uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

小樽サイクリング

0840 自宅発

快晴かつ微風。絶好のサイクリング日和。ちょっと小樽まで行ってくる。

1051 増毛連山に消えゆく客船

1053 小樽築港


札幌小樽間は山が海に落ち込む地形で、適度にアップダウンがあるのでシーズンはじめのトレーニングには最適。
まだ時間的に多少風は冷たいが、さわやかな天候の中、えっちらおっちら山を越えていく。
朝里を抜けて築港に出ると、増毛連山の方向へ消えてゆく客船を見かけた。たぶん敦賀行きフェリーだと思われる。

1106 小樽合同庁舎食堂


小樽の店はいろいろと攻略しているので、きょうの昼食は平日しか利用できない公共食堂でワンコインランチにしてみよう。観光船小樽港のちょっと先にある小樽合同庁舎。小樽駅からまっすぐ歩いて海に出た位置だ。昔はぼろい建物だった記憶があるが、いまは立派に建て替えられている。
セキュリティが厳重になってきている最近の公共施設らしく、受付で利用目的を告げて入館証を借りなければならない。記名などは不要。エントランスを入ってまっすぐ奥にガラス張りの明るい食堂がある。
この食堂、訪問時はリエイが運営していた。リエイは札幌圏の公共食堂をよく落札している給食業者。この会社が運営しているところには、もれなくメガザンタレ定食という準メガ盛り級のブツがある。メニューにメガザンタレを見かけたら、あ、リエイだな、と思うくらい。最近は落札が不調らしく、あまり見かけなくなったが。公共食堂は落札結果で業者が変わるので、評価が難しいところがある。

メガザンタレも許容範囲内ではあるが、腹がきつくなると帰りがつらいので通常メニューにしてみる。日替わり、週替わりなどいずれも500円前後。そのなかから週替わりメニューの幻のカレー焼きそばを選択。なにが幻なのかは不明。会津B級グルメに焼きそばにカレーをかけたものがあるらしいが、それとも違うようだ。
まあ味は見たまんまだ。カレーと、焼きそば。カレーは粘度高めで、なかなかうまかった。焼きそばは普通。コンソメスープにホールコーンが入ったスープがつく。
公共食堂なので、味にはそれほど重きをおかない。手軽さ、早さ、安さだ。あと全面ガラス張りの食堂は採光がよく、窓の外は一応オーシャンビュー(殺風景な港の一角だが)なのがよかった。

1143 小樽市総合博物館(休館)

1147 史跡手宮洞窟(休館)


本日のメインイベント、小樽市総合博物館を見学。もとは交通記念館といい、鉄道関係の展示物が多数収蔵されている。
が…休館日じゃねえかよ!残念!ちゃんと調べとけ!

1148 博物館敷地のようす




敷地外周をぐるりと回ると敷地内展示物が見える。このようなものが展示されております。

1151 手宮線跡


手宮駅の前から手宮線のレールがそのまま保存されており、遊歩道が併走している。ちょっと中を走っていこう。
なお、本来は自転車は押して歩くルールとなっております。歩行者がいなかったのでゆっくりめに走りましたが。

1159 色内駅


途中にある色内駅跡。

1201 手宮線跡終点


ここで遊歩道は終了。手宮線は函館本線に合流し、南小樽駅で終点となる。

1455 自宅着

帰りは新川CRを使わずに新川沿いを流す。
CRの方が走りやすいな、当たり前だけど。ちょっと遠回りになるのがいやなんだけど、それ割り引いてもCRの方が楽。当たり前だけど。


走行ルート

標高グラフ

沿面距離 79.418km
累積標高 619m
所要時間 06:12:18
行動時間 04:17:11


食費 500
飲物等 100+100


合計費用 \700-