紀伊ハンター 9/9 - uruya’s diary

16:55 名古屋港フェリーターミナル

船に乗っている間に、ある程度疲れが抜けるだろうと考え、帰りは自分も40時間航路のフェリーに乗っていく。実際には家で寝ているほどリラックスはできないので、とっとと帰って現地で受け取った方が楽かも知れない。
四日市から名古屋に移動するうちに雨はすっかり本降りに。そういえば到着した日も名古屋は雨だった。
ここで乗った人のうち、Woltの箱を背負ったカブがいたのだが、あれは何だったんだろう…まさか名古屋から苫小牧まで配達していたわけではあるまい…全国旅しながら現地で稼ぐとか？

18:06 特等洋室

18:07 ユニットバス

今回は特等席を確保しております。この船、窓があるのが特等だけなのよね…配船表で見たときはきたかみかと思ってたけど、いしかりの間違いだった。きたかみかだったのは、たぶん5月の予約のとき。5月の緊急事態時は中止にして、9月に振り替えた。
特等は42K。バイクだけで送料19Kかかるので、2泊で23K、1泊あたり11.5Kの計算。人間の移動費用も含まれているので、高くはない。40時間という長時間を過ごすので、少しでも快適な方がいい。

18:20 夕食ビュッフェ

19:07 シメカレー

フェリーターミナルのレストランで夕食を食おうと思っていたのだが、時短により営業していなかったので渋々レストラン利用。夕食ビュッフェは2100円。この内容でその値段はねえよ。
焼酎4合瓶を持ち込んで酒のつまみとしていただく。ビュッフェには生ビールもあるが、ビールを飲むと炭酸で腹が膨れて、いつもより余計に食えなくなるので。
最後にカレーをいただいてシメ。この日も昼飯は食ってなく、乗り潰してるあいだにコンビニチョコ菓子をつまんでカロリー補給した程度だったが、シメカレーが食える程度には食欲が復活してきている。

05:21 6F共用部

05:21 レストラン

05:21 5F売店

05:22 大浴場・自販機コーナー

05:25 ラウンジ

05:25 後部甲板

05:26 前部甲板

翌早朝。誰もいない間に船内設備を撮影。

05:36 朝食

朝食は四日市を出る前に、酒といっしょにコンビニで買っておいた。
金ちゃんヌードルがあったので買ってみた。なぜかわからんけど、俺これ名古屋のものだと思ってた。徳島なのね。
この日はアマプラの映画を2本見るなどして過ごす。シン・エヴァンゲリオン見ましたよ。結局テレビ版の最終回がすべてじゃねえか。まあなにせ、ケリがついてよかったんじゃないですか。まさに卒業おめでとうですわ。すべての当時エヴァを見てた人に。

16:31 仙台港フェリーターミナル

仙台港で3時間の停泊時間があり、希望者は一時下船できる。出られるのは着岸〜30分、再入場できるのは仙台からの乗客乗船中。最大で2時間半。最小で1時間。

16:43 県道23号

17:10 カレーラーメン＠善次郎

仙台港は名古屋、苫小牧と違って徒歩圏内の主要道路に郊外型店舗が並んでいる。徒歩20分くらい。ここで夕食と、翌朝食の買い出し。
牛タン屋があったが、つい最近行ってみたばかりの「善次郎」だったので、変り種メニューを注文してみた。15食限定の牛タンカレーラーメン。が、これ、山椒入れすぎ。もうしびれ通り越して酸っぱいっつーの。そういえば山椒ってミカンの仲間だった、と思い出させてくれる酸っぱさ。これ開発した奴の舌を疑うね。しっぱい。

17:49 仙台港に帰着

仙台港に帰着して最乗船。
波は名古屋〜仙台は2メートル程度。仙台〜苫小牧は0.5メートル以下だったと思う。ベタ凪。

05:14 朝食

最終日の朝食は、前日に買った善次郎真中タン弁当。
真中タンはやっぱりうまい。やわらかい。お値段そこそこするけどね。

10:38 苫小牧入港

定刻どおり苫小牧に入港。
ここから先は知り尽くした苫小牧東-札幌南-伏古のルートでさっくり帰宅。
自分でもわかるくらいホームでは運転がスムーズ。荒いとも言う。逆に言うと旅先でナビ頼りだと慎重になってる。家に帰るまでが旅、とはこういう心理を指すんだろう。家に近づくほど慎重にならなければ。

1300 自宅着

経県値の未訪県は、残り埼玉を残すのみになった。わざわざ埼玉に旅行に行く価値があるのは秩父・長瀞くらいだろうから、来年のGWに行く予定をすでに立てている。
今年の山行は結局札幌岳が最後になりそうだから、GWは両神山に登れればいいけどなあ。今年はコロナもだが、雨にも祟られた。
11月頭に手術の予定があるので、10月中にあと2回くらい紅葉を見に行って、今年のアウトドアシーズンは終了。そして乗り鉄へ…