要旨
余市を満喫する予定だったが、土日とも雨のため遠出は無理。
足がなまるので、雨の様子をみつつ途中の小樽まで往復。
計画
小樽の龍鳳でメシを食って帰る。
行程
11:10 自宅発
朝の最低気温6度。日中の最高気温10度。雨のち強風予報。コンディション最悪。
家でのんびりしたいところだが、2週開いてるので足の衰えが気がかりで仕方ない。まあ根雪の季節になったら嫌でも衰えるわけだけど。
雨があがった瞬間に家を飛び出す。しかしすぐに入れ替わりの強風がやってくる。向かい風10メートル以上ありそう。き、きつい…さむい…
13:43 龍凰
昼食。小樽で大盛りの店といえば、まずここ。あんかけ焼きそばが名物メニュー。
あんかけ焼きそばは既食なので、今日はオムライスを注文。
飯の量で1合半くらいかなあ。2合はない。普通のオムライスの2.5倍ほど。カレーとオムライスは飲み物なので、一見して「あ、こりゃ余裕だ」と思った。
ごく一般的なオムライスで、際だった特徴はない。普通にうまい。ついている汁物は一般的な中華スープより脂っぽく、おそらくラーメンスープと同じだ。やや薄味に仕上げている。
普通盛り800円と、このタイプの店としてはやや高めな設定だが、ボリュームとのバランスを考えればもちろんコストパフォーマンスはよい。少食な人なら食いきれないほどの量でこの値段なら、十分。文句なし。
あと気づいたこととしては、この店、卓上に酢が置いてないのだが、言えば持ってきてもらえる様子。常連ぽい客があんかけ焼きそばと一緒に酢をもらっているのを目撃。以前あんかけ焼きそばを食ったとき、酢がなくて多少残念だったのだが、聞いてみればよかったのだ。しっぱい。
14:26 小樽埠頭
でもちょっとだけ埠頭に寄ってみたりして。
小樽港は貿易と工業の港だ。漁港ではない。某ちゃんねる旅行板の北海道旅行プラン質問スレでもちょうど話題が出ていたが、小樽で寿司を食うのはまちがい。小樽周辺の祝津などに漁港もあるが、水揚げは加工魚が主。
なぜか小樽=寿司のイメージが定着しているが、たいていは観光客相手の店。札幌で食べたほうがマシ。というか、うまい魚が食いたければ築地が一番だろう。いいものは購買力のある場所へ集まる。
反省点
・本当にメシを食いに行っただけだが、トレーニングだと割り切ろう。
感想等
・秋をすっ飛ばして冬か。寒すぎる。