるだろうから。
駅近くの長尾中華そば支店で朝ラー。
あっさりとコク煮干しの中間「あっこく」を注文してみたが、どっちつかずで失敗したかな〜
コク系にしとけばよかった。

今回の裏メインベント。
東北は福島の野岩鉄道・会津鉄道・只見線を残して完乗済み…なんだが、ここだけ残っているのだ。青函トンネル記念館ケーブル線。
以前、階段国道を見に来たときについでに乗っとけよ、という話なんだが、当時は乗り潰しなんかする予定じゃなかったのでスルーしてしまった。これで福島以外の東北5県はコンプリートだ。
ちなみに札幌地下鉄東西線の琴似-宮の沢間が、乗る機会がなくて未乗のままなので北海道はまだコンプリートしていない。いつでも乗れるので、たぶんそれが最後になる。

09:14 1F展示

09:18 もぐらキャラ

09:23 2F展示

次の発車時刻まで時間があるので共通券を買って記念館の展示物をながめる。
興味をひかれた展示物は紹介映像でのもぐらキャラくらいかな。トンネルというとどうしても、もぐらだよね。ヘルメット、つるはし、サングラスのセットで。

09:46 ケーブルカー

ケーブルカーはやっぱりもぐらキャラ。
それ以外はわりとそっけなく、質実剛健な設備。

09:58 体験坑道駅

09:59 坑道

10:02 斜坑

10:15 竜飛海底駅へ続く坑道

体験坑道駅から見学コースに入る。
適当に歩いていいもんかと思ったら、係員が説明しながらまとめて移動していく方式。俺、団体行動できない君なので、こういう方式だと途端に醒めるんだよなあ…一瞬で興味なくしちゃう。
他の人たちのだらだら歩きが嫌でしょうがない。パッと見て有用な情報か判断して見るなら見るし進むならキリキリ進め！何でもぽけーっと眺めてんじゃない！まあ、めんどくさいおっさんですわ。

10:28 風通門

この施設でもっともおもしろいのはここですな。
ケーブルカーが坑道に入る際の門だが、開閉中は建屋からの出入り不可。トンネル内の送風気圧調整のためだと思われる。
ちょっと第三新東京市っぽい。

11:12 昼食＠道の駅

軽く朝ラーを食ったのみなので昼食を取る予定だが、晩飯が宿飯なので、あまり遅い時間に食うと夜に腹がきつくなるかもしれない。
竜泊ラインのワインディングを抜け、線形がゆるやかになったあたりにある道の駅で、早めの昼食。
中泊メバルという御当地ブランドのメバル膳があったので、注文してみた。
煮付け、造り、切り身焼き物、汁物とフルコース。メバルと言っても一般的なメバルではなく、ウスメバルという種類らしく魚体が赤い。淡白な白身で、味が濃い煮付けなどの方が合うと思うが、クセがないので刺身もいける。うまいと思います。

13:38 道の駅津軽白神

14:20 宿泊先

14:21 岩木山

本日の宿泊地。
数年前にも同じところに泊まっている。GWだったので桜の時期の弘前泊を避けたんじゃなかったかな。
そのときは素泊まりで、道の駅で飯を食おうと思っていたらまさかの15時閉店、泣く泣くカップ麺夕食になった。今回は2食つきでの宿泊。
岩木山が目の前にあり、かつ白神ラインの入口にあたるので、またここに泊まって両方攻略しようと思っていた。リベンジである。

14:40 8畳和室

15:11 宿泊者専用小浴場

チェックイン時、スタッフは俺がリピーターなのを把握してましたね。だからといって何のサービスもないですが。
勝手を知っているので、部屋に入った後は宿泊者用の小浴場へ。大浴場は日帰り施設を兼ねててかなり塩素臭い湯だったので避ける。こちらは塩素消毒はあるものの、ほとんど感じない程度。ナトリウム-塩化物泉、加水掛け流し。加水されてるけど湯温はかなり熱め。

18:00 夕食

18:19 すき焼き

18:33 そば・デザート

夕食。本当はこれに釜飯がつく。宿で晩飯食ったら必ずたらふく飲むし、飲んだら炭水化物は食わないので釜飯ははずしてもらった。
飲み食いして腹一杯でちょうどいい感じ。シメに蕎麦もつくし、なおさら釜飯いらないと思うなあ。酒を飲まない人は釜飯をどうぞ、ってなところ。
派手ではないけど、刺身なんかはそこそこ鮮度がよい。すき焼きもうまかった。全体にまとまってる。