uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

小樽ツーリング

要旨

余市を満喫する予定だったが、土日とも雨のため遠出は無理。
足がなまるので、雨の様子をみつつ途中の小樽まで往復。

計画

小樽の龍鳳でメシを食って帰る。

行程

11:10 自宅発

朝の最低気温6度。日中の最高気温10度。雨のち強風予報。コンディション最悪。
家でのんびりしたいところだが、2週開いてるので足の衰えが気がかりで仕方ない。まあ根雪の季節になったら嫌でも衰えるわけだけど。
雨があがった瞬間に家を飛び出す。しかしすぐに入れ替わりの強風がやってくる。向かい風10メートル以上ありそう。き、きつい…さむい…

13:36 どんよりとした雲の下の小樽運河


35キロを2時間半かけてやっと到着。この程度の距離なのに、かなり足にきてる。向かい風…恐ろしい子
小樽運河の観光客も少なめ。

13:43 龍凰



昼食。小樽で大盛りの店といえば、まずここ。あんかけ焼きそばが名物メニュー。
あんかけ焼きそばは既食なので、今日はオムライスを注文。
飯の量で1合半くらいかなあ。2合はない。普通のオムライスの2.5倍ほど。カレーとオムライスは飲み物なので、一見して「あ、こりゃ余裕だ」と思った。
ごく一般的なオムライスで、際だった特徴はない。普通にうまい。ついている汁物は一般的な中華スープより脂っぽく、おそらくラーメンスープと同じだ。やや薄味に仕上げている。
普通盛り800円と、このタイプの店としてはやや高めな設定だが、ボリュームとのバランスを考えればもちろんコストパフォーマンスはよい。少食な人なら食いきれないほどの量でこの値段なら、十分。文句なし。
あと気づいたこととしては、この店、卓上に酢が置いてないのだが、言えば持ってきてもらえる様子。常連ぽい客があんかけ焼きそばと一緒に酢をもらっているのを目撃。以前あんかけ焼きそばを食ったとき、酢がなくて多少残念だったのだが、聞いてみればよかったのだ。しっぱい。

14:10 小樽駅


小樽駅まで戻る。
この後をちょっと考えてみたが、天候はいつ崩れるかわからないし、寒いし、足がだるいし、ちゃっちゃと帰ることにする。天候悪いときに無理する必要ない。楽しくない。

14:26 小樽埠頭



でもちょっとだけ埠頭に寄ってみたりして。
小樽港は貿易と工業の港だ。漁港ではない。某ちゃんねる旅行板の北海道旅行プラン質問スレでもちょうど話題が出ていたが、小樽で寿司を食うのはまちがい。小樽周辺の祝津などに漁港もあるが、水揚げは加工魚が主。
なぜか小樽=寿司のイメージが定着しているが、たいていは観光客相手の店。札幌で食べたほうがマシ。というか、うまい魚が食いたければ築地が一番だろう。いいものは購買力のある場所へ集まる。

14:42 ウィングベイ小樽


シネコンなどが集まる南小樽小樽築港の施設。立派なハコモノだが、集客に失敗して内部は閑散としている。近郊都市再開発の失敗例の見本のようだ。アジア観光客誘致などにも乗り出しているようだが、どうなることやら。小樽で時間を潰すには、いい施設ではある。

14:48 朝里方面@追い風の帰路


朝里へさしかかるころから風はいい感じで追い風に。けど、だんだん風速が弱まってきやがった。一番風が強いときに向かい風の上り坂だったのに、下り坂になったら風が弱くなるのか…なんだかなあ…


16:50 自宅着

尾羽打ち枯らした体で帰宅。さむい…妙につかれた…
あれ、御主人、そんなところに陣取ってどうしたのですか。
「朝はここがあったかかったにゃ」
今朝はあまりに冷え込んでいたのでヒーターをつけたのです。CO2削減のため朝以外はがまんしていただきます。
「エコ持ち出すくらいなら朝もがまんしろにゃ」
急に寒波が来たので…

まとめ


走行距離 77.46km
走行時間 04:21:16
累積標高 675m


食費 800
飲物等 85


合計費用 \885-

反省点

・本当にメシを食いに行っただけだが、トレーニングだと割り切ろう。

感想等

・秋をすっ飛ばして冬か。寒すぎる。