uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

北広島ツーリング

要旨

まただ。また土日雨だ。誰だ雨男は。俺だ。正直すまんかった。
いつものことですが先週末は何もできず、今週末は金曜日が吹雪予報のため自転車走行はどう考えても無理。12月に入ると自分は鉄になる。不完全燃焼ではあるが、今年はこれで締めとする。
…と思っていたが、吹雪たいしたことなさげ。今週末は寒すぎで無理っぽいけど、来週末行けるかも。まだだ。まだ終わらんよ。

計画

とりあえず縁起物なので、白石CR・エルフィンロードで北広島へ。
寒いからさらっと流して帰る。

行程

11:30 自宅発

最高気温5度の予報。さささ寒いいいい。上は山用のウインドブレーカー、下はヒートテック武装。十分気温が上がり、かつ日中に帰れる時間まで待って出発。
体はそんなに冷えなかったけど、指先とつま先が凍えて痛かった。グローブと靴も山用にすればよかった。

11:56 今年最後の定点撮影


もう一度行くにしても違うコースを通るので、これが最後。

12:16 白石CRのようす


白石CRに入った。路面が出ている部分も多いが、日陰は完全にアイスバーン。このポイントが一番危険だった。32Cタイヤなのである程度の圧雪路はいけるが、アイスバーンは厳しい。ここは押して行った。圧雪路やアイスバーンが断続的にあらわれるのでなかなか速度が出ない。

12:57 自転車の駅


あまりの寒さに心折れて北広島の手前で休憩。ここから北広島までは10分程度の距離。立派な休憩ポイントではあるが、普段はスルーする施設。というかなぜこんな中途半端な位置に作ったんだろう。北広島が作った施設だからエルフィンの中間地点にあるのが当然なのかな。

13:21 北広島駅


北広島着。
さ、飯食って帰ろう。…行こうと思ってた店閉まってるじゃん。しゃあない、たいやきで補給していく。

13:47 たいやき


チェーン店のたいやき屋だが大人気の店である。北広でたいやきは札幌自転車乗りの合言葉だ。あんが110円、その他クリーム系やカレーなどのおかず系もあり、 120〜130円で買える。注文してから焼くので多少時間はかかるが、店内で暖をとれたからこの日に限ってはかえってよかった。
メニュー2トップのあんと豆乳クリームを購入。駅前のベンチで食す。自分は和の甘いものが苦手なので、あんはちと甘すぎたかな。豆乳クリームはうまい。かなりうまい。甘さ控えめで、牛乳クリームよりもくどくなくあっさりしている。薄皮のなかにたっぷり詰まったクリームが、焼きたてで火傷をするほどホカホカしている。これは人気なのもわかるわ。チェーン店だからどこでも食えるけど、わざわざ北広で食うからうまい、という部分もあるだろうな。

15:45 珍来軒


たいやきだけじゃ補給食にしかならないので、札幌に入ってから夕食兼で熱いラーメンでも食っていこう…という計画だった。しかし。
思いつく店ことごとく、中休み、中休み、臨時休業、中休み。混むのが嫌いでわざと変な時間に飯を食うので、ふられることはよくあるが、ここまで迷走するのもめずらしい。「もうなんでもいいや…」なんて言いつつ、本当はなんでもよくなかったりするのも、我ながらめんどくさい。ぐるぐると回ったあげく、最終的にたどりついたのはここ。自宅に近い住宅街にひっそりとあり、ディープなたたずまいで非常に気になっていた店だ。入りにくいことこの上ない。
蛮勇をふるって店内へ。うぉう…想像どおりのディープな世界。カウンター5席ほど、2人テーブル、小上がり。常連さんとおばちゃんがカウンターに陣取って世間話の最中。テーブルにつくと、吸殻入りの灰皿がそのままどんと置いてある。

メニュートップだったみそ+小ライスを注文。油がスープに浮き、火当てした野菜がたっぷり入る、舌が火傷しそうなほど熱々の、札幌仕様。むかしのドライブインで食べたような、非常になつかしい味だ。具にチャーシューはなく、豚バラを炒めたものが入っている。しょうゆにはチャーシューが入るようなので、これはみそだけだろう。もしくはチャーシューが切れてたのかもしれないw 麺はさがみ屋。ちょっとゆですぎかも。
食っている間にも、常連の妙齢な(昔の)お姉さんがやってきて、世間話に花が咲いていた。味は食堂系としては十分アリだと思いますが、気後れない覚悟が必要な店ですw

16:20 自宅着


多少迷走しつつも暗くなる前には帰宅。
ご主人が新聞満喫中でございました。そういう目的で契約したのではないのですが…

まとめ


走行距離 58.76km
走行時間 03:26:01
累積標高 559m


食費 750
飲物等 230


合計費用 \980-

反省点

・寒い!

感想等

・寒い!